１学期が終わりました

７月３１日、１学期の終業式が行われました。新型コロナ感染症による臨時休業の影響で延長したものです。３０日には大掃除をしてこの日を迎えました。

体育館に間隔をあけて全校児童が集合した終業式では、校長先生が「当たり前で簡単にできること」は「努力」をしてきたからだということを、漢字やかけ算九九を例にとって話されました。夏休みにもいろいろなことを努力して、できることを増やしてほしいと思います。

校歌を全校で歌った後、生徒指導から夏休みの生活について話がありました。「火・水・金・ど　しっかりと」という、いつもの話に加えてメディアに関する公開授業を踏まえた話や新型コロナ感染症防止の話などもありました。

その後、１年生教室では初めての通知票が担任から一人一人に手渡されました。「通知票ってなぁに？」と質問する子どもがいたり、「お母さんが通知票って言っとった！」と話す子どもがいたりして和やかな雰囲気の中で受け取っていました。

例年に比べ短い夏休みですが、有意義に健康に過ごして２学期（これもまた例年より早い始まりですが）も全員が元気に登校するのを楽しみにしています。