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会議結果報告

会議結果報告
会議名  第3回浜田漁港周辺エリア活性化検討委員会
開催日時  平成31年2月18日(月) 14時~15時30分
開催場所  浜田市役所本庁舎4階講堂
会議の担当課  産業経済部水産振興課
議題

 1.浜田漁港周辺エリアの全体ビジョンについて

 2.「(仮称)山陰浜田港公設市場」の役割と施設機能について

 3.今後のスケジュールについて

 4.その他

公開・非公開  

資料

次第
委員名簿

説明資料

資料1 浜田漁港周辺エリア活性化計画(全体ビジョン)について【回答一覧】
資料2 浜田漁港周辺エリア活性化計画(全体ビジョン)(案)
資料3 「(仮称)山陰浜田港公設市場」の役割と施設機能(案)(1)
   「(仮称)山陰浜田港公設市場」の役割と施設機能(案)(2)
資料4 今後のスケジュール

 

主な意見、質問及び協議内容

議題

(1)浜田漁港周辺エリアの全体ビジョンについて

 ~事務局から資料1・2について説明

 

[議長]
 資料2の全体ビジョン(案)については、4月以降に細かい詰めを行うことで整合性をとり、市民に対する説明的な文言の入れ方を含め、今後検討するたたき台として確認するということでよろしいか

[委員]
 ~承認~

 

(2)「(仮称)山陰浜田港公設市場」の役割と施設機能について

 ~事務局から資料3について説明

 

(意見)
 資料3の期待する役割で「浜田市民に親しまれ観光客にも訪れていただける賑わい施設」とあるが、仲買の市場に踏み込んで、市民も観光客も、専門の仲買人の異次元空間と隣り合わせで見られることがワクワク感となり、この施設の魅力に繋がれば良いと考える。マーケットの源流であるので、安い価格であったり、見ることができないものが見られたり、新鮮なものが食べられたりということだと思う。
 市民と観光客を大切にしつつ、仲買市場の位置づけを入れて魅力を売り出すようなことを言葉として入れることが出来ないのかと思っている。

(意見)
 前回の私の意見も取り入れられており、少しは的が当たったことを言ったのだと思った。先週の日曜日、実際に公設市場に行った。そこで働いている人は、高齢の方や40歳代で地方発送専門の方など色々な方がいるが、意見を聞くと、まだ一枚岩になっていない。要は現場で働く人が話し合いをしっかりし、これだという統一した意思を持つことが大事である。特に魚は鮮度が命。そこを加味し、あれもこれもではなくターゲットは市民なのか、それとも観光客なのかを絞られるべきである。

(意見)
 「(仮称)山陰浜田港公設市場」の指定管理が一本になるのかを確認したい。また、資料3の2枚目の平面図に仲買棟の増設とあるが、第1回目の資料には600㎡の土地がトイレの前にあったが、これは入れておいていただきたい。
 資料3でよくまとめられている。要は山陰漁港浜田といいながら、どこでもあるような問題で悩んでいる。どこでもあるような問題を羅列するだけでなく、その問題を少しでも差別化し自分たちの問題として取り組むことが、オール浜田で取り組むことになる。とにかく、漁業関係者の合意に基づいた希望に応える計画が全てであると考えている。今回の事業も今まであった問題を再び捉えるということだが、昔のように補助事業があるからどの事業がいいか、という選択の時代じゃなく、厳しい時代だから自分はこうあってほしいという希望に応える事業にすべきであると考える。社会関係資本・ソーシャルキャピタルの観点を忘れず、浜田市はそれが無いなりの関係組織の再編をすべきである。特に自発的協力が得られ、背丈にあった分業がうまくいくかどうか、皆で協力して物事が進められるかどうかということが大きな視点であると思う。4月からこれらを進めていきたい。非常にタイトなスケジュールなので、事務局側には頑張っていただかないとならない。
 土曜日の昼時(12時4分)にお魚センターのレストランに行った。観光バスは来ていなかったがお客様が38人いた。係に聞いたら、土曜日は基本的に少ないとのこと。来られるお客様がどのような要望をお持ちか調べる必要がある。お魚センターで、過去にアンケート調査がされているのか調べ、繰り返しとなっても良いので残りの期間でアンケート調査を行うべきである。また、3月中に昼飯を食べに行き現場を見てほしい。男子トイレは、大便用の一つが便座故障、小便用は一つが使用不能になっていた。しかし、綺麗に管理されており、現場は頑張っていると感じた。

(意見)
 案を見たが、だいたい網羅してあるというのが第一印象である。市民はもちろんだが、果たして魚が揚がるのかが一番心配である。お客様の期待を裏切らないような方法で、打開策、解決策を皆で知恵を出し合わなければならないと思う。漁業者や地元の意見を聞いてほしい。施設開設後は憩いの場であったり、交流の場であったり、障がい者に優しい施設であってほしいと考える。
 もう一点は、浜田で育った若い人たち、高校生、県大生の意見を聞いてほしいと思う。

