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平成30年度第2回旭自治区地域協議会

 

会議結果報告
開催日時

2018年7月6日 13時30分 ~ 15時30分

開催場所 浜田市旭町今市637番地
旭支所 3階 大会議室
議題

協議事項
1 自治区制度の見直しについて
2 浜田市総合振興計画審議会委員の推薦について
3 浜田市まちづくり総合交付金制度改正検討委員会委員の推薦について
報告 
1 浜田市議会報告について
その他
1 小さな拠点郷づくり研修会について 
2 島根あさひ社会復帰促進センター開所10周年記念フォーラムについて 

公開・非公開 公開

主な意見、質問及び協議結果等

  【協議事項】  

1 自治区制度の見直しについて
 各自治区で「自治区制度の見直しについて」検討を行うため、協議を開始しました。
 自治区制度の中でも特に、《自治区長・地域協議会・支所機能・自治区予算(地域振興基金)》について意見を求めました。

〔質問〕 予算編成の考え方に変更はあるのか。
〔回答〕 地域振興基金、投資枠の財源担保の有無により変わってくる。地域協議会が無いとすれば、施策展開を予算付けしていくことは難しいと考える。よって、どうしていけばいいかという議論を深めてもらえばと思う。
〔意見〕 邑南町は子育てなど頑張っている。自治区制度がなくなると山間部は余計に施策展開できないのではないか。山間部があるから旧市内が潤うのではないかと思う。
〔意見〕地域振興基金を活用してきたので今までやってこれたが、無くなってしまえば、周辺部は衰退スピードがさらに加速する。地域協議会は残していくべき。
〔意見〕 自治区制度がなくなった場合、どんな影響が出るかが不安。地域協議会が無いと中央部へ意見が届かないのではないか。合併前は乳児検診が2か月に1回あったが、合併後は子育て支援センターへ市内まで行かないといけなくなった。合併後10年が経過しサービスの低下を感じている。
〔回答〕 検診制度については手厚くなった部分もあるが、移動距離が長くなったなど説明不足の部分もありご不便をお掛けした。
〔意見〕 坂本地区は高齢化率が70%と高く、荒廃地を減らしたいがなかなか難しい状況。坂本米のブランド化に頑張っているが、自分たちだけでは難しい。そういった声を届ける場を残し、市全体で助けていただければ、衰退スピードも緩くなるのではと思う。
〔回答〕 坂本米をまちづくりで取り組んでいる先進地事例としてロードマップにも載せて支援していきたい。
〔質問〕 投資枠、地域振興基金は平成31年度にゼロになるのか。
〔回答〕 ゼロになる見込みである。委員の同意をいただいた後に執行を予定している。
〔質問〕平成31年度までに解決できていない問題はあるか。
〔回答〕 負の部分については、解決をしてきたつもり。委員の皆さんから課題があれば、引き続き取り組んでいく。
〔質問〕 地域協議会が残れば、パイプ役になるということか。
〔回答〕 お見込みのとおり。
〔質問〕 自治区制度がなくなり地域協議会が残った場合、市長が必ず出席されるような仕組みは可能か。
〔回答〕 益田市の美都や匹見では支所長が統括していたが、本庁の地域政策部署の部長が統括している。その中で市長が地域協議会に出席する仕組みになっている。
〔質問〕 自治区制度がなくなった場合、自治区の問題を解決できる方法があるのか。自治区制度が無くなったほうが良いという声は聞かない。仕組みは残してほしい。
〔回答〕 自治区事業ができないわけではない。自治区制度の見直しを行うに併せ、その方法についても検討をお願いする。
〔意見〕 自治区制度は残してほしい。地域の声をしっかり上げる仕組みがほしい。
〔意見〕 行財政改革の中で自治区長制度の見直しは仕方ないかもしれないが、地域協議会は必要な仕組みであり、他の地域協議会と同じステージで議論を進めたい。

後日、地域協議会委員で集まり、さらに議論を深めることとした。

 自治区制度見直しスケジュール

 

【継続協議】


2 総合振興計画審議会委員の推薦について

  ≪協議の結果、岡山委員に決定≫

  【承認】

3 浜田市まちづくり総合交付金制度改正検討委員会委員の推薦について 

   ≪協議の結果、塚﨑副会長に決定≫

  【承認】


【報告】  

1 浜田市議会報告の開催について

 6月18日~7月3日の会期 一般質問は20名、12議案を審議し、可決された。
(1)旭ケ丘教職員住宅の廃止について
(2)病後児保育室条例の制定について
〔意見〕 病後児保育場所市内1か所だが、周辺部からすると平等性を感じず使い勝手が悪い。
〔回答〕 多くの制約がある。他自治体では保育施設の中で区分して運営しているところが多い。現状、保育で手一杯にあるが、子育て支援には必要なことであり、場所など検討し検診についても距離のことなど利用者目線で見直し検討している。
〔意見〕 病後児保育を認定こども園や保育所が対応可能となるよう検討してほしい。
〔回答〕 関係団体と協議したい。
(3)6月補正予算について
 1 旭温泉あさひ荘運営管理費の債務負担行為について
 H31~H33年度3年間の運営管理費について提案を行い、了承されました。金額は18,788千円。

 【その他】

1 小さな拠点郷づくり研修会について
  
  7/11(水)午前10時~午前11時45分 浜田市役所講堂

2 島根あさひ社会復帰促進センター開所10周年記念フォーラムについて  
  9/1(土)・9/2(日)島根県立大学講堂

 

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