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平成31年3月受付分

 

ご意見:話題性のある食品提供について
 まぼろしの鉄道「広浜線」のイベントで見学等はされておりますが、浜田市内でお金を使って頂いていないので、「まぼろしの駅弁」と称する弁当を、浜田市内の食材を使用して「お弁当」を作り、販売してはどうでしょうか。

 また、豪華客船が停泊しても、浜田市内で殆どお金を使う場所がないので、浜田市にメリットが多く無いのが実態だと思います。そこで、話題提供と実利を上げる為に、どんちっち3魚を使ったハンバーガーを提供して、外国の方に、舌鼓を打って頂ける食品を販売する様にしては如何でしょうか。外国の方でしたら、ハンバーガーを喜んで食して下さると思いますので是非検討をして下さい。美味しいハンバーガーならば、話題となり日本の方でも食べに来て頂けると思いますし、旅行のついでに、足を伸ばして食べに来て頂ける可能性が有ります。
 話題作りと実利が伴う策を練らないと、浜田市が沈没してしまいます。
 
回答                           担当課:観光交流課
 まず、ご提案いただいた広浜鉄道にちなんだ「まぼろしの駅弁」の商品開発についてです。
 広浜鉄道今福線につきましては、観光客の皆さまにお越しいただき、地域活性化や地域にお金が落ちる仕組みと作ろうと、地元自治会をはじめ関係者の皆さんと一緒になって取り組んでいるところです。
いただいたご提案につきましては、今後の参考とさせていただきます。

 次に、どんちっち3魚を使ったハンバーガーの提供についてです。
 今年度、浜田港に入港したコスタ・ネオロマンチカ号につきましては、埠頭などでの特産品販売や温泉などの観光資源を活かしたツアー実施などのおもてなしに取り組んでいるところです。
 浜田漁港で水揚げされた魚を活用したハンバーガーにつきましては、浜田水産高校がカレイを使った「カフェかれいバーガー」を開発し、市内業者においてもバトウを使ったハンバーガーを販売されておられます。
いただいたご提案につきましては、今後の参考とさせていただきます。
 
ご意見:地元で対応できる医療機関がない事について
 このたび子供を出産しました。お腹にいる時に、胎児異常が判り、市内の病院では対応ができないとの事で、県外の病院に転院・出産となりました。今も県外の病院のNICUにて、治療のため診てもらっています。
(中略)
 浜田市で受け入れができる医療機関体制を新たに作る事はとても大変な事だと思います。しかし、それが無理であるがゆえに、県外の病院へ搬送する事で賄うのであれば、遠方で頑張っている子供達やその家族を支える支援体制が整っていることで、親は長期に渡っても安心して通えるようになると思います。
 遠方にいる子供を守る為、また、自宅でケアをしながら頑張っている家族を応援していただける手当や給付金が浜田市にもありますと地元で生活しながら 、より安心して通ったり、生活できる家族が増えると思います。
 どうか検討していただければと思い、メールを送らさせていただきました。
回答                           担当課:子育て支援課
 県外へのお子さんの面会や日々の育児で多くのご苦労があることと思います。
 ご指摘いただきましたとおり、現在リスクの高い分娩や重症児等への対応は、市内の病院では難しく、その多くは、症状に応じて、県内のNICUを持つ医療機関に転院していただいております。また、県内で対応できないケースは、県外の高度な専門性をもつ医療機関に協力いただいています。
 このため、遠方に入院されているお子さんへ頻繁に面会される際の経済的、精神的負担は計り知れないものと思います。
 身近な場所で、高度な医療を提供することが、一番の解決策だとは思いますが、新生児を専門とする医師の招へいも大変厳しく、現状の医療体制をさらに充実することは困難な状況であることはご理解いただきたいと存じます。
 その上で、なにか支援ができないか、研究するよう担当部署に指示をしたところです。
 また、併せて、ご家族の負担感を少しでも軽減していただけるよう、保健師の訪問回数を増やすなど、これまで以上に心に寄り添った支援を心掛けるよう伝えてありますので、ご不安なことがありましたら、遠慮なく子育て支援課までご連絡いただければと思います。
 最後になりますが、くれぐれもお身体を大切になさってください。
 
ご意見:構造改革特区のアイデアについて
 起業する気が弱いので、いろいろ考えたのですが、良いアイデアが見つかりませんでした。そもそも論として、どのような規制があるかもわからない状況です。
 一応、浜田市内での活性化だけでは少子化に対応できないので、外部から観光以外の人を呼ぶ方法(例えば、格安PET検診施設を建設して、首都圏の富裕層を呼び込む等…)など考えましたが、需要や供給側の問題が見通せないのでまとまりませんでした。
 そこで提案なのですが、以下のフェーズをしてはどうでしょうか?
 1.浜田市を良くするためのテーマを募集する。
 (市外から人を呼び込む方法、地産地消を薦める方法など)
 2.良いテーマについて、各種意見を募集する。
 3.各種意見を整理したうえで、良い意見を出した人を中心に、オリエンテーリングをして、具体案をまとめる。
 4.具体案について規制の有無を調査する。
 5.市長、市議に見ていただく。
 
 本音を言えば、UIターンで来た人や、島根大学総合政策学部の学生などの、若くて将来のある人の意見を集められると良いのですが…
 
 
回答                           担当課:産業政策課
 ご提案いただきました「浜田を良くするためのテーマ募集」につきましては、地域活性化の取組になると思います。
 浜田市では、島根県立大学の学生が地域資源を活用したプランを発表する「浜田を元気にするアイデアコンテスト」を平成23年度から毎年開催しています。発表会には、地元経済人など多くの方が参加され、今後の事業活動の参考にしています。
 また、地域資源を活用した多様なアイデアを実践につなげるため、「女性のための創業セミナー」や「シニア・若者向け創業セミナー」も、平成26年度から毎年開催し、次世代を担う起業家の育成を通じて、地域経済の活性化を図っています。
 今後とも、浜田市の発展に向けてご支援、ご協力をお願いいたします。
 
ご意見:道の駅又はコンビニの誘致について
 先般、山陰自動車道の道の駅の新聞記事がありました。浜田-三隅バイパスにも道の駅又はコンビニをぜひ誘致してください。誘致場所としては、西村町の日本海が眺められる高台の場所にバイパスと市道とがつながる道路があります。この道はバイパス工事の際に、工事用道路として市道との連絡に利用された道路です。この道の利活用をぜひお願いします。
回答                           担当課:産業政策課
 ご提言の「浜田三隅道路(バイパス)と市道を繋ぐ通路を活用した道の駅又はコンビニの誘致」につきましては、日常の買い物や通行の利便性が向上するとともに地域活動の活性化にもつながるものと思います。
 しかしながら、浜田三隅道路と市道を繋ぐ通路については、災害や事故など緊急時の使用のために設置されており、一般車両の通行や道の駅など利便施設の用に供することはできないことになっていますので、ご理解をお願いします。
 市としましては、西村インターチェンジ近辺に民間活力による利便施設を期待しますが、まずは、ゆうひパーク浜田・三隅の利用促進に取り組んでまいります。
 

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