2024年 7月 5日
令和6年5月11日(土)から5月29日(水)にかけて28会場で開催し、延べ235人の方にご参加いただきました。
多くの市民の皆さまにご参加いただき、ありがとうございました。地域のお声を伺う貴重な機会となりました。
各会場の報告書は一番右の列をご覧ください。
地域 | 開催日 | 会場 | 参加人数 | 報告書 |
浜田 | 5月11日(土) | 大麻まちづくりセンター | 4 | 大麻報告書 |
5月13日(月) | 浜田まちづくりセンター | 0 | 浜田報告書 | |
5月14日(火) | 石見まちづくりセンター | 5 | 石見報告書 | |
5月16日(木) | 国府まちづくりセンター | 11 | 国府報告書 | |
5月17日(金) | 長浜まちづくりセンター | 6 | 長浜報告書 | |
5月17日(金) | 周布まちづくりセンター | 6 | 周布報告書 | |
5月18日(土) | 子育て世代包括支援センター | 4 | すくすく報告書 | |
5月21日(火) | 二反田団地集会所 | 6 | 二反田報告書 | |
5月23日(木) | 美川まちづくりセンター | 6 | 美川報告書 | |
金城 | 5月15日(水) | 小国まちづくりセンター | 8 | 小国報告書 |
5月18日(土) | 雲城まちづくりセンター | 6 | 雲城報告書 | |
5月20日(月) | 美又まちづくりセンター | 8 | 美又報告書 | |
5月21日(火) | 波佐まちづくりセンター | 7 | 波佐報告書 | |
5月23日(木) | 今福まちづくりセンター | 9 | 今福報告書 | |
5月28日(火) | 久佐まちづくりセンター | 10 | 久佐報告書 | |
旭 | 5月14日(火) | 木田まちづくりセンター | 13 | 木田報告書 |
5月16日(木) | 今市まちづくりセンター | 12 | 今市報告書 | |
5月20日(月) | 和田まちづくりセンター | 9 | 和田報告書 | |
5月21日(火) | 市木まちづくりセンター | 10 | 市木報告書 | |
5月26日(日) | 都川まちづくりセンター | 12 | 都川報告書 | |
弥栄 | 5月23日(木) | 杵束まちづくりセンター | 12 | 杵束報告書 |
5月29日(水) | 安城まちづくりセンター | 11 | 安城報告書 | |
三隅 | 5月14日(火) | 岡見まちづくりセンター | 10 | 岡見報告書 |
5月14日(火) | 三隅まちづくりセンター | 7 | 三隅報告書 | |
5月16日(木) | 井野まちづくりセンター | 16 | 井野報告書 | |
5月24日(金) | 白砂まちづくりセンター | 6 | 白砂報告書 | |
5月25日(土) | 三保まちづくりセンター | 8 | 三保報告書 | |
5月28日(火) | 黒沢まちづくりセンター | 13 | 黒沢報告書 |
総務文教委員会では、現在調査研究を進めている「地域交通」についてご意見を伺ったところ、各地域における取組や課題、市の事業に対する様々な意見やアイデア等をいただき、大変参考になりました。
中山間地域では買い物や通院が困難な状況にあることから、予約型乗合タクシーやあいのりタクシーを有効活用されていますが、予約方法や生活圏が他市町にある地区への対応が不十分であること、重複した交通形態など制度上の課題も多くあることを確認しました。また、浜田地域においては、制度の周知不足や、利用がどれだけあるのか、事務局の受け手が見つからないことから導入に至っていないことが分かりました。敬老福祉乗車券の拡充を求めるご意見や、効率的な交通形態や民間と連携した事例等のアイデアのご提案など、参考にさせていただけるようなご意見もありました。
今回いただいた多くのご意見を踏まえ、委員会として、更に利用しやすく持続可能な地域交通の実現に向けて協議を重ね、より良い制度となるよう市に働きかけてまいります。
この度、当委員会で設けたテーマについて、様々なご意見を伺うことができました。それぞれの地域での活動についても情報提供いただき大変参考になりました。中でも、今後、当委員会で調査が必要と思われる事項について大きく3点についてご回答させていただきます。
【食品ロスの防止について】
様々な分野と環境問題を合わせて考える視点が必要です。小売店と協力した「計画的な買い物実践の啓発」や、各ご家庭に向けた「無駄のない食材活用推進の啓発」は有効と考えます。一人一人ができる活動として実践しやすいものです。有効なアプローチの一つとして担当部局にも実施を働きかけます。
【環境教育の必要性について】
環境への意識を持つことは持続可能な社会の基盤です。議会においても、学校での環境学習、地域での自然体験活動、そして家庭での省エネ・リサイクルの実践を推進します。また、市民講座などの拡充も必要と考えます。市民一丸となって環境に配慮した生活を広げていきましょう。
【ごみ収集及び分別について】
