会議名 |
令和元年度第2回金城自治区地域協議会 |
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開催日時 |
令和元年6月10日 18時30分~20時00分 |
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開催場所 | 金城支所 304会議室 | |||
会議の担当課 | 金城支所防災自治課 | |||
議題 | (1)自治区制度の見直しについて
(2)その他 |
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公開・非公開 | 公開 |
主な意見、質問及び協議内容
提出議題
(1)自治区制度の見直しについて
資料により説明。
最終方針案に対する各地区からの意見について、各委員から報告されました。
【各地区からの意見(抜粋)】
●自治区制度の延長について
・廃止ありきの議論を推し進めることのないようにするとあるが、ありきであると思う。いろいろ説明があり、今まで以上とあるが、具体的に良いこと、悪いことを説明してもらいたい。
・今までの自治区制度ではなぜだめなのか。何の問題もないではないか。金城町がなくなるようなことはやめていただきたい。
・今迄、協議会で制度継続のお願いを各自治区とも要望してきたにもかかわらず、一方的に廃止案を進めて、それを制度改正の方針案として今後進めていくのは何故か。
●コミュニティセンター化について
・自治区制度とコミュニティセンター化を同時に進めてはわからない。
・コミュニティセンター化が令和3年よりスタートとあるが、どこかの地域で実験して、形をつくってからではどうか。今の段階では本当に進められるか不安がある。
・コミュニティセンター化の意味合いはまだわかりにくい所もあるが、話の中では、仕事分担も増える可能性があると感じる。主事一人の存在では難しいと思う。今まで社会教育をやってきた事が、今後どのように変わるか不安。館長も主事も任務が重く感じる。
・公民館のコミュニティセンター化は、公民館への丸投げになる可能性が高いので、明確な業務の範囲を決めておいたほうがよい。
●自治区長及び地域協議会について
・地域協議会に市長が年1回以上出席するとあるが、本当に参加できるのか。
・今までの自治区長は、権限を持って市長に意見を述べていたが、支所長や協議会長の場合は、ただ一方的に意見を伝えるだけに終わるのでは…。
・地域協議会は重要。市長とのパイプ役ができることを望む。
・協議会の存在感が感じられず、殆ど意見、要望等が取り入れられてない感じがある。
・「協議会は市長に意見を述べることができる…」という文言は非常にインパクトが薄く、「文書をもって建議」として扱えるよう明確にしてほしい。
・今後の地域協議会は、まちづくり委員だけでなく、色々な立場の人が集まった方がいいのではないか。
●予算及び支所機能について
・現状維持は必ずお願いしたい。職員減はあってはならない。
・高齢化が進むと支所機能が重要になり、遠方の支所への出入りが困難不便となるので、現状維持を願う。
・一定の業務は支所に残し、通常の事なら支所に行けばできる体制は維持してもらいたい。支所だから行って相談してみようという住民は多い。本庁は遠いし、大勢いる所に相談に行きにくい人は多い。
・防災対応が現実にできていない(昨年7月の対応例)。不安である。現地対策室を設置すべき。
・地域協議会で予算を検討できる枠があってもいいのではないか。
【意見】 自治区制度1年延長という話だが、本当にできるのか何もわからない状態で動いても不安がある。
【意見】 コミュニティセンター化を認めたということは、自治区制度の廃止についても賛成したことになるのか。
【意見】 旧浜田市内のコミュニティセンター計画はどうなっているのか。中山間地域をターゲットにしているとの話だが、旧浜田市内の公民館も同じ体制なのか。
【意見】 条例の検討会議の立ち上げについて、検討委員の構成はどう考えているのか。また自治区制度の検討委員会のように自治区長を中心にやっていくのか。
【意見】 意見を全然取り上げてもらえないので、今日は、結論はわざわざ今回の結論として出さなくてもいいのではないか。今までの協議で金城の方針は決まっているので。
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