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令和2年4月受付分

本年4月受付分の市長直行便とその回答について掲載いたします。 

ご意見:コロナ対策について
 今世界、日本がコロナウイルスに怯えています。島根県はまだ感染者が出ていませんが、時間の問題なのかなと思っています。感染者が出ていない今、島根県は何をしないといけないのかを考え行動してほしいです。Twitterを見ると感染者がいない島根県、鳥取県に旅行にきたと県外の方が投稿しているのを見かけます。そのような行動を阻止しなければいけないと思います。高速道路を封鎖したりなどしてください。お願いします。交通機関をある程度規制するなど、大きな対策をとってもいいと思います。子供たちもコロナのニュースをみて怖がっています。お願いいたします。
回答                           担当課:防災安全課
 新型コロナウイルス感染症については、市としても大変憂慮しているところです。島根県での発症例はまだありませんが、予断を許さない状況が続いているのは、ご意見のとおりです。一方で、交通機関がストップすることについては、日常生活の物流を含めていろいろな支障が出てまいります。観光客を限定して規制をかけることも非常に困難であり、東京都や大阪府が圏域外への移動自粛を求めましたが、これもあくまで呼びかけのレベルであり、ご提案の封鎖や規制は、現行ではかなり困難であると考えます。
 浜田市としましては感染防止を最優先と考え、現在市主催のイベント等の自粛、福祉施設等・高齢者・妊婦の皆さんへのマスクの配布、感染防止対策の周知などを行っております。今後とも国や県の動きを見ながら、迅速に対応してまいります。
ご意見:浜田自動車道の4車線化について
 浜田自動車道は、先に4車線化優先区間(金城P⇔瑞穂IC)として決定されました。
 浜田市及び石見地区は、広島広域都市圏との一体化連携に向けた取り組みが最重要です。
 一刻も早く、全線4車線化(浜田⇔千代田)を実現させなければならず、広島市と協力して、全力で早期実現を計ってもらいたい。
回答                           担当課:建設企画課
 浜田自動車道の4車線化につきましては、山陽方面の都市との物流・観光ネットワークの強化と、事故等による交通渋滞の解消等が期待できることから、国への要望活動を行ってまいりました。
 この結果、令和元年9月には、国土交通省の「高速道路における安全・安心基本計画」において、瑞穂ICから金城PAスマートICまでの区間が、4車線化の優先整備区間として選定されました。
 今後、当区間の早期の事業着手に向け、引き続き国に要望するとともに、当区間以外の区間につきましても4車線化が実現するよう、継続して要望してまいります。
ご意見:ご当地ナンバー
 先般、出雲ナンバーが認可されました。地域ナンバーは、認知、発展のために不可欠であり、石見ナンバーは必要だと思います。
回答                           担当課:まちづくり推進課
 ご当地ナンバーは、地域振興や観光振興等を推進するための有効な手段の一つとして、平成29年度から、地方公共団体において、特色ある地域名と図柄の提案ができるようになりました。
 しかしながら、現在は、新たなご当地ナンバーの提案の募集は行われておらず、また、追加募集の予定も決まっていない状況にあります。
 導入に当たりましては、対象地域の登録自動車数や地域の知名度など様々な基準があるほか、地域の皆さんとの合意形成を図る必要があります。
 また、石見ナンバーの導入に向けては、当市だけでなく対象地域のすべての自治体との合意も必要であり、地域の皆さんや関係自治体と、十分に協議しながら進めるべきであると考えています。
 今後、追加募集等がある際には、このような点を踏まえて、改めて検討してまいります。
ご意見:三隅発電所の工事について
 三隅発電所の工事で、道路が通りにくく不便です。また、発電所内にあった「ふれあいホール」や、テニスコートなどはどうなったのでしょうか。これは、第1発電所建設時に地域とのコミュニケーションの思いで設置されたはずです。
回答                           担当課:三隅支所産業建設課
 ご指摘の三隅発電所に向かう市道につきましては、工事車両の増加により住民の皆さんには大変なご迷惑とご不便をおかけしていることと思います。市といたしましても、できる限り住民の皆さんへの影響が生じないよう、三隅発電所と協議し、対応してまいりたいと考えております。
