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ナラ枯れ被害について

 近年市内でナラ類の枯死が多発しています。これは、カシノナガキクイムシという昆虫が関係して発症するコナラやカシなどの広葉樹の病気です。

 これまでに、年数を経た大きな木に被害が集中し、若く小さな木には発症が少ないことがわかっています。

 家屋や道路に近い木が倒れることのないよう、所有する木の管理は正しく行いましょう。樹齢の進んだナラ類樹木を増やさないことが防除のポイントです。また、伐採した木を放置すると害虫の温床になるのでやめましょう。

 ナラ枯れの簡易な予防法には次の手段が考案されています。

【ビニールシート被覆法】

害虫の木への出入りを阻止するため、木の地際から約2mの範囲を0.1ミリメートル以上のビニールで巻く。(時期は6月中旬まで)

ビニールシート被覆法

 

参考

島根県森林整備課の特集ページ

 

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