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令和2年5月受付分

本年5月受付分の市長直行便とその回答について掲載いたします。 

ご意見:緊急事態宣言延長の間、学校休校お願いします
 他県では始業式から数日でクラスターが発生しております。せめて緊急事態延長の間は休校措置をとって頂けないでしょうか。
回答                           担当課:学校教育課
 浜田市では、5月11日から学校を再開いたしました。ご指摘のとおり、学校を再開すれば、学校での感染リスクが発生しますが、その一方、休校を続ければ、子どもたちの勉学の遅れ等の問題も生じます。各学校においては、日々の検温を含めた健康チェックやマスクの着用、手洗いの徹底、換気などの感染防止に努めております。なお、学校再開後、本人や家族の健康や感染に不安のある児童生徒が、保護者の判断で登校しない場合、学校長の判断で欠席扱いとはせず、出席停止とすることができることとしています。
ご意見:新型コロナウィルス感染防止に伴う学校休校について
 子どもは、学校に通えない状況が長引き、生活リズムが乱れてきています。感染予防もわかりますが、学校へ通えないことでの子どもへの悪影響は計り知れません。親も子どもも疲弊しています。休校の延長はしないでください。どうか、感染予防対策をして、学校を再開してください。
回答                           担当課:学校教育課
 浜田市では、5月11日から学校を再開いたしました。各学校においては、日々の検温を含めた健康チェックやマスクの着用、手洗いの徹底、換気などの感染予防に努めております。
ご意見:ふるさと納税返礼品について
 ふるさと納税返礼品で高額商品(100万~)の返礼品があっても良いのではないでしょうか。理由は、返礼品が多くの返礼品の中で埋もれにくいことと、話題性があることです。
 石州瓦や石見神楽の上演など、全国の納税者様に喜んでいただけて浜田市をアピールできるものはあるように思います。
回答                           担当課:ふるさと寄附推進室
 返礼品代金につきましては、総務大臣通知で「価格が高額のもの」は返礼品にそぐわないとされており、当市では50万円未満と規定しています。寄附金額にすると150万円から165万円ほどになります。
 また、50万円以上の返礼品を受け取ると、一時所得として課税対象にもなるため、これを基準としています。
 なお、寄附金額が100万円を超える方への返礼品は、現在、木工製品が3品あります。
ご意見:島根県立大学の学生への支援について
 島根県立大学に通う学生に学費及び生活費補助のお願いします。浜田市支援策(案)がまとめられ、県立大学生に1万円分の商品券を配布されると聞きました。新型コロナウイルスの影響で、バイトができず、大学に通うことを断念せざるを得ない子供達がいると思います。オンライン授業になりインターネット環境を整えるのも大変と思います。学びたい子供達が、安心して学べる環境を是非お願いします。県立大学生の今何を望むかの声を聞いてください。そして早急に支援をお願いします。
回答                           担当課:まちづくり推進課
 ご意見にありましたように、新型コロナウイルス感染症の影響により、アルバイトができず、家計の収入減少による経済的不安を抱えている学生が全国に多数おられ、当市で生活をされている学生においても例外ではないと思います。
 現在、国や県、各大学において、このような学生に対して、様々な支援策が創設されています。浜田市としても、緊急的な支援策として、学生生活の維持への不安を少しでも軽減するため、島根県立大学を含む高等教育機関に通う学生全員に1人1万円分の商品券をお配りすることとし、現在、少しでも早くお届けできるよう、準備を進めているところです。
 今後も、大学と連携し、学生の皆さんの声を聞きながら、施策を展開して参ります。
 ご意見:ひとり親家庭への支援について
  新型コロナウイルス感染症関連の浜田市独自支援策として、児童扶養手当受給のひとり親家庭への給付金支給と、準要保護世帯への昼食代相当額の助成があると知りました。収入により支援が受けられないことに納得がいきません。
 また、以前からある学習支援制度(給食費や修学旅行費の免除など)についても見直しをお願いします。
 回答                           担当課:子育て支援課、学校教育課
 新型コロナウイルス感染症関連の浜田市独自支援策として、児童扶養手当受給のひとり親家庭への給付金支給、準要保護世帯への昼食代相当額の助成を行うことといたしました。
 ともに、今回の新型コロナウイルスで、経済的影響が大きい方に対する支援として考えたものです。
 学習支援制度(就学援助制度)については、認定基準をもっと狭めるべきというご意見や、逆に、もっと広く認定するべきというご意見など、様々いただいております。ご意見を踏まえ、引き続きより良い制度になるよう検討いたします。
 ご意見:ごみ収集について
 ゴミの収集について、烏や野犬、野良猫がゴミを荒らすので大変困っています。また、暑い時期になるとゴミからの異臭もします。他の自治体では、ゴミ収集は夜の時間帯にやっている例もあります。色々と課題があるとは思いますが、ご検討ください。
 回答                           担当課:環境課
  ご指摘の動物による「ゴミの散乱」につきましては、各自治会で、ゴミステーションを骨組みのある箱型にしたり、網目がないカバーにするなど、工夫されています。
 「収集の時間帯」につきましては、夜間に行うメリットとして、交通の妨げ、動物による被害、ゴミの悪臭などの問題が軽減する点が挙げられます。一方、デメリットとしては、作業員確保の課題、収集作業騒音の問題、処理場への搬入時間の問題、収集運搬経費の増額などが考えられます。
 その中で、一番大きな課題は、可燃ごみ処理場、不燃ごみ処理場、資源ごみ中間処理施設の3か所への搬入時間です。夜間に収集運搬を行うと、3つの施設も夜間営業しなくてはならなくなります。昼間には市民の方が直接持ち込まれる施設でもあるので、24時間営業に近くなり、多大な経費と人員が必要になることから当市では実施しておりません。
 今後もよりよい収集体制の実現に向け、他市町村の事例なども参考にしながら、市民サービスの向上に努めてまいります。

 

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