 「ふれあいホール」につきましては、現在は新型コロナウイルス感染症防止のため閉館されていますが、小中学生の書道の展示、交流イベントの開催など、地域との交流の場として活用されています。
 また、石炭貯蔵設備建設のため、テニスコートやグラウンド等の各施設は廃止されましたが、地元からの要望も踏まえ、代替えの施設について、設置時期、場所を含め、三隅発電所において検討されているところです。
 なお、平成30年5月には、ふれあいホール東側に新しく「芝生広場」が設置されており、主にグランドゴルフができる場として地元住民の皆さんが利用しておられます。
 建設工事期間中は、大変ご迷惑とご不便をおかけいたしますが、ご理解、ご協力をいただきますようお願いいたします。
ご意見:学校のコロナウイルス対策について
 市内の学校を休校、または親の判断による自由登校にしていただけないでしょうか。浜田の医療では感染者が出ればすぐに医療崩壊するのは素人でもわかります。国、県、市は3密を作らないようにとおっしゃいますが、学校だけ例外にするのはなぜでしょうか。もし学校で流行したらどう責任を取られるおつもりでしょうか。この小さい町で最初に感染した生徒さんは、その後の風評被害や噂に耐えられるでしょうか。
 ぜひ早急に対応していただけたらと思います。
回答                           担当課:学校教育課
 全国を対象とした緊急事態宣言の発令を受け、4月21日(火)から5月6日(水)までの間、市内小中学校と幼稚園を休校(園)といたしました。
 今後とも、感染防止を最優先と考え、迅速に対応してまいります。
※なお、その後、臨時休業期間を5月10日まで延長しました。
 ご意見:コロナによる保育園の登園自粛について
  園児の保育が可能な場合は、当面の間、保育所・認定こども園等への登園は自粛いただき、家庭での保育をお願いしてはいかがでしょうか。呼びかけだけでも良いので検討お願いします。園側、保育者の負担が、少なくなり良いと思います。
 回答                           担当課:子育て支援課
  新型コロナウイルス感染拡大防止に係る保育所の対応についてですが、国の緊急事態宣言を受け、市内の小中学校において、令和2年4月21日(火)から5月6日(水)までの間、休校としたことに伴い、この期間における市内保育施設の利用について、令和2年4月17日付けで市から一律の登園自粛要請を行っています。
 なお、この期間中に登園されなかった場合は、理由を問わず、保育料を日割り計算とします。
 ご意見:浜田市街地への生活路線バスの運行について
  現在70代で、免許返納を迷っています。家から国道のバス停までは距離があります。いつもタクシーを使うわけにもいきません。1日2便くらい、市街地へ行けるマイクロバスのような乗り物を走らせてもらえませんか。
 回答                           担当課:まちづくり推進課
  ご高齢の方の免許返納件数は、年々増加しており、運転免許を返納される方にとりまして、自家用車に代わる移動手段の確保は、切実な問題であると認識しています。
 現在、免許返納に対する支援として、タクシーやバスなどにご利用いただける「敬老福祉乗車券」(1万5千円分)の無料交付をしております。また、「敬老福祉乗車券」を半額で購入いただける制度も用意していますので、外出時の経費負担の軽減に活用をご検討いただきたいと思います。
 また、市街地行きのバスの運行についてですが、民間路線バスが運行される国道等において、市がバスを運行することは、制度上困難ですのでご理解いただきたいと思います。
 今後も、地域の実情に応じた、より使い易い公共交通手段を構築できるよう努めてまいります。
 ご意見:歩兵第21連隊の建造物保護について
  第2次大戦まで使用していた21連隊の建物は、現在、高校や中学校の体育館として利用されています。歴史教育にとって、生の声が失われつつある中、こうした建物は時代の生き証人として重要な価値を持つと考えます。
 この建物を修復、保存し、広く市民や観光に役立て、恒久平和の誓いを新たにするべきと考えます。
 回答                           担当課:文化振興課
  歩兵第21連隊の建造物につきましては、浜田市立第一中学校屋内運動場と島根県立浜田高等学校第二体育館が残り、平成9年に国の登録有形文化財となっています。これらは明治時代の終わりから大正時代にかけて建てられたレンガ造り及び鉄骨小屋組の錬兵場です。
