開催日時 | 2011年10月19日 13時30分~ 17時00分 | |||
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開催場所 | 浜田市金城町下来原171 みどりかいかん 2階 中集会室 |
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議題 | 【協議事項】 (1)浜田市地域提案型チャレンジ事業について (2)地域公共交通体系の見直しについて (3)除雪機の整備について (4)平成24年度主要事業について |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見
【協議事項】
(1)地域振興基金を活用した「農業」・「観光」の振興について
(1)浜田市地域提案型チャレンジ事業
・事業計画(予定)内容の発表
・平成24年度事業について
(2)農業振興サポート事業について
《趣旨》
各地区まちづくり推進委員会の代表者から、今年度取り組む地域提案型チャレンジ事業の計画を発表してもらい、その後、意見交換会を行なう。
また、平成24年度の地域提案型チャレンジ事業は、基本的には変更せず、休耕田、転作田を活用した取り組み、また地域の魅力アップや地域資源の掘り起こしの取り組み等の活用事例を加えたのみである。
農業振興サポート事業について、平成24年度から新規事業として提案する。耕作放棄地の増加抑制、担い手の育成、農産物の生産振興、販売品の確保を目的とし、担い手農家等への助成事業である。
事業区分は4つで、農地保全検討委員会の設置、機械購入補助、基盤対策補助、獣被害対策補助を行なう。
【質問】
基盤対策補助の乾田化とは具体的にどのようなことか。また補助限度額や受益面積等の用件はあるか。
【回答】
乾田化事業は、暗渠排水、明渠排水等である。補助限度額や用件は類似事業を参考に検討する。
【質問】
担い手農家が対象と説明をしたが、条件を緩和し、幅広く農家が活用できる制度にできないか。
【回答】
利用権設定をし、近隣の田を作る、または作業のみ受託する農家で1haというのを基準としている。まだ、厳しいという意見であれば検討する。
【質問】
耕作放棄地を田に戻し、また米を作ってもらうということか。
【回答】
田の条件を良くし、農地として保全していくことを目的としている。
【意見】
事務手続きついて簡素化すれば、補助事業を活用する農家も増えると思う。
(2)地域公共交通体系の見直しについて
《趣旨》
10月に開催される地域公共交通会議に向け、金城自治区内で運行している公共交通の見直しについて協議する。
デマンドタクシーは、小国線と波佐線を統合し1路線とし、菅沢と弋手原を新たに利用対象集落とする。久佐線は久佐川、岩塚、今福を新たに利用対象集落とし、美又線は下長屋、金田、吉留を新たに対象集落とする。
市営バスは、利用が少ない第7便と第8便を減便する。また、ふれあいジムかなぎに予約型バス停を設置する。これに伴い、運行時刻の変更を行なう。
【質問】
浜田市では高齢者の免許返納者に対し、補助制度を設けているか。
【回答】
現在のところ制度は設けていないが、公共共通活性化会議というのを設立し、その会議内で検討を行なっている。
(3)小型除雪機の整備について
《趣旨》
今年度、宝くじ助成事業により3台小型除雪機を整備することとなった。連合自治会から新たに5台追加整備の要望があり、この財源として地域振興基金での対応を提案する。
【質問】
とりあえず基金で整備して、後で補助金等充当できないか。
【回答】
後はできない。今年度中に対応できる補助事業を模索してみる。
(3)平成24年度主要事業について
《趣旨》
平成24年度主要事業計画の説明
【質問】
新市まちづくり計画に基づいているのか。
【回答】
基本的には基づいて計画しているが、緊急に行なう事業もあるため、その都度調整しながら執行している。
【その他の事項】
(1)「かなぎふれあい号」の利用状況
(2)「かなぎおでかけバス」・「総企バス」の利用状況
それぞれの地域公共交通の利用状況を説明
(3)金城スマートICの利用状況
利用状況を説明。
結論
【協議事項】
(1)地域振興基金を活用した「農業」・「観光」の振興について
― 承認 ―
(2)地域公共交通体系の見直しにいついて
― 承認 ―
(3)小型除雪機の整備について
― 承認 ―
(4)平成24年度主要事業について
― 承認 ―
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