会議名 | 平成25年度第3回浜田自治区地域協議会 | |||
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開催日時 | 2013年10月03日 10時00分~11時45分 | |||
開催場所 | 浜田市殿町1番地 浜田市役所 5階 議会全員協議会室 |
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会議の担当課 | 市民政策課 | |||
議題 | (1)自治区制度の再検証について(協議) | |||
公開・非公開 | 公開 |
主な意見、質問及び協議内容
(1)自治区制度の再検証について(協議)
【内容】
自治区制度に関するアンケート調査結果の中間報告及び自治区制度の再検証報告書(第一次調査結果)の骨子等について説明した上で、委員の皆さんから自治区制度((1)自治区長・(2)地域協議会・(3)本庁支所体制・(4)自治区予算と自治区事業・(5)自治区制度全般)について意見をいただきました。
【主な意見】
(1) 「自治区長」について
・自治区長がいなくても、市民の意見は、市職員や市議会議員を通じて市政に十分反映できる。
・自治区長は廃止し、支所長の権限拡充や副市長2名体制などによる対応を考えたほうがよい。
(2) 「地域協議会」について
・浜田自治区では、連合自治協議会が同じような働きを担っているので、地域協議会は必要ない。
・継続するのであれば、地域協議会の取組みの充実や委員定数の見直しが必要である。
(3) 「本庁・支所体制」について
・地域に安心感を与えるために今後も支所は必要である。
・支所は必要だが、支所を設置する地域単位や職員配置、業務分担などの見直しが必要である。
(4) 「自治区予算・自治区事業」について
・自治区によっては、有効な事業が展開しているが、市全体の公平性の確保や一体的なまちづくりにはつながっていない。
・自治区事業があるため、自治区ごとに壁ができ、公共施設の非効率的な整備などの問題が生じている。
(5) 自治区制度全般について
・市全体で一体的なまちづくりを推進するため、自治区制度は廃止したほうがよい。
・成人式や出初式も市全体で開催すれば経費の節減につながる。
・賛否両論がある中で、自治区制度を継続するならば、大幅な見直しが必要である。
・全国的にも注目されている制度なので、単純に廃止するのではなく、市民に分かりやすい制度へ見直すことでして実施すればよい。
結論
(1)自治区制度の再検証について
・今回出た意見を集約し、正副会長に内容を確認していただいた上で、再検証報告書に記載することを了承
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