会議名 | 平成25年度第2回浜田自治区地域協議会 | |||
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開催日時 | 2013年09月24日 10時00分~12時00分 | |||
開催場所 | 浜田市殿町1番地 浜田市役所 5階 議会全員協議会室 |
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会議の担当課 | 市民政策課 | |||
議題 | (1)災害復旧に係る支援制度について(報告) (2)「HAMADAまちづくりだより」について(報告) (3)自治区制度に関するアンケート調査結果の中間報告について(協議) (4)「地区まちづくり推進委員会」の設立状況について(協議) |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見、質問及び協議内容
(1)災害復旧に係る支援制度について(報告)
【内容】
本年8月の豪雨災害からの復旧に向けて設けた市独自の支援制度について説明し、委員の皆さんから次のとおり意見や質問をいただきました。
【質問等】
《意見》
この度の災害に対して県外からも多くのボランティアが来てくれたが、社会福祉協議会と行政の間で、被害状況などの情報共有が十分に図れていなかったので、今後は連携を深めてほしい。
《回答》
今回のことを教訓に社会福祉協議会との連携を深めていく。
《質問》
「農地等小規模災害復旧支援事業」において、補助対象事業費の下限を5万円に設定した根拠は何か。
《回答》
補助対象の災害規模として、復旧に機械を用いる必要性のある災害を想定しており、機械を1日レンタルした場合の費用が約5万円程度ということから5万円を下限に設定した。
(2)「HAMADAまちづくりだより」について(報告)
【内容】
「HAMADAまちづくりだより」(第3号・第4号)を作成・配布したことについて報告しました。
【質問等】
意見や質問なし
(3)自治区制度に関するアンケート調査結果の中間報告について(協議)
【内容】
自治区制度の再検証に当たり実施した自治区制度に関するアンケート調査結果について、8月21日時点の集計結果を報告し、委員の皆さんから次のとおり意見や質問をいただきました。
【質問等】
《意見》
浜田那賀方式自治区制度が弊害となり、自分の自治区のことばかり考え、市全体のことを考えている人は少ないと感じる。
例えば、中央図書館が8月にオープンしたが、三隅にも新たに図書館がオープンしており、市が一体となって取組んでいるのか疑問を感じる。
また、自治区長の給与は副市長級の金額だと聞いているが、今の浜田市の財政状況で5人も配置できるのか十分に考えてほしい。
《回答》
現行の自治区制度では、旧町村の基金の使途については、各自治区に裁量がある。
現行の自治区制度は、平成27年度までであり、一部見直しを求める意見もあるので、今後十分に検討していきたい。
また、公共施設の適正配置についても現在検討している。
《質問》
若い世代でアンケートの回収率が低い結果となったが、若い世代に自治区制度を周知する方法を考えているか。
《回答》
若い世代に周知すべくアンケートの実施前に浜田商工会議所青年部や浜田青年会議所等に対してヒアリングを実施した。
今後は、ウェブサイトやフェイスブックを利用した周知や島根県立大学の学生や若い世代を対象としたフォーラムの開催も検討したい。
(4)「地区まちづくり推進委員会」の設立状況について(協議)
【内容】
浜田自治区における「地区まちづくり推進委員会」の設立状況について説明し、委員の皆さんから次のとおり意見や質問をいただきました。
【質問等】
《質問》
同じ地区でも小学校区が異なると地域活動に参加しない家庭も多い。
また、新興住宅地の家庭や転勤族の家庭は、地域住民であるという意識自体が低い。
地域において地域活動への参加意識を高める努力はするが、行政からも何らかの働きかけができないか。
《回答》
町内会加入の呼びかけは行っているが、地域活動への参加が消極的な状況は認識している。
地域住民に興味を示してもらえるような地域活動の事例紹介など、可能な協力をしていく。
結論
(1)災害復旧に係る支援制度について
・了承
(2)「HAMADAまちづくりだより」について
・了承
(3)自治区制度に関するアンケート調査結果の中間報告について
・了承
(4)「地区まちづくり推進委員会」の設立状況について
・了承
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