会議名 |
令和元年度第1回金城自治区地域協議会 |
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開催日時 |
令和元年5月24日 18時30分~20時05分 |
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開催場所 | 金城支所 304会議室 | |||
会議の担当課 | 金城支所防災自治課 | |||
議題 | (1)自治区制度の見直しについて
(2)金城町農林業振興奨学金貸付条例の廃止について (3)委員の選任について (4)その他 |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見、質問及び協議内容
提出議題
(1)自治区制度の見直しについて
資料により説明。
【質問】 自治区設置条例の期限を1年延期とあるが、令和3年には、新しい体制でいくのか。
【回答】 執行部の案としては、1年だけ延長し、その間に新しい制度の仕組みについて、皆さんと一緒にしっかり検討していきたい。
【質問】 1年の延期とあるが、特にコミュニティセンター化については、軌道にのるのに1年で足りないのではないか。
【回答】 この1年で、課題を整理していき、令和3年をコミュニティセンター化のスタート元年として、それから公民館ごとにさらに向上を目指していくことになると理解してもらいたい。
【質問】 今回の執行部の最終方針案には、自治区制度を残してほしいという地域協議会の意見が反映されていない。
【回答】 (仮称)まちづくり推進条例は、自治区設置条例の重要な部分やいいところを引き継いだ制度になる。各地域協議会での意見を反映した案だと思っている。
【質問】 地域協議会の代表が自治区長の役割を担うとあるが、自治区長と同じ仕事、役割を行えるとは思えない。
【回答】 自治区長の役割を担うのは支所長になる。支所長が執行権を持ち災害時などの時は陣頭指揮に立って対応する。地域の声を届けてもらう組織として地域協議会に担ってもらう。
【質問】 執行部最終方針案の中には以前からお願いしていた、地域協議会の権限ということが盛り込まれていない。結局は市長の諮問機関であり続けて、中身のない組織になってしまう。協働のまちづくりが果たせるのか非常に不安。
【回答】 地域協議会には、市長の諮問に応じてその答申を出すだけでなく、これからは、地域の悩みや課題について、解決のために予算をどのように使うかなど意見を言ってもらう役割を考えている。
【質問】 公民館のコミュニティセンター化によって、管理団体に委託とあるが、どこへ委託されるのかが心配。もし、まちづくり組織に委託するとなると、皆自分の仕事をもってまちづくりに貢献しているので、さらに公民館運営までとなると簡単にはいかない。
【回答】 コミュニティセンターの管理団体については、地域協議会や公民館の意見を聞きながら、これからしっかりと検討していく。
【質問】 現在の公民館館長の勤務が週4日であるが、地域密着となれば勤務日数は週5日必要ではないか。
【回答】 コミュニティセンター化の在り方や勤務日数などの具体的なことについては、検討組織を立ち上げて検討していきたい。
【意見】 市が目標としている、まちづくりの拠点となるコミュニティセンターで行う事業について、地域づくりのためにコミュニティセンターが最低限行ってもらいたい活動など整理し、示してほしい。それが見えないとコミュニティセンターが何なのかわからない。
【質問】 先にコミュニティセンター化に取り組んだところでは、あまり上手くいってないようなことも聞いたが。
【回答】 公民館はすでに地域振興に関する活動をしてきている。今の体制の中で、もう少し広がりをもつことができる、または、負担になっているところが助かるというレベルの動きができるようになることを考え、無理のないところから拡充していく。少しずつ時間を掛けてコミュニティセンターが根付いていくのではないかと考える。
【質問】 自治区設置条例の1年延期とあるが、地域協議会委員の任期の延長も決まっているのか。
【回答】 今の地域協議会の委員の任期は3月末となり、自治区設置条例が延長すれば、委員を新しく選んでもらうか、もしくは、今の委員を再任するかになると考える。それぞれの地域協議会で考えがあると思うので、地域協議会に諮っていくことになると思う。
(2)金城町農林業振興奨学金貸付条例の廃止について
資料により説明。
【質問・意見等なし】
(3)委員の選任について
地域協議会からの委員選出について協議し、次の委員の選任を行った。
「浜田市地域公共交通活性化協議会」 永澤龍二委員
「浜田市景観審議会」 宮本小夜子委員
「(仮称)浜田市歴史資料館検討会」 岡本朋博委員
「浜田市水道事業審議会」 井川光秀委員
【質問】 任期について、役員改選があるが残りの任期はどうなるのか。
【回答】 退任後は後任の委員の方が引き継ぐ。
(4)その他
・金城自治区観光誘客推進事業の実施について
資料により説明。
【質問】 (資料に記載されている)「チームかなぎ」とは、どのようなチームになるのか。
【回答】 それぞれの取り組みに関係する施設に参加を募り始動していきたいと考える。浜田観光協会の金城支部の中に作るようなイメージをしている。
【質問】 保養センターや森の公民館での合宿については、夕食・朝食ともに自炊になるのか。
【回答】 保養センターについては、6月末までは旅館組合に相談して夕食・朝食とも出せる体制になっている。7月以降は指定管理者が夕食・朝食を準備する。森の公民館については、森の公民館で作っている女性グループ(山菜料理や田舎料理を作るグループ)が、相談に応じて夕食・朝食の対応可能とのこと。
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