会議名 | 第3回浜田市下水道審議会(意見交換会) | |||
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開催日時 | 2008年10月21日 18時30分~20時30分 | |||
開催場所 | 浜田市三隅町三隅1434番地 浜田市三隅支所 3階 集会室 |
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会議の担当課 | 下水道課 | |||
議題 | (1)経過報告について (2)下水道使用料統一について意見聴取 |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見
(1)経過報告について
・開会あいさつ
・三隅自治区長あいさつ
・下水道審議会委員および地元議員の紹介
・審議会会長あいさつ
合併時の協定項目、審議の経過、下水道使用料統一の場合、一番影響がある三隅自治区で住民の意見聴取を行い意見を答申案に反映したい旨説明
・事務局より説明
現行の浜田市下水道使用料体系および従量制に統一した場合の三隅自治区の影響について
・意見交換
・閉会あいさつ
結論
本日の意見交換会の目的
審議会に諮問された合併協定項目の下水道使用料統一の調整について、答申案に反映させるために三隅自治区住民の意見聴取を行なった。
(1)質問および回答について
Q:水道メーターが無いところはどうやって料金をきめていくのか?
A:使用状況を調査し、認定水量として定額料金を決定する。
Q:従量制の方が世間一般に通用するやり方で納得がいく。移行時期は?
A:事務局案として平成22年10月を移行時期として、第2回審議会に提案している。
Q:従量制に統一した場合、浜田市の下水道使用料総収入は上がるのか?下がるのか?
A:試算では市全体で増になる見込みである。
Q:三隅自治区の下水道事業について、下水道事業会計上の収支はどうか?
A:H18,19年度決算において、下水道使用料で維持管理費はなんとか賄えている状況である。
Q:三隅自治区の人頭制で使用料が限度額で頭打ちになっている5人以上の世帯は、どのくらいあるのか?
A:5人以上の世帯は195世帯、11.5%ある。(最新の9月末資料による)
※ 5人までは加算額あり、6人世帯以上が限度額適用、6人世帯以上は69世帯、4.2%
Q:三隅自治区の下水道加入状況はどれくらいか?
A:各処理区域毎に加入率を説明する。 H20年3月末現在
三保三隅(公共)72.1%、地方(農集)82.5%、河内(農集)22%(H19年11月供用開始)、古湊(漁集)95.4%、福浦(漁集)95.2%、青浦(漁集)82.8%、須津(漁集)80.9%
Q:合併後の浜田市において、下水道事業全体の将来展望として、何か課題があって、これを克服するために下水道使用料を統一するという目的があれば聞かせていただきたい。
A:将来的に安定した下水道事業を経営していくためには、下水道使用料を一本化していく、従量制に切り替えていくことが必要と考えている。
(2)意見聴取
・浜田市全体で地区ごとに事業進捗状況が異なる。そういった地区毎の歴史、事業の推移動向等を配慮して、従量制導入時期を考えていただきたい。
・旧浜田市の従量制(基本使用料と累進使用料の併用)は大変良い。公平で公正なやり方だと思う。
・水道未普及地であり、皆さんと同じような公平なサービスを受けることができない状況の中で、個人的に水量で決めることに賛成できない。
・合併して、会計はひとつである。できるだけ早く下水道事業の維持管理できる使用料体系を作っていただきたい。
・合併協定は守らなければいけない。尊重しなければならない。今、上水道、簡易水道の値上げも審議されている。他にも値上げを検討されているものがあり、総合的に十分な検討が必要である。段階的に料金改定する方向で検討されてはどうか。
・段階的な使用料改定が、事務処理の中でできるのであれば、そのことを含めて検討していただきたい。
(3)意見交換会参加者
・意見交換会出席 44人
・傍聴人 1人
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