2024年 7月 25日
議会は、政策討論会を通じて、議員間の合意形成に努め、市民への説明責任を果たすことにより、政策提言につなげていきます。
*政策討論会幹事会及び政策討論会は、会議規則第100条の「協議又は調整を行うための場」として位置づけます。(平成24年6月定例会において会議規則の一部を改正する規則を可決)
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政策討論会幹事会・政策討論会のフロー
●平成30年11月1日~2日 議会運営委員会行政視察(真庭市)調査項目:政策提言の取組について
●平成30年11月22日 議会運営委員会にて委員長から真庭市の政策討論会を参考に実施していきたいと提案
●平成30年12月19日 議会運営委員会にて、令和元年8月実施の方針を決定
●平成31年3月25日 福祉環境委員会が政策討論会議題について、検討開始
その他、総務文教委員会、産業建設委員会も追随して検討を開始
●令和元年7月1日 3常任委員会から各1テーマずつ提出があったため、取り扱いを検討
総務文教委員会・・・高齢者の移動手段の確保
福祉環境委員会・・・認知症予防の強化と早期発見
産業建設委員会・・・お魚センターを中心としたエリアの活性化について
~公の施設の管理運営方法のあり方を含む~
●令和元年8月5日 3常任委員会から各1テーマずつ提出があり、政策討論会を開催し議員間討論した
開催日時:令和元年8月5日 10時~15時
会場:全員協議会室において、「ロの字型」に配置し委員会ごとに着席
資料:レジュメ、討論議題提案書(資料等含む)
議事
(1)開会あいさつ(座長:議長)
(2)議事進行方法の説明・決定(議長)
(3)討論テーマ提案説明(各委員会委員長又は発表者)※15分程度
(4)討論テーマに対する質疑、議員間(自由)討議 ※時間制限なし
(5)合意の可否(討論を通じて政策提言へ進むか、再度所管委員会で検討するか)についての確認(議長)(6)その他
(7)閉会あいさつ(副座長:副議長)
政策討論の結果
●総務文教委員会のテーマ:共通認識が図られ、合意形成が得られたとは言えないと判断し、出された意見を参考に再度検討することとする。
●福祉環境委員会のテーマ:共通認識が図られ、合意形成が得られたと判断し、出された意見を参考に、福祉環境委員会で浜田市議会としての政策提言書を9月30日を目処に作成することとする。
●産業建設委員会のテーマ:共通認識が図られ、合意形成が得られたとは言えないと判断し、出された意見を参考に再度検討することとする。
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