2024年 6月 27日
令和4年12月に策定した浜田市議会BCP(業務継続計画)に基づき、災害対応に対する意識の醸成と対応行動の習得を図るため、初めての試みとなる防災訓練を実施しました。
今回の訓練は、本会議開催中の議場において「震度5強」の地震が発生した場合を想定して行い、訓練の目的を ①議事の進行確認、②出席者の安全行動(身を守る行動、防災ヘルメットの着用)、③傍聴者の安全確保 としました。
当日は、議員20名(1名欠席)に加え、市長をはじめとする執行部13名にも参加をお願いしました。また、訓練終了後は、議員に意見や感想を発表してもらい、防災安全課の職員から講評をいただきました。
一口に災害と言っても様々な種類や規模が考えられますので、今後も議会の防災訓練を定期的に実施することにより、災害発生時にも議会の機能が維持できるよう努めたいと思います。
令和5年6月23日(金)午前10時15分~10時35分 ※本会議終了後
浜田市役所 5階 議場
⑴ 訓練開始前 |
・議長あいさつ ・訓練内容の説明 |
⑵ 訓練 |
・本会議開会、一般質問開始 地震発生(震度5強) ※効果音を鳴らす ・本会議休憩→身を守る行動、防災ヘルメット着用 (揺れが収まった後)負傷者の確認、傍聴者の誘導 執行部は防災ヘルメットを着用して退席 ・本会議再開→継続の判断 ・本会議延会 |
⑶ 訓練終了後 |
・議員の意見・感想 ・防災安全課危機管理監の講評 ・議長あいさつ |
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