ごみステーションの設置は20世帯に一つという基準が設けられていますが、世帯数が少ない地域や高齢者世帯の多い地域から、この度も、見直しを望まれるお声を多くいただきました。実情にあった設置基準の見直しについて担当課に働きかけます。
この度の地域井戸端会で産業建設委員会へ、多くのご意見や課題をいただきました。
当委員会で現在取り組んでいる課題に沿うものや、今後取り組まなければならないものなど多様にわたっておりますが、委員会としてしっかり取り組んでまいります。
以下に、意見や課題及び対応状況を示します。
観光業 … 美又温泉・旭温泉のこれから … 現在、調査検討中です。
観光協会の役割 … 今後調査検討します。
農林業 … 草刈り問題、高齢化による担い手不足 … 6月定例会議の一般質問で取り上げました。
鳥獣害対策(猟友会要員育成) … 今後調査検討します。
商工業 … 地元小売店の維持・支援 … 関係者に意見収集後、担当部局へ提言しています。
建設業 … 公共事業の減少による地域産業の衰退 … 事業者からの意見聴取を予定しています。
地域井戸端会では、いろいろなご意見をいただき、ありがとうございました。
分かりやすい防災防犯メールにする、ホームページが縦割りでイベント情報や子育て支援サービスなどが探しにくい、市広報や議会だよりを分かりやすくもっとアピールするように、Wi-Fi環境の整備、携帯電話不感地域の解消などのご意見をいただき、これらは市民生活や市政運営にとって重要なことです。
若者支援ファンド事業のふるさと同窓会支援事業補助金の対象年齢が19歳から39歳までとなっており、対象年齢を拡大し団塊の世代も対象としてほしい、自治会が解散しないような支援が必要、少子高齢化で町内会や集落の維持が難しい、まちづくり総合交付金は人口規模だけでなく、集落が維持できないところや活動をしっかりやっているところへ配分してほしい。そのほか、郷土資料館や石見神楽伝承施設について、その是非も含め様々な意見がありました。子どもの遊ぶ所の整備など子育てしやすい町にしてほしい、若い人の定住を進め地域活動への参加を進める、ふれあい広場や運動公園のトイレが汚く改修してほしい、執行部と議会の関係正常化と連携を強化してほしいなど、各地区から幅広い具体的な意見や提案が出され、総務文教委員会として、関係先に働きかけるとともに、議会活動に反映させてまいります。
○地域福祉に関すること
多くのご意見・ご要望が出され、関心の高いテーマであることを強く認識しています。一方で、サロン活動など地域の方々の支え合いが強くあることに心強くも感じました。課題を共有し、環境改善に努めます。
【福祉のあり方、考え方について】
訪問入浴サービスについては、議会からも必要性を唱え、行政支援のもと継続することになりました。あらゆる人が自分らしい暮らしを送ることができるよう、福祉サービスの充実が必要と考えます。一方、人材確保や介護報酬に関するご意見を事業者の方々から伺っています。7月末には、官民連携の様々な手法について実践自治体を視察予定としており、福祉の充実が図られるよう研究していきます。
【介護予防事業等について】
「認知症」の患者さんが増加傾向にある昨今、幅広い支援策や個人負担の少ない施策が求められており、各地の取り組みの情報収集等もしながら、担当部局へ提案し議論していきます。中でもサロン活動は認知症予防や運動機能の維持に効果があるものと認識しています。今年度の予算で、サロンで百歳体操等を行われる場合に必要な備品の購入費補助制度ができました。ぜひご活用ください。
○下水道事業に関すること
下水道と合併浄化槽を併用し、公衆衛生の向上と水環境の保全を図る方針にあります。下水道事業は事業収入を主な財源として、独立採算の原則で事業経理していますので、健全な経営が図られるよう議会として厳しくチェックしていきます。
なお、接続工事費用の補助拡充、負担経費の激減緩和策について多数のご要望を頂戴しました。
課題となっている接続率向上に向けて、引き続き担当部局と協議していきます。
観光業 … 海洋レジャー観光客のマナー問題 … 関係部局に働きかけます。
浜田の魅力の発信(SNS等の活用) … 意見聴取後、担当部局へ提言しています。
農林業 … 高齢化、担い手不足 … 6月定例会議の一般質問で取り上げました。
水産業 … 水産業の振興に力を … 内水面漁業 … 6月定例会議の一般質問で取り上げました。 漁業については意見聴取後、担当部局へ提言しています。
商工業 … 働き場の確保、IT化 … 今後調査検討してまいります。
建設業 … 早期のインフラ整備 … これからも調査検討してまいります。
危険箇所対策 … 指摘箇所は調査し、担当部局へ申し入れました。
その他の箇所については今後調査検討していきます。
その他 … 三桜跡地活用、石見神楽の伝承について … 視察や神楽関係者への聴き取り等を行い検討中で す。
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