(意見)
 
建屋については、仲買棟、商業棟とある程度の案が出ている。しかし、一度経営不振に陥った建物は、いくらリフォームしても大概その後も経営難になっているように思う。お魚センターも、30年前頃の構想で建てられている。今後は、若い人の意見を十分に聞き、ただリフォームすれば安くすむという考えではなく、少々お金が掛かってもやるべきである。不振になった建物を利用するのでは精々2~3年しか持たない。将来的には立ち行かなくなると思う。やはり若い人の意見を聞いて検討しないと長続きしない。魚が獲れなくなるという課題があるなら瀬戸ヶ島の方で栽培漁業センター的な放流をする、全国でもまれにみる施設をつくってはどうか。単に新鮮なお魚が食べられるだけでは、集客は難しいと思う。人が見学に来るような施設をつくり、ちょうど昼時になったからそこに行って昼飯を食べようかというようなイメージ。商業棟をそのままリフォームして使うことは、反対である。

(意見)
 
全体ビジョンはすごく総花的で、どこにも落ち度のないようなものをつくられているなと感じた。魚を獲る人や荷捌をして一次加工する人、運送業者等々、現場の人から本当の声を引き上げているのか疑問である。
 今の議論は公設市場の活用だが、仲買人は基本的にどのようなお客様を対象にし、どのようなものを売りたいのか見えてこない。仲卸に集中して商売をやらなければならないと感じている。金が集まれば人が集まって活性化するので、金を生むようなシステムを現場の声を聞きながらやるべきである。
 また、新鮮で安価な魚介類を本当に浜田港で提供できるのかと感じている。市民は買い物に行く場所は他にもあるため、市民をターゲットにする考えはいかがなものか。観光客は、観光の複合的なものがあることと、お魚センターに行けば差別的にいいものがあるというのが継続して提供できない限りは、頓挫すると考えている。限られた金と人材と技術をひとつのものに集中する方が良いと思う。

(意見)
 
第2回目の意見で印象に残ったのが、浜田市に対する悪評を市民が言っており、それが広島の方へ広がっているため、広島でも浜田の魚は高いという印象を持っている人が多いという意見である。やはり、浜田市民がここに来れば安く物が買え、自分たちの生活も潤うという印象を強く持てるような中身にしていく必要がある。
 資料3の求められるソフト機能、ハード機能全て有るに越したことはないが、限られた財源、人材をうまく活用するために、ある程度の集中特化が必要である。浜田漁港にはこれがあるといった強みをどこかに持つ必要があるのではないか。
 また、浜田商港では昨年から大型クルーズ船が来ており、お魚センターの利用もさせてもらい連携しながらやっている。切っても切れない関係である。漁港エリアが発展していくことは、私共にとってもとても良いことなので、なんとか盛り上がっていけばいいと考えている。

(意見)
 現段階でいろいろなデータがない中、精査的な方向性ということで、資料2・3を作られて現状ではこうするしかないと思う。ただ、並立させるのは厳しい内容もたくさんあると思われるので、最終的には選択と集中をせざるを得ないと考える。4月以降コンサルタントに委託する場合、総花的な答えを求めるのではなく、どこに集中をして、どういうスケジュール感でやるべきかを委託先に伝え、まとめていただきたい。特に現場の調査については、営業が5月末までなので、4月に入ればすぐに契約しないと、今のお客様の意向を調査できなくなる。迅速に対応してほしい。

(意見)
 
中身的にはこんなものかなと思っている。一番のポイントは、これを動かしていく人材、浜田市にそういった人材がいるのかどうかである。指定管理でやるということで、私共は浜田市と同じ官側であるが、官が中心だと限界がある。やはり、民間の「のぼせ者」が浜田市にも出てこないとこのような施設はうまくいかないのではないかと思う。

(意見)
 多岐
にわたる項目を、まとめられているなと感じた。資料3のソフト機能のところで、「魚」と「買」という項目がある。「買」のところで、仲買棟で買えるのであれば矢印の行き先を仲買棟、商業棟両方で買えるような形にしておくか、もしくは「買」のところに魚・野菜とあるが「魚」に組み込むのか、整理が必要かと思う。
 快適に働けるという点では、お客様用だけのバリアフリートイレという印象があるが、働いている人も快適に働ける環境にする取り組みが必要で、関係者に意見を聞き盛り込むべきである。

