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平成21年度第1回浜田自治区地域協議会

会議結果報告
開催日時 2009年06月17日 13時30分~ 15時30分
開催場所 浜田市殿町1番地
浜田市役所 4階 講堂AB
議題 (1)自治区制度の検証について
(2)平成21年度当初予算の状況について
公開・非公開 公開

主な意見

(1)自治区制度の検証について

・国府地区は、7地域の自治会があり、他とは若干状況が違う。地域協議会委員の選任について、委員の推薦方法が不透明であると議会の中で議員の方から意見があった。市長は、そうではない。全地域にわたって公平に各種団体の方から選任していると回答されていた。私たちが適当に選ばれたように感じ、不愉快な気持ちになった。
・(回答)議会で質問があったのは、選考がどうこうではなく枠についてどうかということを言われて、公募の部分ついてもあったらいいのではという趣旨の質問であったと思っております。質問の部分は、特に公募の事を言っておられました。地域それぞれでの実情を良く知っておられる方がいいということで、各連合自治会等からご推薦いただくもので、今すぐどうこうはできませんと私は答弁させていただきました。市長の方からも特に補足をした形で、今の委員さんはきちんとした形で意見を頂いているし、特に問題はありませんと答弁があったというふうに思っています。
・自治区長は合併の条件で配置されるようになったと思うが、浜田市も財政状況が厳しい中、自治区長の報酬は高いのではないか。各支所に支所長がおられるので、必要ないのではないか。
合併し地域協議会を立ち上げる時に、浜田市連合自治会に地域協議会の15人の委員推薦をお願いされた。結果的に、人口比で選んだが、地区によっては1名のところもある。合併して全自治区地域協議会の委員は15人となったが、旧浜田市は人口が多く15名では少ないのではないか。地区ごとに2、3名選出する方が良いのではないか。
・新市の予算編成については、自治区長が新市から配分される予算枠と地域振興基金を地域協議会で協議しながら自治区予算案を作成し、政策企画会議で調整しこれを踏まえて予算案、施策方針を決定、市議会の議決を経て予算化されると伺っていた。
現在の地域協議会は、市の説明ばかりで委員が提案できるような形式ではない。
地域協議会には、会長、副会長がおられ各地区にも会長、副会長がおられるが、各地区の合同会議を開催できないか。
・地域協議会の出席に当たり、周りの意見を聞いてみたが、自治区といっても他人事のようである。今日は初めて意見を言える会議である。市民の方と話し合える場を作ることが大事であると感じる。
・地域協議会で協議したことを報告する場がない。思いが言える会議にしないといけないと思う。小さなところから盛り上がらないと、たぶん浜田市は盛り上がっていかないと思う。
・合併して4年目を迎えた今日、不安や心配はどう推移しているのか。色々なことを踏まえて、この資料にあるレベルレベルでの検証をお願いしたい。支所長がいるのに、自治区長は必要ないのではないか。55億円財源計画は、市民にしわ寄せがきている。自治区長と支所長の関係を整理し、10年と言わず自治区長にはすぐに辞めていただいて、その財源を市民のために使ってほしい。
地域協議会での内容は、自治会長に報告しているが、各地区の中枢の人たちに伝わるようなシステム作りをしてほしい。
・(回答)問題点への指摘があったと思います。皆さん方が言われた色々な意見について真剣に受け止めなければいけないと思います。今回の検証は根幹に触れる部分例えば、旧那賀郡の会議でも自治区長、支所長をもう少し整理しろと言った意見がでました。それについては今回は触れられない。合併の時の最初のスタートの約束ですので簡単には替えられません。旧那賀郡でも同じように意見が出ていますので、重く受け止めて検討していきたいと思います。原田さんがおっしゃった自治区長と支所長の違いについては、支所長は退職までの職員、自治区長はOBでその町に住んでおられる良識者に自治区長になってもらっています。旧浜田市議会からは、それでは旧那賀郡の町村長がすべて自治区長になるので、合併した意味がないと言った意見も出ましたが結果的には、金城の当時の町長さんと弥栄の当時の村長さんが色んな事情で自治区長になられました。しかし、いずれも短期でお辞めになられました。自治区長がおられないと市長、私は大変であったと思います。新市は広大な面積でして合併した年の冬に大変な大雪となりまして、特に旧金城町の波佐辺りでは簡易水道が凍結し水が出ない事態が発生しましたが、当時の金城の自治区長さんを中心に適切な対応をしてもらいました。これが自治区長ではなく支所長だけであったならば、合併早々私も大変であったと思っています。
