2024年 8月 26日
自己を見つめ みがき合い よりよく生きる子どもの育成
~ 道徳教育の充実をとおして ~
自己を見つめこれまでの自分の経験やそのときの感じ方、考え方と照らし合わせながら、さらに考えを深める。道徳的価値理解と同時に自己理解を深める。 |
みがき合い多様な価値観を前提にして、他者と対話したり協働したりしながら、物事を多面的・多角的に考える。価値理解と同時に人間理解や他者理解を深める。 |
よりよく生きる自分の特徴などを知り、伸ばしたい自己を深く見つめられるようにする。自己の生き方として実現していこうとする思いや願いを深める。 |
①道徳科の授業において主題設定を明確化し、児童一人一人が主体的に考え、議論する学び合いの手立てを工夫すれば、道徳的諸価値の理解を基に自己を見つめ、他者と対話し協働しながら、人間としてよりよく生きていこうとする意識や態度が養われていくであろう。
②全教育活動における道徳教育を計画的・発展的に積み重ねていけば、よりよく生きるための基盤となる道徳性を養い、主体的に実践しようとする児童が育つであろう。
○道徳科の授業の指導法の工夫と改善
○研究授業の計画と授業研究会の実施
○教材の共有化および資料の保存
○道徳科の評価について
○児童同士、教師と児童の関係づくりの構築
○児童の実践の場の設定(各教科・領域・行事・児童会などと関連させた道徳教育の充実)
○研究授業
○児童の学習状況及び成長の様子についての評価
○日々の教育活動に新たな価値の付加と教師の意識向上
○アンケートの実施と集計・分析(QU、学校評価も含む)
○道徳教育の重点内容項目「A 個性の伸長」「B 親切、思いやり」と関連させた授業づくりと教育活動を行う。
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