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浜田市立小中学校の耐震化について

 浜田市では、文部科学省の方針に従い、市立小中学校の耐震診断を実施し、その結果により順次耐震補強工事等を進め、平成28年に全て終了しました。

耐震化対策対象建物は

○文部科学省の方針に従い、昭和56年以前に建築された非木造の建物で、階数が2以上または床面積が200平方メートルを超える棟、及び、昭和56年以前に建築された木造の建物で、階数が3以上または床面積が500平方メートルを超える棟を耐震化対策対象建物としています。
○昭和57年以降に建築された建築物は、構造規定を強化した新耐震基準に基づき建築しているため、耐震性を有し、特段の耐震化対策は必要ありません。

耐震診断の方法は

○診断方法は、「既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準」((財)日本建築防災協会)及び「屋内運動場等の耐震性能診断基準」(文部科学省)等に基づく第2次診断を採用しています。

Is値(Iw値)とは

Is値(Iw値)とは、建物の強度・建物形状・経年劣化の要因から決まる建物の耐震性能を表す指標で、大きいほど耐震性能が高くなります。非木造で0.3未満、または、木造で0.7未満では、大地震に対して崩壊又は倒壊の危険性が高いといわれています。
 
 

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