 また、例えば三隅の自治区長さんは三隅町の時の助役さんで、非常に地域のことを良く知っておられまして、これまでの複雑な問題やトラブルを泉川区長さんのほうで対応していただきました。これもおられないと大変だったのではないかと思っております。地域地域の色々な問題について政治的な判断が必要な場合、やはり自治区長が色んな面で長い行政経験により判断できると思いますし、支所長は現役の公務員ですから、なかなか政治的な判断は出来ないと思います。それに市長が出なければいけない重要な会議等にも自治区長さんに出ていただいて、助かっているところであります。この自治区長を東半分、金城旭で1人、西半分の弥栄三隅で1人といった折衷案も出たところでありますが、それもなかなかこうゆうことにはならないであろうということでありました。弥栄にしても皆さん方もご承知のように、どぶろく特区を設けたり、合併してからも色んな全域から人が入って来られたりして、今までの山麓の村ではなかったような賑わいが出たのではないかと思います。また、弥栄の色々な方式が例えば、国保の診療所にしても弥栄の方式を金城でも、そして旭でも三隅でもそして浜田の大麻でも実は取り入れて行っているところであります。実は弥栄の方式で浜田の嘱託医が5名浜田にいます。全国でこのお医者さんが非常に不足しているなか、全国的にも注目されるような取り組みが弥栄をスタートにして行われている状況があるわけでございます。
 村井さんご指摘のように、地域協議会のことをどこへ報告するかこれはなかなか難しいことだと思います。ここで出た意見が地区へ何らかの形で返されるシステムが構築されることを願っているところであります。参考までに他の地域での状況ですが、旭では各自治会と連合自治会からそれぞれ地域協議会委員を出しておられまして、自治会と連合自治協議会と地域協議会をセットにしたシステムになっています。地域協議会が終われば直ぐに、地元の常会や公民館の会議などで報告するようになっています。
 三隅も6公民館で似たようなケースをとっておられるところであります。三隅の場合は新たにまちづくり推進委員会を設立されまして、浜田では河田さんがまちづくり推進委員会を行政でやれと言っておられます。これは合併の計画の中にあり、こういったシステムを作っておられる地域もあるということを参考までにもうしあげておきたいと思います。
 また、吉中さんがおっしゃった各地区と合同会議をやったらどうかということですが、これは非常にいいことだと思います。時には浜田自治区の地域協議会委員の方も他の地域の協議会の方々と合同会議をすることはいいことだと思いますが、5地区の15人の委員さんを一同に集めると75人になるので開催方法等今後検討させていただきたいと思います。各地区との連携ができるので非常にいいお話だと思います。
 熱田の安達さんの方からは、初めてこのような会議に出られたということでありますが、熱田・長浜は自治会がすばらしいところです。熱田と長浜で全部で28町内あり、各町内でそれぞれ活発に活動されています。また、連合自治会の会長さんがきちんとまとめておられますので、そういう面ではぜひ連携をされたらと思います。
 佐々木さんがおっしゃったことについては、議会の方も良かれと思っておっしゃられたことだと思っています。本来は、合併して周辺が寂れないための自治区で、旭の町長が最初に言われ、それに金城の町長が賛同され浜田に自治区が無いのはおかしいと言い出されました。合併協議で浜田に自治区は必要ないと言ったが、平等に設置してもらわないといけないということで、浜田にも自治区が設置されました。浜田にもし自治区がなければ地域協議会も置かれませんでした。浜田に自治区を設置するのであれば、自治区長は総括的な副市長が兼ねることで実はスタートしたところであります。自治区を浜田で設けたこと自体が、皆さん方には分かりにくい部分が実はありはしないかと思っています。
 合併しなければ浜田はやれなかったと思います。合併したらそれまでの約束をほごにするような手のひらを返すようなことはだめだと思っています。
・地域協議会の果たす役割は正しいか。これまでは決定事項の報告会であった。運営方法の見直しが必要ではないか。報告はなくてよい。民間では、社長や専務が決定したことを変更することは難しい。合併協議会で決定したことを尊重しながらどこまで変更できるのか疑問に思っている。
・(回答)先ほど、検証で市長も申しましたように合併協議で決まったことはなかなか難しいのではないかということではありますが、その中でどこまで検証出来るのかというご質問であったと思います。今日正に皆さん方からありましたこの地域協議会は、合併協議の中で自治区制度を設ける中で、地域協議会を設けることになっています。先ほど皆さんからお話のありましたように、地域協議会の運営の仕方についてこれでいいかどうかといったことについて、どんどんメスを入れることが出来るのではないかと思っております。また、これまでの他の地区の地域協議会で出た意見としては、例えば地域協議会は何をしているか分からないといった意見がありました。これは行政側にも問題がありまして、いついつ地域協議会がありまして、どういった議題で協議していただいてどういう答えがでました。次はいついつどこどこでありますとかこういうテーマで開催しますので、ご意見のある方はおっしゃって下さい。といったことを出しておりませんので今後改めることもできるのではないかと思っています。
