会議名 | 第2回浜田市地域協議会正副会長連絡会議 | |||
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開催日時 |
令和元年6月19日(水) 18時30分~ 20時 |
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開催場所 | 浜田市役所4階 講堂ABC | |||
会議の担当課 | 地域政策部まちづくり推進課 | |||
議題 |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見、質問および協議内容
自治区制度の見直しについて
【主な意見】
・地域協議会でまとめた意見が市の最終案に盛り込まれておらず、地域協議会で不満の声が多数あった。
・自治区制度の延長について、1年限りの延長で物事が進んでいくのかという不安がある。
・令和3年が新たなまちづくりのスタートであれば、それまでに地区まちづくり推進委員会を全ての地域で設立する必要があるのではないか。
・残った地域振興基金は、その地域で使えるように配慮してほしい。
・コミセン化について非常に関心があり不安もあるが概ね理解している。
・コミセン化について職員の処遇や委託管理など課題が多く残っているので、公民館の現場の声を拾って1つ1つクリアにしてほしい。
・市が示したスケジュールに住民説明がないので、行政の責任として住民説明をしっかり行ってほしい。
・行政に何でも頼るわけではなく、地域が主体となってまちづくり活動を行うべきだと思う。
・地域の意見は市に届けたので、より具体的な内容を検討して示してほしい。
【質問】
協働のまちづくり推進条例について、これから検討委員会を設置するということだが、中身が全く決まってないということか。
【回答】
今後のまちづくりの方針として中山間地域を大切にすることと、住民のみなさんに近い公民館活動を応援するという2本柱で考えている。個別の内容については各地域の実情を踏まえて関係者の意見を聞きながら進めていきたい。
【質問】
公民館の社会教育機能とは何か。
【回答】
公民館の役割は子どもから高齢者までの生涯を通じて行われる組織的な教育活動を進めていくことであり、公民館は人づくりの拠点だと考えている。また、地域の人と人をつなぐ役割や人と学校のきずなづくりも担っており、これが社会教育だと考えている。コミセン化を行うことでまちづくりの部分に力を入れていくことになるため、コミセン化も社会教育の延長であると考えている。
【質問】
新たな住民主体のまちづくりは、令和3年からスタートする案だが、進めながら考えていくことはできるのだろうか。一度立ち止まってじっくり考える必要があるのではないか。
【回答】
令和3年のスタートのときに足並みを揃えることが絶対条件と言われれば地域によって状況が異なるので難しい。地域がさらに協働のまちづくりへ進んでいくための制度設計をする1年にしていきたい。
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