2024年 8月 21日
「議員活動とハラスメントについて考える」と題し、議員活動に当たり押さえておくべきハラスメントを正しく理解し、人権意識の向上を図るため、研修会を行い、議員20名が参加しました。
職場における二大ハラスメント(パワハラ、セクハラ)についての民間と公務員の違い、議員と職員との関係のあり方について具体的な事案を交えて説明を受け、議員には、より高いコンプライアンスが求められること、人格や尊厳を害する言動だけでパワハラになり、職場内においては、部外者が不快にさせても、また部外者を不快にさせてもセクハラになることを学びました。
また、コミュニケーションの基本は相手への敬意であり、今後の議員活動において、共通の認識でハラスメントに対処していく必要性も学びました。
浜田市議会においては、議員政治倫理条例において、ハラスメントをしないことを議員の遵守事項として定めていますが、普段の議員活動を振り返り、何がハラスメントになるのかを再認識し、今後も機会を捉え、継続して研修を行い、資質向上を図っていきます。
開催の詳細は次のとおりです。
令和6年8月19日(月)
浜田市役所 5階 全員協議会室
【研修テーマ】議員活動とハラスメントについて考える
【講師】中川 伸二 氏(浜田市人権同和教育啓発センター 指導主事)
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