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平成30年度第5回三隅自治区地域協議会

会議結果報告

開催日時

平成30年11月21日(水) 午後6時30分~午後8時17分

開催場所

浜田市三隅町三隅1434番地  三隅支所 3階 集会室

議題

【会長あいさつ】

【自治区長あいさつ】

【協議題】

(1)自治区制度の見直しについて

 

公開・非公開

公開

〔主な意見及び協議内容〕

協議事項

(1)自治区制度の見直しについて

  前回11月12日に開催した第4回三隅自治区地域協議会での意見をもとに、以下の5点((1)自治区制度に関する基本的考え方、(2)自治区長、(3)地域協議会、(4)本庁・支所体制、(5)自治区予算)について各委員の意見を聴取した。

主な意見は以下のとおり。

(1)自治区制度に関する基本的考え方について

・各自治区の取り組みの成果が市全体の発展に繋がっているため、自治区制度は必要である。

・自治区制度があったからこそ、この程度の衰退で済んだと考えられる。

・自治区制度によって、周辺部でも住民主体の特色あるまちづくりが進み、この制度こそ浜田市の優れた特徴と言える。充実すべきである。

・個性あるまちづくりのためには自治区制度は必要である。

・自治区制度が一体的なまちづくりに支障があるのであれば、それに変わる方策・代替案を示してほしい。

(2)自治区長について

・自治区にとって自治区長は、市長に代わる要職であり、また、市長に具申できる立場にあるため必要である。

・地域の事情を知り、身近な存在であるからこそ必要である。

(3)地域協議会について

・行政と地域とのパイプ役として、より充実した地域協議会の在り方を考える必要がある。

・役割が諮問だけでなく、意見・要望を提案できる組織に発展させる必要がある。

・自治区の実情に応じた、人数や人選方法などより充実したものに変える必要がある。

(4)本庁・支所体制について

・支所3課体制は住民サービス維持のため最低限必要である。

・災害時や緊急時に迅速に対応するためにも支所機能は必要である。

・本庁へ問い合わせることなく、支所で対応・判断ができる体制が必要である。

・これ以上職員数を減らさないこと。

(5)自治区予算について

・自治区の施設や道路の維持・補修にかかる経費として、必要な予算を新たにルール化し、中山間地域の自治区へ重点的に配分するなど自治区予算を確保すべきである。

・特色ある地域づくりや地域活性化のための予算は必要である。

・自治区の裁量で使える予算が必要である。

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