会議名 |
平成30年度第8回金城自治区地域協議会 |
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開催日時 |
平成31年2月19日 18時30分~20時10分 |
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開催場所 | 金城支所 304会議室 | |||
会議の担当課 | 金城支所防災自治課 | |||
議題 | (1)自治区制度の見直しについて
(2)その他 |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見、質問及び協議内容
提出議題
(1)自治区制度の見直しについて
自治区制度見直しに係る各地区意見交換会で出された意見を共有し、それに対する意見を委員から聴取した。
【主な意見】
・自治区制度を廃止した場合のメリット・デメリットを例を示してわかりやすく住民に説明してもらいたい。住民の暮らしへの具体的な影響がよくわからないのでは、議論を進めることはできないと思う。
・自治区制度の廃止については、住民からは賛否両論あったが、「よくわからないので、どちらとも判断できない」という意見も多かった。
・一度自治区制度を廃止すると、もう二度と元には戻れないと思うので、結論を急ぐのではなく、色々な立場の人に意見を聞くなどして、慎重に進めるべきである。
・市の自治区制度検討会議の様子や経過を地域協議会で報告してほしい。
・周辺部が寂れないようにするためには、自治区制度が一番いい方法であるのならば、廃止するべきではない。
・自治区長を廃止して削減できる費用の何十倍もの損失が旧那賀郡には出ると思う。
・自治区長設置の代替案として、副市長を旧那賀郡の出身者から選出したり、各支所で巡回的に執務にあたるなど、別の選択肢も検討してはどうか。
・地域協議会の権限が拡大されると委員の負担も大きくなり、なり手がなくなることを懸念する。
・地域協議会で話すことだけが地域の声というわけではないので、地域協議会ですべてを決めてしまっていいいのかわからない。
・いろいろな組織から地域協議会委員を選出してもらうべきである。
・自治区予算がなくなれば人口の多い中心部から優先的に全体予算が使われ、周辺部は後回しになるのではないかと不安である。
・公民館のコミュニティセンター化を進める上では、今の体制では職員の負担が大きいので、処遇や勤務体系などよく検討する必要がある。
【今後の予定】
正副会長一任で金城自治区地域協議会としての意見(案)を作成し、次回地域協議会で諮った後、市の自治区制度検討会議に提出する。
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