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平成22年度第1回三隅自治区地域協議会

開催日時 2010年04月19日 18時30分~ 21時00分
開催場所 浜田市三隅町向野田581番地
三隅公民館 創作室
議題 1.自治区長あいさつ
2.会長、副会長の決定について
3.三隅自治区の地域協議会の概要及び今後の課題等について
 (1)自治区制度と地域協議会
 (2)新たな住民自治組織
 (3)投資枠事業と地域振興基金
 (4)今後の検討課題
4.その他
公開・非公開 公開

会議の経過、主な意見、質問及び協議結果等

1.自治区長あいさつ

<要約>
(1)地区まちづくり委員会の設置について
4月4日に白砂地区のまちづくり推進委員会が設置され、三隅自治区内の6地区すべてに設置された。今後はこの組織が有効に運動されるものと期待しているとの旨を説明。
(2)三隅自治区内の人口減について
平成21年12月末の三隅自治区の住民基本台帳の人口は7,000人を割込み6,952人、高齢化率は35.85%となった。昨年中に165人減 となっているが、その内訳は、死亡者数と出生者数の差の自然的減が主なものである。浜田市全体、他の自治区に比べても減少率が高い。三隅自治区では、これ まで企業誘致や生活環境の整備などの施策を行ってきたが、今後は雇用の場づくりが重要となる旨を説明。
(3)三隅発電所の建設延期について
雇用増に期待をしていた中国電力発電所の2号機について3回目の延期申し出があった。地域振興について、今後中国電力と協議をしていきたい旨を説明。
(4)リハビリテーションカレッジ島根への支援等について
不祥事により入学者が激減したが、理事を一新し再生に努力を頂いている。浜田市としても様々な支援をしているところである旨説明。
(5)三隅図書館の建設について
住民の意見、維持費の問題等も踏まえた上で、前向きに考えて生きたい旨を説明。
(6)学校給食のセンター化について
現在、三隅の給食は単価が845円と高くなっている。保護者・PTAの理解を頂きながら、センター化について前向きに考えている旨を説明。

2.会長、副会長の決定について

事務局が選出方法について関係する条例を説明し、その後委員で協議した。
協議の結果、委員の互選により、会長・副会長は以下の通り決定した。

会長・・・三浦一夫(みうらかずお)さん
副会長・・松本健志(まつもとつよし)さん

3.三隅自治区の地域協議会の概要及び今後の課題等について

(1)自治区制度と地域協議会
(2)新たな住民自治組織
(3)投資枠事業と地域振興基金
(4)今後の検討課題

上記(1)~(4)について事務局が説明を行った。
<質問>
基金の資料に書いてある財源対策分という支出は具体的には何を指すのか。また、基金の残高について、資料に書いてある数字が現在高と考えてよいのか。
<回答>
財源対策分とは水道・下水道事業などへの拠出金である。これは各自治区から拠出され、平成21年度で終了する予定になっている。基金の残高については、決算を経ていないので正確な数値ではないが、概ね資料のとおりと考えてもらって良い。

4.その他

今後のスケジュールについての説明を行った。
<質問>
地域協議会は報告を受けることが役割なのか。また、浜田市自治区設置条例第5条に定める、地域協議会の所掌事務とされている「市長の諮問に応じ、審議答申する」ということについては、これまでの会議開催内容との整合がとれていないのではないか。
<回答>
報告を受けるだけでなく、議題について積極的に議論をしていただき、意見を出していただきたい。実際は条例の文面どおり、諮問に対して答申という形に、各自治区とも、なっていないところもあるが、同条例の5条第2項に「地域協議会は当該区域に係る施策について協議し、市長に意見を述べることができるものとする。」とあるので、こちらの点も重要な所掌事務であると思っている。特に図書館建設については大きな問題なので、少しでも分からないことがあれば、遠慮なく事務局に聞いていただきたい。

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