2025年 7月 14日
令和7年5月7日(水)から5月29日(木)にかけて28会場で開催し、延べ181人の方にご参加いただきました。
多くの市民の皆さまにご参加いただき、ありがとうございました。地域のお声を伺う貴重な機会となりました。
各会場の報告書は一番右の列をご覧ください。
地域 | 開催日 | 会場 | 参加人数 | 報告書 |
浜田 | 5月08日(木) | 大麻まちづくりセンター | 4 | 大麻報告書 |
5月10日(土) | 子育て世代包括支援センター | 12 | すくすく報告書 | |
5月14日(水) | 浜田まちづくりセンター | 9 | 浜田報告書 | |
5月16日(金) | 石見まちづくりセンター | 6 | 石見報告書 | |
5月19日(月) | 二反田団地集会所 | 3 | 二反田報告書 | |
5月21日(水) | 周布まちづくりセンター | 2 | 周布報告書 | |
5月22日(木) | 長浜まちづくりセンター | 10 | 長浜報告書 | |
5月27日(火) | 美川まちづくりセンター | 3 | 美川報告書 | |
5月29日(木) | 国府まちづくりセンター | 6 | 国府報告書 | |
金城 | 5月13日(火) | 久佐まちづくりセンター | 4 | 久佐報告書 |
5月15日(木) | 波佐まちづくりセンター | 3 | 波佐報告書 | |
5月20日(火) | みどりかいかん | 6 | みどりかいかん報告書 | |
5月20日(火) | 今福まちづくりセンター | 4 | 今福報告書 | |
5月22日(木) | 小国まちづくりセンター | 8 | 小国報告書 | |
5月29日(木) | 美又まちづくりセンター | 10 | 美又報告書 | |
旭 | 5月13日(火) | 木田まちづくりセンター | 7 | 木田報告書 |
5月16日(金) | 今市まちづくりセンター | 7 | 今市報告書 | |
5月17日(土) | 都川まちづくりセンター | 8 | 都川報告書 | |
5月22日(木) | 市木まちづくりセンター | 11 | 市木報告書 | |
5月29日(木) | 和田まちづくりセンター | 8 | 和田報告書 | |
弥栄 | 5月07日(水) | 杵束まちづくりセンター | 9 | 杵束報告書 |
5月09日(金) | 安城まちづくりセンター | 6 | 安城報告書 | |
三隅 | 5月07日(水) | 黒沢まちづくりセンター | 8 | 黒沢報告書 |
5月13日(火) | 三隅まちづくりセンター | 3 | 三隅報告書 | |
5月14日(水) | 井野まちづくりセンター | 12 | 井野報告書 | |
5月15日(木) | 岡見まちづくりセンター | 8 | 岡見報告書 | |
5月21日(水) | 三保まちづくりセンター | 3 | 三保報告書 | |
5月27日(火) | 白砂まちづくりセンター | 1 | 白砂報告書 |
地域井戸端会では、今年度も各地域から多くのご意見・ご提案をいただき、誠にありがとうございました。市民の皆様の声は、私たち議会にとって重要な気づきであり、今後の活動の貴重な指針となります。
交通手段に関する課題では、あいのりタクシーや自治会輸送、スクールバスの活用、免許返納後の支援など、地域に合った移動手段の確保や制度の見直しを求める声が多くありました。
また、文化財の保護や郷土資料館、石見神楽の継承、三桜酒造跡地の活用など、浜田の歴史や魅力を将来にどう引き継ぐかについて、多様なご意見が寄せられました。
子育て・教育分野でも、体育館の空調整備や児童クラブ支援、子どもが安心して遊べる環境づくりなど、現場の実情に即した改善を望む声が多く、地域全体で支える体制の重要性が再認識されました。
そのほか、空き家対策、情報発信、広報紙の工夫、まちづくりセンターの支援、公共施設の利活用、地域イベントの開催など、暮らしに密着した提案が多数ありました。
これらのご意見を受け、総務文教委員会として、今後も関係機関への働き掛けや議会活動に反映させてまいります。
今後、当委員会で調査が必要と思われる事項について大きく3点についてご回答させていただきます。
【地域医療について】
医療体制への不安、特に医師不足や医療機関の存続は大きな課題です。「病院連携の不十分さ」など、切実な声も多く伺いました。委員会では、医師・コメディカルの誘致支援や病病・病診連携の強化などについて市長へ提言しており、今後も、将来にわたる「確かな安心」につながる医療体制の実現に向けて働き掛けてまいります。
【再生可能エネルギーについて】
事業の全体像や環境影響、事故リスクへの不安の声は強く、透明性と丁寧な情報提供が求められています。環境評価結果の公表は確認していますが、より分かりやすい周知や、自然環境と共生する開発の進め方が必要です。「乱開発ではないか」との懸念を払拭できるよう、市に対して慎重かつ責任ある事業推進を強く求めてまいります。
【水道事業について】
施設の老朽化や料金改定への不安を真摯に受け止めつつ、安定供給と適正料金の維持は欠かせません。現在、水道審議会では料金見直しや設備更新計画が議論されており、委員会としても注視を続けています。生活に不可欠な水の「当たり前」を守るため、市の説明責任と市民理解の促進にも力を入れてまいります。
今回いただきましたご意見を真摯に受け止め、市民の皆様の声を市政に反映できるよう、委員会として今後も全力で取り組んでまいります。
産業建設委員会所管事項について、多くの意見をいただきました。
西条柿等の振興作物の推進、お魚市場の活性化、地域から要望をいただいている道路建設・改良の推進については、当委員会としても重要と考えておりますので、引き続き市に対して働き掛け、状況を注視していきます。浜田駅周辺の活性化については、市も担当部署を新設し、今後はにぎわい創出に向けた社会実験も控えています。浜田商工会議所もプロジェクトチームの立ち上げを計画していることを委員会としても確認しています。
また、6月定例会議では、多くの議員が地域井戸端会でいただいた意見を個人一般質問で取り上げ、鳥獣被害対策や市道及び県道の維持管理、地域交流プラザまんてんの活用などについて、市に訴えかけました。
なお、圃場整備対策、若手農業者や小規模農家への支援などは市が事業化していますので、活用をお願いします。引き続き、市民ニーズに応えるべく委員会活動を進めていきます。
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