会議名 | 平成25年度第4回浜田自治区地域協議会 | |||
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開催日時 | 2013年11月14日 13時30分~15時10分 | |||
開催場所 | 浜田市殿町1番地 浜田市役所 5階 議会全員協議会室 |
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会議の担当課 | 市民政策課 | |||
議題 | (1)自治区制度の再検証報告書について(報告) (2)出前講座について(報告) (3)まちづくり総合交付金について(協議) |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見、質問及び協議内容
(1)自治区制度の再検証報告書について(報告)
【内容】
「自治区制度の再検証報告書(第一次調査結果)」及び「『自治区制度に関するアンケート調査』結果報告書」について説明し、委員の皆さんから次のとおり意見をいただきました。
【質問等】
《意見》
自治区制度廃止の意見は、浜田自治区だけでなく金城自治区でも高い。このような点を見逃さないよう、細かい数字まで見なければいけないと思う。
《回答》
事務局も承知しており、より詳細な分析が必要だと考えている。
《意見》
浜田市の財政状況等を踏まえたときに、自治区制度を中心として市の活性化を考えていいものか疑問に感じる。市の長所を活用しながら、産業の活性化や人口増加を目指し、浜田市の生き残りを全市で考えることが求められていると思う。
《回答》
浜田市の地域経済は疲弊しており、国民健康保険料や介護保険料の値上げも免れない状況である。自治区制度についても、財政面と暮らしやすさの両面から検証すべきと考えている。
《意見》
自治区制度の認知度を上げるためには、小さい単位で集会を重ねていくしかないが、お金をかけてまで認知度を上げる必要はない。また、2回目の調査を行う場合は、財政状況を説明した上で行うべきだ。
《回答》
自治区制度に限らず、市の計画などの認知度は低いと考えている。今後は、地区まちづくり推進委員会を通じた周知などを検討するとともに、市長と市民の皆さんの対話集会の開催も計画する予定である。
(2)出前講座について(報告)
【内容】
自治区制度や中期財政計画に関する出前講座の実施状況について報告しました。
【質問等】
意見や質問なし
(3)まちづくり総合交付金について(報告)
【内容】
平成25年度におけるまちづくり総合交付金の交付決定状況について報告し、委員の皆さんから次のとおり意見をいただきました。
【質問等】
《意見》
松原小学校区では、小学校区を単位とした地区まちづくり推進委員会の設立を検討している。高齢化が進んでいるので、町内会同士で協力しあうことが必要だと思う。
《意見》
単独自治会でもまちづくり総合交付金の交付を受けられることから、地区まちづくり推進委員会を無理に設立しなくてもいいのではないかという意見もある。また、地区まちづくり推進委員会の拠点とする場所がないことも、設立が進まない一因だと思う。地区まちづくり推進委員会の必要性をもっと理解してもらえるように、行政がもう少し町内会や自治会へ入り込んで指導してほしい。
《回答》
行政も今後はもっと地域の中に入っていけるよう検討したい。また、地区まちづくり推進委員会や単独自治会のあり方については、浜田市まちづくり総合交付金等改善委員会で議論し、地域協議会へ報告する。
結論
(1)自治区制度の再検証報告書について
・了承
(2)出前講座について
・了承
(3)まちづくり総合交付金について
・了承
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