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20191023第7回浜田市周辺エリア活性化検討委員会

 

会議の開催案内
会議名  第7回浜田漁港周辺エリア活性化検討委員会
開催日時  令和元年10月23日(水) 10時 ~ 12時
開催場所  浜田市立中央図書館2階多目的ホール
会議の担当課  産業経済部水産振興課
議題  浜田漁港周辺エリア活性化計画の策定について
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資料

次第
委員名簿

説明資料

資料1 浜田漁港周辺エリア活性化計画(全体ビジョン)
資料2 浜田漁港周辺エリア活性化計画(素案)
    (1)表紙~P23
    (2)P24~P46
    (3)P47~P68
    (4)P69~P93
    (5)P94~P103

参考資料

市議会産業建設委員会の意見書
「お魚センターを中心としたエリアの活性化について」(政策討論会を経て)

主な意見、質問及び協議内容

 (意見)
推進体制に関して、「浜田漁港周辺エリア活性化推進審議会(仮称)」がつくられるとのことだが、その位置づけを確認したい。浜田漁港周辺エリア活性化計画で策定した取組み計画の目標達成状況のチェック機関となるのか。

[事務局]
「浜田漁港周辺エリア活性化推進審議会(仮称)」は、本計画で策定した取組み方針に基づいて、浜田市から報告を受け、取組みについての評価・検証を行う組織として想定している。現在の「浜田漁港周辺エリア活性化検討委員会」(以下、検討委員会と記載する)の委員は、取組み計画の策定の過程をよくご存知であるので、審議会の立ち上げにあたって新しく委員を募るのではなく、現在の検討委員会を移行するかたちとする。次年度から、年1回程度、年度末に検討委員会と同じメンバーでお集まりいただき、目標達成状況、進捗状況を報告させていただきたいと考えている。

(意見)
担い手の育成は学校としての大きなテーマである。水産高校では就職先が多くあり、地元に残る生徒が少ないのが現状である。水産高校では年に2回、地元企業に就職した卒業生を呼んで、地元企業の説明会を実施している。そういった意識啓発の回を重ねることによって、まき網・底びき網の漁業の魅力を生徒に伝えていきたい。
現状、給与面や休暇等の待遇のよさから貨物船の船員として就職する生徒が多い。現代の時代背景として、休暇をしっかりとれることを重視する子どもたちが増えているため、地元企業は担い手確保のために労働環境を考慮することが必要である。
浜田の漁業にどれだけ魅力があるのか、漁業形態等をみると、まき網・底びき網漁業では厳しい状況がある。子どもたちに選んでもらえるよう、高校、浜田市、関連企業が協力して、浜田漁港の魅力化を進める必要があると考えている。

(意見)
益田市でまき網船団が1ケ統廃業した。漁協では、販売に関して人員がかなり減っている状況にあり、益田で人員が不足しているため浜田から数人派遣している。また、製氷でも人手不足を背景として、2箇所あった製氷所を1箇所に統合することになった。漁協をとりまく環境が悪化している状況のもと、高度衛生管理型の市場が機能するかどうかを懸念している。漁協、生産者、浜田市の十分な連携が必要である。浜田市には漁協としっかりと協議した上で推進体制を整えてほしい。

(意見)
施設整備に関して、浜田市と島根県が協力して支援すると示されている。県としては支援しないわけではないが、支援の方法について具体的にどうすすめるかが決まっていないため、冷凍冷蔵庫の整備や施設の老朽化対策の支援の部分で「島根県」を記載するのは控えてほしい。
また、施設の老朽化対策の部分は、製氷貯氷施設や油槽所などが県の管理下にあると受け止められるような書き方になっているが、実際はこれらの施設はJFしまねの所有物であるため、島根県はタッチできない。
漁港の老朽化している部分については、管理者が島根県であるため、県で管理計画を立てつつ、できるところから対処していきたいと考えている。施設整備に関して、管理主体や進捗状況が明確になるよう、表現に留意してほしい。

[事務局]
冷凍冷蔵庫の整備と施設の老朽化対策は浜田漁港を強化するうえで非常に重要な項目である。表現については島根県との相談が必要になると考えているが、県を入れるべきところは入れなければ先に進まない局面があるため、島根県と協議の上、計画の見直しをすすめたい。パブリックコメントの前に県との協議と見直しを行い、検討委員会のメンバーに報告したい。

(意見)
冷凍冷蔵庫の整備については、JFしまねが計画をしているという理解で良いか。計画に記載されていることではあるが、水揚量が減っている状況下で、JFしまねは近いうちに冷凍冷蔵庫を整備することは考えていないのではないか。市からJFしまねの会長に直接意思を確認しなければ、本当に計画するかどうかはわからない。