・(回答)今日出た意見の中でも、吉中さんや小川さんの言われた意見が他の地域協議会でもありました。前回提案したことや問題点を次の協議会で長々と説明があるが、その説明はペーパーでいいことで、それよりそのペーパーをもらって更に掘り下げた議論が出来るような地域協議会にしていただきたいといった意見が実はありました。そのようなことは、今回の検証の中で十分見直しをしなければならないことだと思います。
・大麻地区も最初は男性が出ていたが、3年目からは女性をということで私が出席させてもらっている。自治会で地域協議会の会議の内容を話す機会を与えてもらっているが、自治区のことではなく、新市全体の報告ばかりである。市民の声を汲み上げて協議するのが協議会であるが、実際は役割を果たしてない。自治会で浜田の地域協議会はなくてもいいという声もあった。
・(回答)合併の時の話ですが、市町村合併の前に浜田市農協が合併しました。農協が合併したら、2階に全体の農協があり1階に旧浜田だけの農協の支所と旧浜田の石見支所ができ、市町村の合併もこの農協方式でと旧金城町の町長さんが言われましたが、それは出来ないと言いました。農協の合併では旧浜田の農協の財産等の色んなことがあった為そうゆうようなことになった訳です。例えば安藤さんがおっしゃるようなやり方をしますと、1階は旧浜田の窓口、2階は旧那賀郡から来られた人の窓口になってしまう訳です。そんなことをしたら何の為の合併か分からないし、旧浜田市民から大変なクレームがくるので、私はそんな合併は出来ないと話をいたしました。例えば浜田自治区で出てくるのは、いろんな面では旧那賀郡からの事業もありますが、周りには色んな面で手厚い、浜田は手厚いというより浜田は基金がほとんど底をついていたことが決定的な事ではありますが、そうゆう面で浜田の行政サービスがすこぶる落ちるということになると大変なことになる訳です。しかし、実際に色々な議論をしまして事前に浜田の方式に合わせることにしていましたので、旧那賀郡は浜田と一緒になることで色んな使用料とか手数料が安くなる、例えばゴミ袋一つを取ってみてもある町では3分の1ぐらいになったところもあります。そうゆう中で浜田にメリットがあるのかというところでありますが、メリットといっても周辺が喜ぶのだったらいいではないか。しかし逆にデメリットが出てくると、これは非常に問題が出てくることになります。ただ、合併しましてデメリットの部分がこの旧浜田で起こっているかどうか、そういう点をぜひこの浜田自治区の皆さん方の会で考えてもらえればと思います。そうゆう面で例えば三隅にしても、旭にしてもさっき言いましたように地域振興基金がかなりあり、浜田全体の財政を助ける為にお借りしていますので8年で返さないといけないことになっています。そうゆう面では、浜田はお世話になっているということであります。旧那賀郡の方々も色んな面で昔から浜田と一緒という思いをもっていいただいております。
浜田自治区の地域協議会では合併して不便になったとか、そうゆうようなことがあればどんどん出してもらいたいと思っております。
・最後に私から1点再度質問をさせていただきたい。今後の自治区の地域協議会委員の定員について、できれば今日急に言ったことではあるが、どのように考えているか聞きたい。
・(回答)合併協議の中で、浜田自治区の協議会の委員を出していただきたいとお話をさせていただいた時に、15名ということのご了解の中で、各地域で振り分けてという形でされているという経過があると思っております。この点につきましては、現状の中の区分になるとは思いますが、少し検討させていただかないとならないだろうとは思います。
・地区から1人しか出ていないのは非常に自分が責任を感じているといった意見がある。大麻地区と美川地区からは1人しか出ていないので、2人に増員できるよう考えてもらいたい。
・(回答)ある地域から出た意見ですが、旧浜田市の人口が旧那賀郡の人口の約4倍以上あるということから浜田のことに詳しい方が浜田を3ブロックぐらいに分けて地域協議会を設けてはどうかという意見がありました。しかし、できるだけ根幹に触れることはよくないということで、先ほど亀谷会長がおっしゃられたことは微調整で浜田だけ定員を増やすことは、修正できる範ちゅうではないかと思いますので参考までに意見として記録させていただこうと思います。

