会議名 | 平成28年度第4回金城自治区地域協議会 | |||
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開催日時 | 平成29年2月13日 15時00分~16時40分 | |||
開催場所 | 金城支所 304会議室 | |||
会議の担当課 | 金城支所防災自治課 | |||
議題 | (1)中期財政計画について
(2)自主防災活動について (3)美又温泉会館入湯料について (4)その他 |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見、質問及び協議内容
提出議題
(1)中期財政計画について
平成28年12月に策定された中期財政計画の特徴について説明を行った。
【質問】
ふるさと寄付の金額はどのくらいか。
【回答】
平成25年度1億1,486万7千円、平成26年度7億2,697万2千円、平成27年度が20億9,357万3千円、平成28年度は12月末で14億5千万円となっている。
【質問】
平成28年度の当初予算で公債費率は15.3%となっており、今後、繰上償還により財政負担を軽くするとのことであるが、繰上償還の財源は何か。
【回答】
一つは一般会計から捻出するものと、もう一つは減債基金という償還に充てるための基金の二つの方法がある。
(2)自主防災活動について
平成29年6月11日に浜田市防災訓練が開催され、その日にあわせ、金城自治区内で設立されている自主防災組織や金城自治区の福祉施設で構成する金城地区福祉施設防災等連絡会、そして行政が連携し、各地区での防災訓練を計画していることについて説明を行った。
【意見】
昨年の台風時には、行政から各町内会へ一時避難所開設の依頼が来た。しかし、避難所に行くまでに被災することも考えられる。住民ではなかなか判断できない部分がある。
【回答】
本当に避難が必要な方もいるために地域には避難所の情報を発信する。しかし、地域の実情により外出の方が危険な場合もあると思うので、そういった細かな行動について自主防災組織では話し合ってほしい。防災に関する出前講座もあるので、それらを活用し勉強会を開催するなど、地域の方の防災意識を高めていただきたい。
【質問】
避難所開設の周知はどのように行うのか。
【回答】
基本的には防災無線で行う。それだけでは徹底できないので、自主防災組織、行政連絡員、公民館に連絡する。場合によっては消防団に協力いただき積載車の拡声器を活用し地域を回ってもらう。
【意見】
小国では、大雨などで危険な場合は車庫に避難するという方もいる。しかし、それでは危険なので、そういった場合には自主防災会の誰かに連絡し迎えに行くようにしている。
(3)美又温泉会館入湯料について
美又温泉会館の老朽化に伴い、維持管理経費の確保のため入湯料の見直しについて意見を伺った。
【質問】
施設の改修費などは、入湯料だけで賄っているのか。
【回答】
入湯料で賄えない部分は、各旅館や施設が使用した温泉の使用料である、分湯収入を充てている。
【質問】
美又再開発事業はどうなっているのか。
【回答】
美又再開発事業は平成23年度から徐々に進めており、温泉街の石畳や足湯などの整備を行った。現在は中核施設や残土処理の埋め立て地の活用について検討を行っている。
【意見】
入湯料を少々値上げしても、美又温泉会館に来る利用者数はそんなには減らないと思うが、金額をいくらにすれば妥当なのかの判断が難しいと思う。
(4)その他
地域協議会からの委員選出について協議された。
【結果】
浜田市地域公共交通活性化協議会委員
田中 豊明 委員
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