金城自治区地域協議会
会議名 | 第2回 | |||
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開催日時 | 2013年10月01日 18時30分~20時00分 | |||
開催場所 | 浜田市金城町下来原171番地 みどりかいかん 2階 中集会室 |
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会議の担当課 | 金城支所自治振興課 | |||
議題 | (1)自治区制度の再検証について (2)火葬場整備計画説明会の開催状況について (3)金城地区福祉施設災害時応援協定の締結に付いて (4)その他 |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見
【提出議題】
(1)農地等小規模災害復旧支援事業の創設について
【趣旨】
8月23日からの記録的集中豪雨による、金城自治区内の被災状況や災害ボランティアによる活動状況について報告した。
また、この豪雨により被災した農業用施設及び農地について、国の補助事業の対象とならない小規模なものについて、耕作者の経済的な負担を軽減するため、一部地域振興基金を活用した助成事業を創設した。
《質問》
この度の災害は、激甚災害の指定を受ける見込みがあるのか。
《回答》
農地・農業用施設災害については、激甚災害の要件を満たしているが、指定の時期が12月から2月と例年に比べ遅れている。激甚災害の指定とはなると思われるが確定ではない。
公共施設災害については、激甚災害の指定については現時点で不明である。
(2)自治区制度の再検証について
【趣旨】
昨年から地域協議会委員が、地域住民から意見を聞き取り、集約したものを要望書、請願書としてまとめ、4自治区地域協議会長連名で7月10日に提出した。
また、市では市民アンケートを実施し、自治区予算、自治区長、地域協議会等について住民意見を集約し、その中間報告を行った。
意見》
地域協議会について、地域住民にまだ十分には浸透していないと感じている。
地域協議会の意見等も市の事業に十分に反映されているとは言えない。
《意見》
地域協議会も合併当初は、報告を受けるばかりであったが、最近では地元から持ち寄った意見を聞いてくれるようになった。
地域と密着した形が本来の地域協議会の姿であり、もう少しその姿に近づくよう変わるべきである。
《質問》
要望書に対して市から回答があったか。
《回答》
市議会への請願書については、市議会選挙の前だったこともあり継続審議となった。
市への要望書については、4自治区の地域協議会としての自治区継続の要望を受けたと考えており、市としては自治区制度についてこれから議論することとしており、現時点で回答できるものはない。
(3)火葬場整備計画説明会の開催状況について
【趣旨】
6月から7月にかけ浜田自治区と金城自治区で開催した、火葬場整備計画の説明会の状況及び、パブリックコメント等の意見について説明した。
《意見》
当面の間、旭、弥栄の火葬場を残し、三隅火葬場に1炉増設し浜田火葬場を廃止する形となった。
施設を作れば費用がかかり、将来負担も発生するので、今後箱物の整備については極力控えてほしい。
《質問》
次期計画では、地理的条件や利便性について公平な場所への新設を検討するということが記載されているが、当初計画にはなかったがなぜか。
《回答》
パブリックコメントや議会での意見をふまえて追加した。
三隅火葬場の耐用年数が平成40年代半ば頃であり、その段階で場所選定も含め検討する。
(4)金城地区福祉施設災害時応援協定の締結について
【趣旨】
金城自治区内の入所を伴う福祉施設の間で、災害時の避難協力や受け入れ等に関する応援協定が締結されたことを報告した。
意見・質問なし
(5)その他
・地域公共交通の実績について
・かなぎウェスタンライディングパーク祭りについて
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