会議名 | 平成30年度浜田市弥栄自治区地域協議会(第4回) | |||
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開催日時 |
2018年8月20日(月) 19時00分~20時25分 |
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開催場所 | 弥栄会館大研修室(浜田市弥栄町長安本郷) | |||
会議の担当課 | 弥栄支所防災自治課 | |||
議題 |
報告・協議事項等 計3件 |
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公開・非公開 | 公開 |
1 協議事項
⑴ 今後の自治区制度について
自治区制度は、周辺地域が寂れないように、個性のあるまちづくりを行うことを目的に布かれた制度です。
地域の声を市政に反映させることも目的の一つです。
自治区予算には、主にハード事業に使われる投資的経費配分枠と、ソフト事業を主とした地域振興基金があり、一定の役割を果たしてきました。
今後、行財政のスリム化が求められる中で、こうしたことを踏まえた上で、新たな方向性について検討しました。
委員からは、自治区制度についての賛否両論の意見が出されましたが、現時点で検討できる材料が少ないため、今後の方針に関する素案が出来た段階で改めて協議をすることとなりました。
2 報告事項
⑴ 「(仮称)島根風力発電事業の中止を求める要望書」に対する事業者の回答書について
6月8日付で弥栄自治区地域協議会から「(仮称)島根風力発電事業の中止を求める要望書」が浜田市長と事業者に対して提出、7月20日付で事業者からの回答がありました。
概ねの内容としては、中止の要望があったが法令に従って事業を進めたいので、理解をしてほしいというものでした。
事業者からは回答に併せて、「事業実施に伴って弥栄地域の住民意見を可能な限り反映したいということと、地域協議会に対しては事業内容の説明を行いたい」という申し出がありました。
委員からの意見は、事業実施に対して反対の意向が強く、今後事業者を招致して更なる説明を求めることとなりました。
⑵ ふるさと体験村(直営)の状況について
ふるさと体験村の、4月以降直営による経営状況について、利用者数や売上について月毎、項目ごとに説明がありました。
昨年と比べると、利用者や売上については大幅に減少しており、食堂についても、メニューを変更するなどの努力は行っているものの、利用は伸び悩んでいます。
対して、宴会利用・仕出しについては徐々に増えつつあり、体験メニューのトウモロコシ狩りやヤマメ釣りなどが少しずつ増えてきていましたが、ヤマメについては新聞報道で大量死が報じられたところです。
この件は、島根県浜田水産事務所の指導を仰ぎ、釣り堀の清掃と消毒を実施して再開に向けた取り組みがおこなわれます。
ふるさと体験村については、市議会からも注目されており、産業建設委員会や全員協議会でも、現状の説明が行われました。
議会からスピード感が足りないといったご意見や、再建計画に向けた組織作りの進捗についてもご意見をいただいています。
市としても取り組みを行っていますが、遅れているというのが現状です。
委員からは、今後の運営に対し否定的な意見や、「一度立ち止まって検討するべき」という意見が多く聴かれました。
今後も、検証委員会からの報告書を基に、更なる協議を行っていくこととなりました。
以上
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