(2)平成21年度当初予算の状況について

・地域振興基金の運用状況の資料を見ると、弥栄の地域振興基金の積み立て額が毎年増えている。この基金の積み立ては、何か法律に基づいて積み立てているのか。
・(回答)基本的には基金の運用から生じる利息を積み立てています。それから市民の皆さんや団体からの寄付を積み立てています。予算の考え方になりますが、収入で基金を積むということがありまして、行政がどうゆうお金の動きをさせたかを示さないといけませんので、予算上はそうゆう形になっています。参考資料にある積立額は寄付や利息を積み立てた額で、取崩額は実際に基金を取り崩した額になります。
・浜田の図書館は近隣の市や他に比べると手狭であったり、使い勝手が悪いが今後浜田市においてはこの図書館についてどのように考えているか。
・(回答)図書館については、今役所の隣が駐車場になっていますが、あの全体を含めてシビックコア事業が主要事業の中にありまして、これは国の施設を統合して合庁化するという事業と併せて、図書館をということで計画をしていますが、なかなか国の方も厳しい状況であり合庁化も難しい部分があり、教育委員会の方でもそういったことを検討しております。中期財政計画の中では、平成23年度以降に検討し、平成26年27年辺りで建設という計画にしておりますが、きっちりとしたところまでは出来ていません。平成22年度にはある程度シビックコア事業の整理と平成23年度以降どうするかという検討ということになろうかと思います。
・各支所とも青少年の健全育成に力を入れておられる。これからの青少年健全育成に対して非常にいいことだと私は思っている。
 新規事業に対する概要説明で産業経済部よりイノベーティブアクションプランの問題が出ており、非常に今までかって無い新しい斬新な発想だと思う。我々中小企業及びこれから創業するものにとって喜んでいる。私もこうして中心市街地の商店街から代表で出さしてもらっているが、今は本当に厳しい状況である。本当にありがたいことではあるが上限はあるのか。
・(回答)補助限度額200万円と補助率があります。
200万円が数多く出た場合にこれ以上はストップということはあるのか。
・(回答)それは出た状況をみて判断させていただきます。
・最初にあったが地域協議会委員を選ぶのが色々と不透明ということがあったが、浜田地区3名の場合、水産関係、商売の関係、女性の関係ときちんとした区分けで推薦されここに出ている。名誉のために言っておく。
 区長を選ぶのに浜田は関係ないが、他の自治区では地域協議会で推薦して最後は市長が任命するが、選挙で選ぶわけでもないのでこういったことが言われていると聞いたことがあるがどうか。
・(回答)不透明というような発言は出ていません。枠を広げてほしいと言う質問がありました。地域から選ぶのもいいのですが、公募でもっと枠を広げてもう少し人数を増やしてどうですかという質問でした。今選ばれた委員さんが不透明とか何とかという質問では全くありません。それは誤解であると思います。
・浜田は連合自治協議会の補助金が3万円から現在は行財政改革の関係で2万円になった。他の地区は最低10万円で多いところは20万円が自治会育成費で出ている。浜田の自治会が仕事をしないのでつけてもらえないのか。
・(回答)そんなことはありませんので誤解のないように。ただ、地域振興基金の中で、今までの経過がありますので、これから色んな形で調整をしていかなければいけないと思いますが、経過があってそうなっています。しないからということでは絶対にありませんので誤解のないようにお願いします。
・浜田の連合自治会も頑張っている。周りが20万円ももらい、旧浜田が3万円では見捨てられている感がある。浜田もよろしくお願いする。
・(回答)合併前からそれぞれの連合自治協議会の活動のあり方が、全て異なっております。活動の内容なり、係る費用に応じて各市町村が出している訳でありまして、それをそのままにして合併して引き継いでいますので、色が全く違うので浜田であっても地域振興基金でないといけないということになっています。総額によって重きが違うということではありませんので、その点はご理解いただければと思います。
・議会で職員の勤務時間が8時間から7時間45分になったことで予算が450万円必要になると言っていたがどうゆうことか。
・(回答)労働時間が8時間と地方公務員法で決まっております。これが改正されまして15分短縮することが可能になりました。残業は正規の時間が8時間と換算しまして、1時間ごとにかかる費用を割り算して、1時間の単価を出します。それが8時間労働が7時間45分に変わりますから、残業の単価が上がるということになります。それに対しては、執行部としては総残業時間を抑制するという方向性を説明し、改正にご理解をいただいたことであります。
・税金の前納制度を浜田市は20年度から廃止となった。浜田よりも人口も財政も厳しい江津市は奨励制度が残っている。個人的に思うのは滞納者にも有利であると思う。今の金融機関の利子等を比較しても納税者にとって有利な制度ではないか。私は非常に残念に思う。
・(回答)前納報奨金の関係はご説明させていただいて、ご理解いただいていると思いますが、特別徴収されている方は前納報奨を受けられませんので、不公平感が出ているということもありますし、出来るだけこういったことの変わりに、地域づくり振興事業の補助金もありますので、事業を活用していただきたいと思います。一番は不公平感の是正ということになると思います。

