令和元年7月受付分

　地域交流プラザ「まんてん」法面の草木が伸びています。立派な屋根付きの歩道を設置していいただいていますが、景観も悪く、保全上も問題があります。

　「まんてん」の敷地法面の草木につきましては、敷地を管理される千代田高速道路事務所と協議を行ったところ、年内を目途に支障木の伐採を実施いただける予定となりました。

 　屋内でNHKラジオが受信できません。

 　ラジオの不感地域の改善につきましては、これまでNHKに要望してまいりました。この度、NHK松江放送局に状況を確認したところ、令和2年度中に、大麻山のFM基地局を改修し、NHK第一放送の受信可能範囲を改善する予定とのことでした。
　地形的な条件もあり、お住まいの地域で受信状況が改善されるかどうかは不透明ですが、今後もNHKに対し、難視聴の解消に向けた働きかけを行ってまいります。

 　市役所で、スマホやタブレットが使えるよう、Wi-Fiを設置して欲しい。

 　浜田市では、昨年度、公衆無線LAN「Hamada(ハマダ) Free(フリー) Wi(ワイ)-Fi(ファイ)」を市役所庁舎や公民館等の34施設に整備し、本年2月から運用を開始しました。これにより、市役所本庁舎では1階を中心に、お客様のスマートフォンやタブレット端末からインターネットに無料で接続できますのでご利用ください。
　なお、「Hamada Free Wi-Fi」の利用にあたっては、登録が必要ですので、登録や利用の方法につきましては、窓口の職員にお尋ねいただくか、浜田市ホームページでご確認ください。

 　現在、私は県外に住んでおり、浜田市に高齢の両親が住んでいます。
　高齢者の事故多発報道をうけ、親元にいないので親の運転状況もわからず不安に思い、両親に免許返納をたびたび申し出ましたが、生活する上で自動車は必要不可欠なようで解決に至っていません。
　現在は急発進防止装置も販売されていますが、高額のためなかなか購入できない方が多いと聞きます。
　そこで他県ではすでに実施されているところもある「自動車急発進防止装置の補助金交付」を迅速に検討いただけると幸いです。

 　高齢運転者による自動車事故が多く報じられる中、ご両親の自動車運転については、ご心配のことと存じます。
　浜田市では、運転免許自主返納者に対して、公共交通機関において利用できる敬老福祉乗車券15,000円分を進呈する制度を設けています。しかしながら、自家用車を必要不可欠とされ、運転免許返納に躊躇される方は多くいらっしゃると認識しています。
　急発進防止装置は、自動車事故防止の観点から、特に高齢者には利用をお勧めしたいものであります。
　ご提案の急発進防止装置購入費の一部助成は、高齢者の自動車事故防止に有効な手法と考えており、検討したいと思います。

 　石見神楽が、今注目されており、男性客の方は衣装を試着させてもらえるので、鑑賞と合わせて喜んで頂いていると思います。一方、女性客は、衣装の試着ができないため、距離感を埋められないのが現状です。
　そこで、石見神楽の浴衣を作成して、例えば、美又温泉の保養センタ－に入浴して頂いた後に、記念撮影が出来るようにすれば、石見神楽が一段と身近な存在になるのではないでしょうか。豪華客船で寄港された方も利用できるので、市内でゆっくりと楽しんで頂ければ石見神楽の世界的なＰＲにもなると思います。
　もちろん、購入を希望される方には、販売が出来るようにしてはどうでしょうか。

 　石見地方の神楽は、令和元年5月20日に「神々や鬼たちが躍動する神話の世界～石見地域で伝承される神楽～」が文化庁より日本遺産に認定され、国内外から注目を集めていくものと認識しております。
　当市においては、毎週土曜日に相生町にある三宮神社にて週末夜神楽定期公演が行われており、公演終了後は、神楽社中の皆さんとの記念撮影や衣裳の試着体験など、老若男女問わず、非常にご好評いただいているところです。
　また、平成30年度からは浜田港に外国船籍のクルーズ客船が定期的に寄港しており、船会社が主催するツアーのコースとして、三宮神社での石見神楽上演も外国人観光客を含む乗客の皆さまに大変喜んでいただいております。
　ご提案いただきました石見神楽の浴衣の作成や販売につきましては、よい提案であると思います。しかし、基本的には民間事業者に行ってもらう事業となりますので、浜田市観光協会や市内の宿泊事業者などに、情報提供したいと考えております。

　平成30年から、ごみの分別区分が変更になり、燃やせないごみ袋の大袋がほとんど使用できません。
　燃やせるごみ袋に交換する、又は1年間くらい燃やせるごみ袋として使用できたら良いと思います。

 　燃やせないごみ袋を燃やせるごみ袋として使用することにつきましては、ごみを収集する際に混乱を招くことや、袋の強度の違い等により処理場での処理に支障をきたすおそれがあります。したがいまして、燃やせるごみの袋として使用することは難しいと考えております。
　燃やせないごみ袋は、今後も使用いただくことが可能ですので、他のごみ袋への交換は致しかねます。引き続き、燃やせないごみ袋としてご使用いただきますようご理解、ご協力をお願いいたします。