会議名 |
平成30年度第6回金城自治区地域協議会 |
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開催日時 |
平成30年12月6日 18時30分~19時45分 |
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開催場所 | 金城支所 304会議室 | |||
会議の担当課 | 金城支所防災自治課 | |||
議題 | (1)自治区制度の見直しについて
(2)その他 |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見、質問及び協議内容
提出議題
(1)自治区制度の見直しについて
自治区制度見直しに係る市としての方針素案が示され、それに対する意見を委員から聴取した。
【主な意見】
・耕作放棄地が増え、集落営農の従事者も高齢化してきて、不安を感じている。農林業支援センターが本庁に移って、現場の実態が本当にわかってもらえているのか。支所で農業関連の業務をする職員がとても少なく、本気で取り組んでもらえるのかわからない。
・自治区制度がなくなったときに、自分たちの声が本当に市長に届くのだろうか。
・各自治区から集まった意見をみると、特に旧那賀郡では自治区制度を継続してほしいという内容ばかりだが、これが検討会議を経て、なぜ廃止するという案になるのか。
・旧浜田市と旧那賀郡では全く考え方が違う。
・これから特に旧那賀郡は人口が減っていくと思うので、将来に対する不安がある。自治区制度を拡充して、これに歯止めをかけてほしい。
・自治区制度が廃止となっても、私たちは生活していかなくてはいけない。その中でどう生きていけばいいのか、どう助けてもらえればいいのか、高齢化した人たちをどのように擁護していくかを検討していくことも大事だと思う。
・地域振興やまちづくりの取組にあたっても、支所にいる近しい職員と相談してやってきた。それがなくなると思うと心細い。
・これまで地域協議会で協議したことを、しっかりまとめて形にして出しているので、その内容で出来るだけ再検討していただきたい。
・持ち帰ってほしいということだが、地域協議会の話を誰に持ち帰ればいいのかわからない。
・今回の素案に対する意見をもう一度地域のみなさんに聞くのか。地域の住民で集まって意見を出し合って、やっぱり自治区制度は必要だという話になって、それを地域協議会で述べて、自治区長を通して検討会議にも伝えてもらった。そうやって煮詰めてできたものが、それ以上の話になるとは思わない。
・この方針素案が、多数決で出されたとしたら、今後ここで議論して再び出す意見も、また多数決でなくなってしまうのではないか。
・区長を通じて、検討会議に地域の意見が届くということで、これまで地域協議会で議論してきた。自治区制度は継続してほしいということが私たちの意見だったのだが、それを徹底して通してもらえなかったというのがどうかなと思った。
・何度議論しても、自治区制度は廃止ということにしかならないのかと思ってしまう。
・公民館のコミュニティセンター化を進めるとあるが、今後どのように進めていくのか。
・今後どういうスケジュールで自治区制度見直しの検討を進めていくのか。
【回答】
・各地域協議会から出された意見を踏まえ、庁内の自治区制度検討会議で協議を重ねてきました。その協議内容を事務局がある程度客観的に整理して作成したものが、このたびの方針素案です。
・この方針素案を地域住民へフィードバックしていただき、そこでの意見も参考に次回の地域協議会で協議していただきたいと思います。
・これは多数決で決めるようなものではなく、しっかりと意見を言っていただいて、議論を経て決めていくものです。
・公民館のコミュニティセンター化については、現在、中山間地域対策プロジェクトチーム会議においても、職員の体制等について検討しているところです。
【今後の予定】
方針素案を地域住民に伝え、平成31年1月中に開催予定の地域協議会で協議する。
その他
(1)前回会議での質問等に対する回答
・島村抱月に関する案内標識の設置状況について
・雲城小学校通学路上の松枯れについて
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