AIチャットサービスを利用した会議録作成の導入（R7.7～）

委員会等の会議録（要点筆記）の作成は、これまで職員が録音音声を聞きながら手作業で行っており、完成までに多大な時間と労力を要していました。
そこで浜田市議会では、音声認識システムとAIチャットサービス「Google AI Studio」を組み合わせた独自の作成フローを構築し、令和7年7月から本格運用を開始しました。
これにより、会議録作成にかかる時間を従来の約4分の1に短縮することができました。削減された時間を、議員へのサポートや政策立案支援など、本来注力すべき業務に充てることで、議会機能のさらなる強化につなげていきます。

　※ AIの出力はそのまま使用せず、必ず職員が確認を行っています。

目的・内容・効果