[事務局]
浜田市としては、今後水揚げ量を増やすために、冷凍冷蔵庫の整備が必要であると考えているため、JFしまねの意向を改めて確認したい。

(意見)
今回、浜田漁港エリアを活性化するためにこうして関係者が集まっている。今まで先送りにされてきた課題や問題点をしっかりと見える化して形にできたことを評価したい。表現は修正すればよいし、予算は今後つけていけばよい。この検討委員会は、会議を開いたことに満足するのではなく、高度経済成長期を過ごした先代達が経験してきたような魚・港・海のイメージを将来にも受け継ぐために、如何に責任を明確にして施策に取組んでいくかを考える場であるべきである。
冷蔵庫、仲買、販路、漁獲量の拡大、魚価の安定等、それぞれがそれぞれでこじんまりと考えるのではなく、ファンドなど、色々なことを同時に引き上げていく必要がある。本計画はそれらのことが盛り込まれた資料になっていると思うので、あとは活性化のためにどうやって責任を持った行動をするかを真剣に考えていかなければならない。
島根県は、浜田漁港にどのように関わっていただけるのか。特に、浜田漁港周辺エリア活性化計画についてはどのように関わるのか。冷凍冷蔵庫の整備に関してもしっかりと協議を行ってほしい。
また、山陰浜田港公設市場の指定管理者を選定することになるが、失敗は許されない。選定にあたっては、部署をつくって慎重に協議を進める必要がある。

(意見)
山陰浜田港公設市場の指定管理者選定にあたって、指定管理業者を評価する委員会はあるのか。

[事務局]
指定管理者の募集を10月18日から12月6日まで行う。年明けに審査を実施し、3月に決定のスケジュールである。審査にあたっては、担当課で審査委員を決定して選定をすすめる。指定管理期間は3年5か月を予定しており、毎年モニタリング調査を実施し、管理運営状況のチェックと市での審議を進めながら、場合によっては指導、停止もある。

(意見)
計画書が分かりづらく、マニアックである。パブリックコメントに際して、市民に理解してもらえないのではないか。分かりやすくした簡易版を作成する予定はあるのか。市民の皆さんと考え方を共有して、自発的な協力をもらうことが、お互いを信頼する力の源泉となる。そのことを重視した簡易版を作成してほしい。
しまねお魚センターの経営分析について、詳細な分析をしているが、ここまでの詳細なものが必要なのか。また、山陰浜田港公設市場の指定管理者選定にあたり、検討委員会で議論されている内容(本計画の完成版)を示した上で募集する必要があるのではないか。

(意見)
パブリックコメントの実施に際して、どのような資料を市民に提示するのか。

[事務局]
パブリックコメントは、簡易版ではなく、現在用意しているもので実施する予定である。簡易版はパブリックコメントが完了してから、完成版に合わせて作成する。パブリックコメントは、水産振興課、各支所の窓口と市のホームページ上で募集する。

[事務局]
指定管理者の募集の際に、検討委員会で合意されたコンセプトを提示している。資料62ページの内容を募集要項に添付している。調理室については収益を生まない施設であり、必ず置くという要綱にはなっていないが、ニーズがあることは伝えている。現在、施設が閉鎖中のため総合福祉センターの調理室で料理教室を実施し多くの方に参加いただいている。魚の普及については公民館等も活用しながら実施したい。
しまねお魚センターの経営状況については、議会でもしっかり検証すべきとの意見があり加えている。流れ的に違和感があるかもしれないが、経営状況を検証し新たな施設につなげたいとの思いであることを理解いただきたい。指定管理者の募集にもこの資料を提示している。

(意見)
基本的なことだが、漁獲量があがらないとどうしようもない。安定的な魚価の向上のためには、養殖に力を入れなければならない。本計画では、漁獲量の目標が数値として挙げられていない。
漁獲量を考える上で、浜田の問題のひとつは海水の温度上昇により貝類の餌となる海藻が激減していることである。このような環境で、稚貝の放流数を増やしても効果が少ないのではないか。根本の問題を解決しなければ、冷凍冷蔵庫などのハードをいくら整備しても効果がない。

[事務局]
漁獲量を増やす対策として、養殖については、瀬戸ケ島で陸上養殖ができないかということで、マルハニチロとの共同研究をすすめている。養殖業の振興が世界的な課題となっているが、浜田も例外ではないと考えており、養殖の可能性について引き続き検討していきたいと考えている。
また、アワビとウニの稚貝の放流については、漁業者との協力のもと、磯焼けがなく餌が確保できる場所を探して実施している。引き続き、磯焼け対策と併行しつつ、放流についても効果がでるまで継続して取組みたい。

(意見)
浜田の水産業は、特に観光振興、事業者の支援に関して、県としても重要な位置を占めている。関係の方々としっかり連携して取組んでいきたい。

(意見)
しまねお魚センターは、集客ができなかったことが課題だと考えている。山陰浜田港公設市場は集客をどうするかを重点的に考えなければならないと感じている。
活性化計画については、文言の統一性が気になった。例えば、「安心・安全で」と「安全・安心で」の混在があるので修正をお願いしたい。