(3)その他

・選挙の投票所を6月中に選挙管理委員会のほうで見直したいといったことを聞いた。浜田自治区の場合見直しがあるのかどうか聞きたい。
・(回答)投票所が105箇所あります。これは合併した他の団体と比較しても非常に多い現状にあります。投票所に従事する職員も減ってきていますし、一方で選挙に係る経費も合理化を図らないといけない状況にあります。今選挙管理委員会では105ある投票所を78に削減するたたき台を内部によって作成しております。それぞれ削減の該当となる箇所につきましては各自治区において説明し、意見をいただいているところであります。浜田自治区につきましては、37を35の2箇所だけ減らす計画であります。公式な説明会は開いていませんので、今後早急に該当する地区において説明会を開催し、ご意見をお聞きしたいと思っております。
・私は選挙の度に一番に行く。その理由は投票箱の中身が空であることを確認するために行くのであるが、なかなか自分から言わないと開けて見せてくれない。確か投票箱は一番の人に開けて見せてくれるのが普通だと思うが。
・(回答)投票管理者の職務として、投票開始時におられる投票者を対象に立会人もそうですが、投票箱の中に何もないことを見せるのが義務になっています。選挙の事務をする時に必ず投票管理者と代理者を集めて入念に指導をしているつもりではありますが、そうゆう事実があることを初めてお聞きしましたので、そうゆうことがないように指導していきたいと思います。
・市民からの要望で、浜田駅が新築されたが待合室に椅子も何もない。体の不自由な方が困っておられる。JRに市民からの要望として伝えてもらいたい。
・(回答)今のお話については、私どもも聞いております。事前に打ち合わせをしておりましたが、JRさんも必要ないと判断されたようです。JRさんにパイプ椅子でもいいので置いてもらうように、再度この話があったことも直接伝えますので、もう少し待っていただきたいと思います。
JRさんの考えとしては、切符売り場の前に椅子を置くのではなく、ホームに待合室を設置する考えのようですが工事が出来ていないことや市も市民サロンという待合室を兼ねたものを設置する計画ですが、これも今から仮駅舎を撤去してその跡に建設しますので、そういったことから待合室が無かったのは事実でありますので、パイプ椅子でも置くようにJRさんと早急に協議しますのでよろしくお願いします。

結論

(1)自治区制度の検証について
・承認

(2)平成21年度当初予算の状況について
・了解

(3)その他
・了解

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