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平成30年6月受付分

 

 

ご意見:石央文化ホール正面出入口の喫煙場所について
 石央文化ホールについて、浜田市のメインとなる催し場所の施設であるにもかかわらず、喫煙所が正面出入口にあるのはどうかと思う。
昨今、分煙、禁煙が取り沙汰されているのに、タバコを吸わない者からすると、理解できない。タバコを吸わない者からしたら、完全禁煙を願う!完全禁煙の公共施設もある。
早急に対策を講じていただきたい。
 
回答                           担当課:文化振興課
 県内の主な文化会館・ホール等では、現在のところすべての施設において施設外分煙を実施しています。
 石央文化ホールも、玄関横を喫煙場所として施設外分煙を実施していますが、ご指摘のとおり周囲から見ますと感じの良いものではありません。
 ご指摘以降、石央文化ホールの禁煙、分煙についてあらゆる対策と可能性を検討してまいりましたが、平成32年(2020年)4月 1日から施行される改正健康増進法の趣旨にのっとり、平成31年(2019年)2月 1日より石央文化ホール敷地内を完全禁煙とすることといたします。
今後とも、皆さまに、より気持ち良く利用していただける施設となるよう努めてまいります。
 
ご意見:市内各学校の周辺及び通学路の安全について
 大阪地震では、あらためて日本は地震頻発国であると思い知らされました。
小年生の女の子が、自分が通う小学校の倒壊したブロック塀に挟まれて亡くなるという悲惨な被害もありました。
報道によれば、そのブロック塀は強度不足の違法建築であったとのことです。
浜田市内の各学校には、そのようなブロック塀や、通学路に強度不足の違法建築などの有無の調査は行っておられるのでしょうか。
もしあるとするならば、早急な対策が必要かと思います。浜田市にも大規模の地震が来るかもしれないのですから。

 
回答                           担当課:教育総務課
 6月18日の大阪府北部を震源とする地震により、小学校のプールのブロック塀が倒壊し、児童が亡くなるという非常に痛ましい事故が起きました。
 浜田市においては、直ちに、学校施設におけるコンクリートブロック塀の有無の確認作業を行い、小学校3校、中学校1校、幼稚園2園においてコンクリートブロック塀があることを確認いたしました。
 外観だけでは、建築基準法に適合しているかどうかの判定はできませんが、高さや幅、控え壁の有無に限って言えば、問題となるような塀はありませんでした。今後、それらのコンクリートブロック塀について、詳細な点検調査を実施することとしております。
 通学路につきましては、毎年、各学校において通学路の安全点検を行い、確認された危険箇所について5月頃に報告を受けています。その危険箇所について、通学路安全推進会議を開催し、対策を協議しております。
 これまでの会議開催の中では、空き家になっている危険家屋を把握し、市建築住宅課が対応したケースもありました。
 また、今回の大阪府北部地震の発生を受けて、各学校に対して、通学路にある倒壊の恐れのあるブロック塀の有無を調査しているところです。
 今後も、子ども達の安全安心を第一に、学校施設の管理を行ってまいりたいと考えています。
 
ご意見:障がい者に関する手当やサービスについて
 障がい者は仕事がなく、生活が苦しいです。浜田市からももっと手当や各種サービスがあってもよいのではないでしょうか。
回答                           担当課:地域福祉課
 お問い合わせいただきました「障がい者の就労問題」や「手当、障がい福祉サービスの充実」のうち、「障がい者の就労問題」については、ハローワーク浜田、浜田障害者就業・生活支援センターレント、S・IPS(個別職業紹介とサポート)と一緒に、障がいの種別や状態に応じて就労支援に取り組んでおります。
 また、「手当や障がい福祉サービスの充実」に関しましても、市役所や相談支援事業所へお問い合わせいただければ、対応させていただきます。
 障がいのある方が明るく前向きに生活できるよう取り組んでまいりますので、ご理解ご協力を頂きますようお願いいたします。
 

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