第9回浜田市行財政改革推進委員会(議事録)
10:30~
第9回浜田市行財政改革推進委員会委員意見の要旨
「浜田市行財政改革実施計画 平成18年度計画進捗状況報告書」について
・ 繰上償還のため、地域振興基金から減債基金への繰替え運用がなされたところであるが、自治区基金の償還見通しについて伺う
・ 農業集落排水事業・生活集落排水事業等の特別会計運営における行革の検討状況は? 検討が為されているのであれば住民への説明を果たす意味でも行革計画に明記することが重要であると思う
・ 自主的な取組みとしてフロンティアプロ21(NO.16)が若手職員により組織され・活動していることを喜んでいる。一方で、過去においては、若手職員の提案・意見が上層部へ届かない(採用されない)ため、活動がトーンダウンしたというような経緯を伺っている。将来の浜田市のため、若手職員による提案・取組みを幹部職員が支援できる(受け入れる)体制を構築していってほしい
・ 接遇研修の実施(NO.18)について様々な研修が計画・実施される中で「効果」の検証はどのようなにされているのか
・ 挨拶については、議会等でも「職員の挨拶が出来ていない」といった指摘がある中で、部課長から徹底的な指導に取り組んでいってもらいたい
・ GISの整備(NO.100)について全国では、固定資産の評価・道路、住宅状況の確認等、様々な行政分野で活用されている。浜田市で取り組む際の具体的な整備時期・GIS情報の更新サイクルについての考え方を伺う
・ 人事評価制度について民間企業で以前から導入されている人事評価を導入すべきである。業績に関わらず待遇が「平等」であっては、職員の意欲は減退していく。正当な評価に基づき「差」をつけることが「平等」である。人事評価制度の導入により、職員が緊張感を持ちながら市民サービスを遂行できると考えるが、浜田市の考え方は?
・ 実質公債費比率について H22で21.4%という非常に高い数値である。このような状況で浜田市財政は大丈夫なのか?健全財政を示す基準である比率18%以下となるのが10年後の計画だが、スピード感がないのではないか?
・ 合併後、本庁と支所との連携はどうか。人事交流等うまく機能しているのか
・ 委員就任当時から、スピード感のある改革、自分の財布にあった行政運営を行うことを言い続けてきたが、当初5年間かけて行う計画であった人件費抑制を、組合交渉がうまくいき、前倒しで実施したことは評価できる。改革が軌道にのってきたことを実感している
・ 公会計改革について会計制度の改革は非常に重要な論点である。計画では実際の作業をフロンティアプロ21で行うように記述されているが、3月に出される報告書は行革項目として掲げた2テーマ(NO.70、71)を踏まえたものとなるのか
・ 指定管理者について平成19年度から新たに3施設を指定管理するとのことだが、事業者選定にあたり公募を行ったのか?
・ 審議会等への女性登用について島根県がとりまとめたところによれば、審議会への女性参画状況で浜田市は県内でも遅れていると認識している。色々な協議会・審議会がある中で、今後女性の登用率はどのように推移していくのか
・ 人口が減少する中、住民税・介護保険料等の個人負担があがっている。こうしたことへの浜田市の対策・考えは
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