(意見)
クルーズ船の担当をしているが、山陰浜田港公設市場を観光の拠点として育ててほしいという思いがある。「賑わいのある集客施設の設置」で、山陰浜田港公設市場の整備以外の項目については、指定管理者が進めるものになるが、お客様を呼び込めるような施設になるよう一緒に協力したい。例えばインバウンド対策など、Wi-Fi設置やサイン整備、広島からの誘客、クルーズ船の周遊などについて、協力して考えたい。

(意見)
浜田漁港の活性化を考える時、誰が主体になるのかが分からない。議論のなかで様々な課題が概念的に取り上げられているが、私がやろうという主体性を感じない。また、市民目線でいうと、HACCPや取水設備などは分からない。一般市民としては、店舗に並んでいる商品の鮮度がよくて、値段が妥当であれば買いに行く。私もアマダイやサザエは浜田で買わずに阿武町まで行く。
山陰浜田港公設市場は、以前のしまねお魚センターの二の轍を踏んではならない。しまねお魚センターの経営分析をみると、美術館や水族館など周辺の施設の影響が書かれているが、経営主体の経営努力が見えない。今後、指定管理の際は、「良いものを適性な価格で販売する」ことを主軸として、リピーターの確保に努めることが必要。
このところ仲買さんが欠席のため意見を聞くことができていないが、指定管理で契約した場合、仲買さんの地代や売上等に関して、浜田市は仔細に介入するのかを教えていただきたい。

[事務局]
公設仲買売場の方々には、山陰浜田港公設市場の仲買棟のなかに入っていただくということで、各店舗の場所についても決定している。家賃も決めており、如何にスムーズに移行していただけるかに配慮しながら、仲買の方々の了解のもとで進めているところである。ご指摘の通り、新鮮な魚を安く買える、食べられる、ということが、市民や周辺地域の方を呼ぶ上でのキーポイントになると考えているため、そういったことが実践できる指定管理者に入っていただき、賑わいをつくっていきたいと考えている。

(意見)
ブースの家賃は決まっているということだが、小売で売り上げた額のうち、何%かは管理費として徴収するのか。

[事務局]
仲買の方からの手数料はとらない方針で決定している。物販と飲食からは、家賃と手数料をとることができるとしているが、手数料をとるかどうか、とるならば何%とするかは、指定管理者の提案に委ねる。

(意見)
公設仲買売場から山陰浜田港公設市場に移るにあたって、辞める事業者がいるという話を聞いている。もし辞めた場合、テナントが全て埋まる見通しはあるのか。

[事務局]
現在操業している事業者については、全ての方に移動して頂けるよう調整をしている。状況が変わってきて辞めることを検討している方がいらっしゃることは聞いているが、移転に伴う費用の支援などにより、現在の方に入ってもらうために努力したい。

(意見)
パブリックコメントに付す資料としては、もっと一般市民にわかりやすい内容にしてもらいたい。
漁獲量の拡大に関しては、まき網船団を増やしたいとの目標もあるように船団の確保が必要ではないか。
今回、検討委員会に出席する前に、旧しまねお魚センターに寄ってみたが、「何日に閉店しました」の貼り紙が貼ってあるだけだった。これでは非常に寂しい。「これまでお世話になりました。また◯年◯月から新装オープンしますので、ご愛顧をお願いします」といったような新装開店を告知するような配慮をするべきである。

[事務局]
パブリックコメントの方法については、これまでの検討委員会での検討結果を全て提示したいと考えている。これまでもホームページを通じて結果を報告してきた。一年間かけて討議してきた内容をパブリックコメントにかけたい。
漁船の存続対策については、成果指標として「まき網漁業構造改革取組み統数の増加」を現状値の0ケ統から目標値を2ケ統としているが、現在、まき網船団は2ケ統あり、これらを構造改革の取り組みを進めることによってそのまま継続、維持させようという目標値である。また、沖底についても現在の4ケ統の存続に向けて対策を検討していきたい。市としても沖底、まき網漁業の魅力づくりに向けて関係者と協力のもと情報発信をすすめる。

(意見)
リース事業の上限は5億円だが、2ケ統で実施できるのか。

[事務局]
国のリース事業、儲かる漁業、など活用できる制度が複数あるが、経営シミュレーションを行い、実現性が高いものを検討する。

(意見)
市民の関心事は山陰浜田港公設市場に関連したことである。目次で、市民の関心がある部分を強調するなど、分かりやすく示す工夫をしてはどうか。

[事務局]
示した素案は、6回の検討委員会を踏まえて、三本柱がどうしたら実現できるかについて重点的に表したものである。一般市民に伝わりやすい目次の工夫、記載の順序、文章の分かりにくさ、文字の小ささ等、意見を頂いた部分はパブリックコメントまでに修正する。

(意見)
島根県民77万人の時代から22万人が減少したが、そのうち20万人が石見部の減少である。今、浜田が頑張る必要がある。誰が何をどうするか、責任をもって取組む必要がある。次のステージ、ステップに向けて一緒に協力して取組んでいきたい。

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