 この建造物につきましては、学校敷地内にあること、道路沿いから赤レンガの建物が見えることなどから、市民の皆様にも昔からなじみのある建物であると認識しております。ご指摘のとおり時代の生き証人としての歴史的価値を持っています。
 今後も引き続き、島根県とも協議しながら、建物の外観、価値を維持し、保存と活用に努めてまいります。
 ご意見:ごみ袋の種類について
  ごみ袋の色を全て同一にして、ごみの種類を記載して出すようにできませんか。
 回答                           担当課:環境課
  同一の色のごみ袋に、ごみの種類を記載して出すことにした場合、ごみの種類の記載誤り、排出日や分別誤りによる違反ごみの増加が考えられます。また、家庭ごみと事業所ごみの判別に手間がかかり、収集に時間を要することも想定されるため、ごみ袋を同一の色にして、ごみの種類を記載して出すことは困難と考えます。
 なお、本市では、収集ごみによってごみ袋の色を変えることで、ごみステーションに排出された収集日誤りのごみを、一目でわかるようにしています。また、排出日の間違いを防ぐため、ごみ分別カレンダーにおいて、ごみの排出日の表示をごみ袋の色と同じにして、市民の皆さんにお伝えしています。
 ご意見:「はまチャレ」の7月8月の開催について
  昨年2回にわけて行われた「はまチャレ」を今年度も開催との事ですのでチャレンジしたいと思います。ですが、今期開催時期に7月と8月が含まれているのが大変気掛かりです。7月、8月は例年猛烈な暑さです。体調管理が心配です。開催時期の変更を検討されてはいかがでしょうか。
 このままの開催で実行されるのであれば、夏場のチャレンジには決して無理をしない旨の諸注意等の周知徹底をお願い致します。
 回答                           担当課:健康医療対策課
  ご意見のとおり、はまだ健康チャレンジの第1期の開催期間には7月、8月の暑い時期が含まれています。夏の暑い時期は熱中症等の心配がありますので、屋外でのウォーキング等は暑い時間帯を避けて行うことや、こまめに水分を補給することに加え、室内での足踏み体操やストレッチなどに取り組んでいただくことなどの情報発信に努めたいと思います。
 現在は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、外出の自粛をお願いしておりますが、人混みを避けた屋外での散歩等は制限されておりません。また、室内でできる体操やストレッチ等の運動も積極的に行っていただきたいと思います。
 来年度の「はまだ健康チャレンジ事業」の開催期間等については、いただいたご意見を踏まえ、検討したいと思います。
 ご意見:マスク配布の周知不足について
  市が備蓄マスクを市民に配布されたことは、時宜にかなった良いことをされたと思います。
 ただ、急きょ決められたと思うので、市報にも掲載されず、新聞テレビ等のマスコミでの報道がちぐはぐで、市民への周知が徹底されなかったと思います。公民館への説明不足もあり、市民も公民館も混乱したことは残念です。
 さらに、公民館での配布が8日までから15日までに急きょ延長され、市民も公民館も再び混乱しました。
 回答                           担当課:健康医療対策課
  全国的にマスクが不足して入手が難しいところ、浜田市では、少しでも市民の皆さんのお役に立てるよう、マスクの提供を行いました。皆さんにお喜びいただけましたことを、うれしく思います。
 一方で、周知や体制が不十分な中でマスクの提供を開始し、市民の皆さんや配付にご尽力いただいた公民館の方々に対して混乱やご迷惑をおかけしたことにつきましては、「1日でも早くお届けしたい」との思いから、急きょ開始したものでありましたが、今後の取組の反省点であると真摯に受け止めております。
 今後とも、市民の皆さんに対して必要な対応が進められるように、しっかりと取り組んでまいります。
 ご意見:波子の海岸封鎖依頼
  全国に緊急事態宣言が出てから、島根県からも県境をまたいだ不要不急の移動を自粛するよう要請が出ていますが、先日4月19日の日曜日に波子の海岸で広島ナンバーのサーファーがたくさん訪れていました。現在も広島県はコロナウイルス感染者が増加傾向にあります。来る際はやはり移動中に浜田市や江津市のコンビニやスーパーに立ち寄る可能性はあります。湘南エリアの海岸封鎖要請が出たように、波子の海岸、その他同様の環境にある(サーフィンやサップが行われる)海岸は封鎖していただけないでしょうか。今自粛自粛と言われる中で、人から趣味娯楽を取り上げるような意見で心苦しいのですが、やはり状況が状況です。今一度、島根県から、他県の方に緊急事態宣言の重さと自粛要請のご理解を頂けるようお願いして頂けたらと思います。