意見)
 この計画について、今まで手を掛けて来られたJFの意向はどうかというところがある。
 前回の会議でお魚センターが失敗した理由に、当初の設備投資から魚が安く提供できないことがあった。一番大きいことは市民があそこの魚は高いと風評を言い始めたことと、商売をしている側がまるっきりお客様の方を向いていないことである。我々も何度か会議に参加し、営業時間の延長やアルバイトを増やす等の提案をしたが、「朝の3時から市場に出て、それから夜遅くまではできない」と聞き入れてもらえなかった。第一に浜田市民やお客様の意向を商売に反映させるようなやり方、基本の基本であるが大事であると考える。
 最近、大田市の和江漁港は非常に活気があると聞いている。浜田漁港との差がどこにあるか。また、浜田の場合は競りが6時から始まるが、各地の市場に合わせた時間での競りの開催が必要なのではないかといった話もある。例えば下関あたりは、広島市場の6時に合わせるため3時ごろから始めているようだ。浜田が今後、物を売っていく中でそれに対応できるかという問題もあろうかと思う。

(意見)
 ソフト機能、ハード機能と最終的に誰がどういうふうな形で実施していくのか。仲買棟で販売ができるのかどうか。そこは、皆様のコンセンサスが得られているのか、それらが分からない状態である。良い計画に見えるが、実のところがどうなっているのか見えない。
 そして、どうしても必要なのは水揚げがどうなっていくかである。今の浜田市内の事業者が継続できるのか、もし、水揚げが少なくなれば他の地域の船団も港に入っていただくのか。まず水揚がないと何をしようにも話にならない。そちらも政策的に取り組む必要があると考える。

(意見)
 全て良い意見だと思って取り上げ、実施していけばいいと思う。まずは、運営やイベント、この事業体をけん引していくのは誰なのかがポイントである。それと、浜田市、テナント、仲買、加工業者、浜焼きや食堂に出る皆様と、指定管理者が統一した意思で、しっかり同じ方向を見てベクトルを合わせてやっていかないといけない。早めにコンサルと指定管理者を決め、仲買やテナントとしっかり話し合った施設・建物の設計にしつつ、お客様や市民本位でやっていく必要がある。今より良くなるとは思っているが、やる気でやるということ。よそ者や若者、馬鹿になれる馬鹿者が必要。早めに地元と意見交換をし、早めに選定し準備をしっかり進めていくべきだ。

(意見)
 市場の高度衛生化に伴い、仲買市場も今のままではやる意味がないので、やはりここの場所しかないと思う。獲れてから売るまでが高度衛生化でないと意味がない。
 仲買棟と商業棟をどうやって結び付けていけばいいのか、自分の中でしっくりと来ていない。仲買棟の人たちは働く時間や休みも違うので、今でも結び付けられない。仲買棟は仲買棟だけで考え、商業棟をどうするかということに絞って考えてもいいのではないか。この案を基に、仲買の人達から意見を聞くべきである。
 青年会議所も40歳代までの年代で構成され、また、浜田商工会議所青年部も存在する。私達の若い力で自分たちの町をどうしていきたいのか、もっと強い意思を持たなければならないと改めて感じた。自分も水産関係だが、40歳代の方もたくさんいるので、若い力を使っていただいて、意見交換会などといった形で話し合える場を設けてほしい。

(意見)
 2つの不安要素がある。1つ目は、地元の魚が本当に獲れるのかどうかである。前のお魚センターでも、はじめはたくさんの生鮮の方もいたが、ほとんどが蟹などの高い魚であった。県外の魚がたくさん入ってどんどん魅力が無くなり、市民も行かなくなったと考える。
 2つ目は、商業棟を予定されているが、浜田市の小売がどんどん減る中で、ここに来て本気でやってくれる業者がどれだけいるかが不安である。この施設を利用する人が本当に話し合わないと、この会議もそうだが、魚を買わない人が寄って議論しても、行政サイドの資料を作る会にしかならないと思うので、利用する方、若い方に別の会で進めていってもらいたい。

(意見)
 基本的に仲買棟に現在の仲買売場の仲買人をお連れすることが現実なので、その皆様の意見を十分に吸い上げて、使いやすい施設になることを望んでいる。

(意見)
 一番の心配は、解決すべき課題の中の「魚が高いという悪評を払拭する」と言うことである。今後どのように市民に安いというイメージを植え付けるのか、具体的な取り組みをしていかないとまた同じことが繰り返されると懸念している。是非、力を入れるべきである。
 もう一点は、施設に求められるソフト機能の「憩いの場として快適に過ごすことができる」ということでハード面が書いてあるが、心地よい場所で活気のある施設になるよう、スタッフの対応も研修などによって身につけてもらいたい。今後具体的に掘り下げ取り組んでいってほしい。

