金城自治区地域協議会
会議名 | 第2回 | |||
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開催日時 | 2012年05月22日 18時30分~20時10分 | |||
開催場所 | 浜田市金城町下来原171番地 みどりかいかん 大集会室 |
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会議の担当課 | 金城支所自治振興課 | |||
議題 | (1)かなぎウエスタンライディングパークに関する要望について (2)小型除雪機購入事業(地域振興基金充当事業)について (3)その他 |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見
【協議事項】
(1)かなぎウエスタンライディングパークに関する要望について
《趣旨》
平成24年4月16日に開催された、第1回金城自治区地域協議会で委員から提案があった、かなぎウエスタンライディングパークに関する要望書の内容について、委員からの意見を聴取した。
《意見》
・金城自治区全体で関わりを持ち、地域として有効活用するため、施設の存続を強く要望すべき。
指定管理者は、地域活性化の拠点、先導役としてこの施設を経営してほしい。
・施設を管理運営するには相当な努力をもって事業展開しなければならない。これまでも放任していたわけではなく、それなりの努力をしていたが上手くいかなかったのが現状である。だからそれ以上の努力が必要である。
これまでの反省点の中に、適切な指導体制が取れなかったとの内容もあった。今後市としても強いリーダーシップを取り、経営指導をする必要があると思う。
・私たちが一番の願いとしているのは、地元にあれほどの立派な施設がある。これを最大限活かし、地元と共生して活性化できるような活用方法を軸として考えて欲しいということ。
施設を今廃止するのはもったいないとか、メンツがあるから存続させるという対外的な面で考えていると思ってもらっては困る。
・指定管理者だけが儲けて、地元への恩恵が無いというのは困る。
いかに地元が活性化して、元気を出すための起爆剤としての施設になるかということが見えないと意味がない。そこを忘れないように前面に出して欲しい。
・地元の係わり合いを大事にして、地域の皆さんの協力を仰ぐという形が施設の存続に関しては大きな要因のひとつになる。
・地域が一緒になって 同じ方向で進むことを要望書に入れるべき。方針を出したら、全体で対応していくことが必要である。
・今までの経営内容から生まれ変わってもらい、この施設を核としたいろんな分野を取り入れた経営、運営というものをしていただきたいと思っている。
・地元と共生するというとこを目的として要望するのが柱。
いろんな行事や事業を地元と相談しながら、一緒に施設を活用させて欲しいという狙いを持って我々は検討している。向こうはビジネス、経営を請け負ってやるのだから、地元の言うことばかりは聞いてはいられないというようなことがないよう、要望書の中にもそういったことは触れておいていただきたい。
・指定管理者は自分の営利主義で運営されるようではいけない。指定管理料を市からもらってなんとか採算が取れたというような営業をしてもらっては困る。
・指定管理の条件の中には、公が持つ公益性、地域の活性化、地域との連携、まちづくりというものも当然入れていくべきものと考えている。
・ライディングパークの施設の活用が、今後、他の遊休施設の利活用検討に大きく影響するのではないか。地域が盛り上げていかないと何もできない。
(2)小型除雪機購入事業(地域振興基金充当事業)について
《趣旨》
平成24年度に金城町連合自治会が小型除雪機を5台購入するために地域振興基金から助成金を出すというものである。これまでのところ有利な助成事業を模索していたが、特殊機械である小型除雪機の注文時期が迫り、この冬に間に合わなくなるため、当初予算どおりの地域振興基金事業で実施をしたい。
《質問》
平成23年度では金城町連合自治会が事業主体となり、宝くじ助成事業で整備したが、今年度はどうするのか。また小型除雪機の所有はどこか。
《回答》
前年度と同様の手続きとし、所有は金城町連合自治会とする。
【その他の事項】
・金城自治区内の地区まちづくり推進委員会合同意見交換会(仮称)の開催について。
・地域づくり振興事業(防犯灯設置事業)の取り扱いについて。
結論
(1)各委員からでた意見を集約し、地域協議会の要望事項として、できるだけ早い時期に市長、議会へ提出することが了承された。
(2)了承
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