 回答                           担当課:観光交流課
  4月23日に島根県と鳥取県の両知事が、ゴールデンウィーク期間中の山陰両県への来訪者に対して自粛を呼びかける啓発活動を協力して行うことを表明されて以降、島根県において様々な対応を検討・実施されています。
 ご意見をいただきました波子海岸につきましては、管理者である島根県において、4月28日(火)から当面の間、駐車場を封鎖されています。
 また、当市におきましても、サーフィン等で県外から多くの皆さまにご利用いただいている国府海岸について、管理者の島根県と協議を行い、4月24日(金)に駐車場を封鎖していただきました。
 当市としましては、引き続き島根県と連携し、必要な対策を講じてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
 ご意見:三隅つつじまつりにおけるゴールデンウィークの露天商出店について
  政府が発令した緊急事態宣言を受け、全国各地域の行事、集会、お祭り等、人が密集する催事などは原則中止することになっております。
 浜っ子まつり、三隅のつつじまつり等も中止が決定されたようです。しかしながら、三隅のつつじまつりだけは、露天商が例年通り出店する予定であると聞きました。未然の防止策を取って頂くようお願い申しげます。
 回答                           担当課:維持管理課
  三隅つつじまつりにおけるゴールデンウイークの露天商出店につきましては、一旦は申請に対して許可をいたしましたが、4月16日に新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための緊急事態宣言が全国に拡大されたことを受け、露天商の代表者の方にお話しをし、申請を取り下げていただきましたので、露天商の出店はありません。
 今後とも新型コロナウイルス感染防止対策に努めてまいりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 ご意見:デリバリー対応が可能な店の広報について
  感染拡大の抑止のため政府からの緊急事態宣言に応じ、島根県知事から不要不急の外出自粛要請で、とりわけ飲食店は影響が大きいと察しています。
 そこで、浜田市内の飲食店でデリバリー対応が可能な店を何かの形で広報する事で、食料品の買い出し抑制と飲食店支援になると思います。ホームページに掲載または、各戸へのペーパー配布で、利用促進につながると思います。
 回答                           担当課:商工労働課
  ご提言いただきました「デリバリー対応可能な飲食店の広報」につきまして、浜田市では、4月23日から市ホームページに、「テイクアウト・デリバリー対応の飲食店を紹介」ページを立ち上げ、市民の皆様にご覧いただいております。
 また、4月27日には、新型コロナウイルスに関する「市長からのメッセージ」の中で市ホームページ掲載の紹介をしております。
 ご提言の取組は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大で大きな影響を受けておられる飲食店の皆様、外出自粛をしておられる市民の皆様それぞれに対して、有益な取組でありますので、引き続き、市内飲食店を応援するため、店舗の情報収集を行うとともに、市民の皆様へ情報をお届けできるよう取り組んでまいります。
 ご意見:ゴーヤ苗配布に係るコロナウイルス感染防止対策について
  ゴーヤ苗配布を毎年楽しみにしています。先日配布の広報はまだに、「配布数  先着400」とありました。
 原稿を作られた時期には、三密などという言葉がなかったと思いますが、今はそうも言ってはおられない状況です。申し込み方法を変更されるなど、ご配慮をお願いできないでしょうか。
 回答                           担当課:環境課
  ご心配いただいているゴーヤ苗の配付につきましては、広報紙作成以降の新型コロナウイルス感染症の状況を考慮し、実施について再度検討いたしました。その結果、今年度は、車で来場される方にはドライブスルー方式で配布することといたしました。
 徒歩又は自転車でご来場の方については、受付・配布用のテーブル数を増やして、より迅速にお渡しできるようにし、また、並んでいただく列の間隔を広く(2メートル以上)取っていただくよう対応いたします。

 

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