(意見)
 魚の値段が高いということについて、小売りの皆様は一番先に一番良い魚を買うため仕入れ値が高くなってしまう。言い方は悪いがスーパーなどに流れる魚はその日の競りのうち一番最後の方になる。鮮魚屋がたくさん買われるためその分値段は下がる。今までお魚センターは、家賃が高く、5%の売上の上納があったので、魚の単価に掛けざるを得なかった。今度の施設では、家賃の問題はどうなるかわからないが、上納的なものはないと思っている。そうすると、5%の家賃が無くなるだけでも今より魚の単価が下がるのではないか。しかし、本当に安い魚を買うならスーパーであるのというが現実だ。

[議長]
 全ての委員の皆様に貴重なご意見をいただいた。今日の意見を、選定するコンサルに全て聞いていただき反映させていっていただきたい。若い人達は、消費者としても遊ぶ主体としても大きな存在なので、意見を聞かなくてはいけない。幅広い年齢層の人たちから話を聞く必要がある。今度は、これまでの悪評を払拭するようなスタートを切って、良い噂が立つように専門家の意見を取り入れて検討を進めていただきたい。今日いただいた意見も今後の事業展開に反映させるため、事務局には最大限努力を行っていただきたい。そして、資料3について今の意見も含めて修正し、形を整えていただきたい。今後、市が買取する施設の将来イメージは必ずしも意見の集約は得られていないが、市民や観光客のため、また働く人が活き活きと仕事ができるような施設を目指してほしい。そのために、細かなアンケートやヒアリング等を丹念に行っていただき、その調査や情報に基づき、アイディアや計画を出してくれるコンサルを選定して欲しい。
 今後、必要に応じて、若い人の意見を聞くような市独自の委員会を含めて何か工夫をしてほしいと思う。
 この資料3は、今日の意見を聞き今後修正していく。今日のところは最終案ではなくこちらをひとつの案としてお認めいただけるか。

[委員]
 ~承認~

[議長]
 
4月以降、コンサルには丹念に仕事をしていただきたい。手前味噌ではあるが、県立大学にも調査機能がある。今後、地元に住んでいる人が主体となって調査業務ができるように育てていくことも必要である。 

 

 (3)今後のスケジュールについて

  ~事務局から資料4について説明

 

(意見)
 この一月半が大切なので事務局は死ぬ気でやってほしい。
 第1回目で配布された全体スケジュール表では、それぞれの欄の跨ぐところを考えていないことが問題である。指定管理者や皆様が話し合う必要がある。それを考えるとやるべきことはたくさんあることを事務局は認識しなければならない。
(回答)
 何としても(仮称)山陰浜田港公設市場が市民の皆様、事業者、利用者にとって喜ばれる施設にしたい。そのために今日の意見をしっかり受け止め、新年度に入ったら早々にコンサルを決め、スケジュールに沿った対応をしていきたい。
 確認であるが、あくまでもお魚センターを市が買い取る方向だが、新たにこれを拡張する考えは今のところ難しい。皆様からの意見は、現施設の中のスペースで対応するということを共通理解としていただきたい。将来的にこの施設が多くの人が来て賑わう施設になれば、またそのとき改めてどういった機能をもたせ、誰がやるのかといったことを協議したい。

(意見)
 今言われたことは言葉では分からないので、次回の委員会までに現状と案を示した平面図の比較をしてほしい。今は商業棟と仲買棟があり、前と使う言葉が違う。現状と案を機能や面積も含め比べると仲買棟の増棟が必要になるのが分かる。仲買棟は仲買人に任せ、時間を工夫してもらい一般客に売ろうとするので、今の魚を売ってもらう人にいなくなってもらって、加工品は商業棟に持って行くという最初の資料と、今、話が合うになっている。資料をバラバラに配布されても分からないし、言葉が変わっても分からない。目指す機能も分からない。新旧対照を作って、機能がどう変わるのか説明してほしい。

(意見)
 私としては、今の商業施設についてはある程度解体し、新しく作るべきだと言ったつもりだった。なんとか現状の施設を使いたいということだが、これは難しいと思う。
 最近、国交省が釣り客で港に賑わいをということで、全国に募集していると出ていた。漁港は対象外。港湾施設を利用した釣り客や、そこを利用した観光客が、自由に魚釣りができたり、レジャーができたりといった港を募集している。山陰では境港が認められている。他では熱海港や秋田港、福井港、高知港などで準備が進められている。こういうことは応募されたのか。国交省なので建設課かもしれないが、所内で話をされたか。
(回答)
 水産課の方では、そういった働き掛けはしていない。港湾については都市建設部が所管になっているが、そのような情報はまだ入っていないので確認する。

(意見)
 
港湾施設は県の管理であるが、補助金が出たりするのではないかと思うので、同じ部署内や市役所の中で情報共有をし、浜田も手を挙げるなど検討されてはどうか。
(回答)
 
これからビジョンを策定する中で、港湾と連携し公設市場の方にお客様をどうやって引っ張っていくかという観点も必要となる。都市建設部と情報交換しながら進めていきたい。

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