会議結果報告
開催日時 |
令和2年11月10日(火) 午後6時30分~午後8時45分 |
開催場所 | 浜田市三隅町三隅1434 三隅支所3階 集会室 |
議題 |
1.会長あいさつ 3.協議事項 4.その他 |
公開・非公開 | 公開 |
〔協議・報告内容及び主な質疑・意見〕
協議事項
●浜田市まちづくりセンターの制度及び自治区制度廃止後のまちづくりについて
まちづくり推進課及び政策企画課から、資料をもとに説明。
センター化後の現場における状況を中心に質問や意見があった。
【主な意見等】
・各公民館をヒアリングした中で、どのような意見が出ているか。
⇒主に、まちづくりコーディネーターの役割や、館長・主事の処遇などについて意見があった。
ヒアリングした内容と対応も、提示した方針の中に含まれている。
・1センターのエリア内に、複数のまちづくり推進委員会がある場合の展望について。
⇒特に浜田自治区については、適正配置も含め、協力体制を取っていくことが必要と考える。
・労働契約法に定める、無期転換ルールは、主事に適用されるか。このルールをもとにした雇い止めなど無いように。
⇒確認が必要だが、適用の可能性はある。職員の配置については、今後3年間の直営期間で改めて検討する。
・まちづくり推進について、きちんとした考え方をもってほしい。現在のように、できないところはできないで残るようなことが無いように。
⇒将来のまちづくりについて、全体のビジョンをしっかり持つことは重要だと受け止めている。まちづくり推進委員会を全市で設置したいという思いもある。
・まちづくりコーディネーターは、バラバラにならないように。また、市のまちづくりの方針、考え方について十分に知っておく必要がある。
⇒コーディネーターは、現場近くの声を聴くために、各支所に配置する計画としているが、定期的に意識合わせをする。
・浜田自治区で、公民館をまちづくり推進委員会が使わせてもらえないという声があったが、そういった垣根は取り除いてほしい。
⇒現在でも、まちづくり推進委員会の利用実績がある。確認はするが、予約が重複したものと考えられる。
・まちづくりコーディネーターが、各自治区に1名の配置となると、浜田自治区の担当は数も多く大変ではないか。
⇒状況に応じて、複数名でチームを組むなど対応していきたい。
・社会教育に関しても市長部局に担当課を創設するということで、現場が混乱しないようにしてほしい。
・公民館運営推進委員の人数制限を撤廃する理由は。
⇒より地域の皆さんに関わっていただくためには、上限にこだわる必要は無いという意見があったため。
・12月議会での条例制定後、説明期間は3か月しかない。しっかりと説明していってほしい。
・自治区長の役割を支所長が引き継ぐことについて、具体的な規定があるか。
⇒役割については現在整理中であるが、支所長がすべて引き継ぐというわけでなく、本庁の部長、地域協議会、議会も含めて考えている。
・協働のまちづくり推進条例に関する検証を総合振興計画の審議会で行うのは、やはり無理があるのではないか。
⇒後期総合振興計画に合わせ、仕切り直してきちんと対応していきたい。
●ケーブルテレビの番組統合について
政策企画課から、資料に基づき、令和3年2月からのチャンネル構成の変更に絞って説明。
【主な意見等】
・チャンネル構成の変更を急ぐ理由は何か。
⇒石見CATVにおいて、県議会中継を放送する予定があり、これに合わせた放送機器の更新を行うので、そのタイミングで変更したい。
・今後、番組制作に関する職員の配置がどのようになるか。
⇒三隅から市全体の番組に広げていく構想を持っている。制作スタッフには引き続きお願いしたい。
・防災情報は、定点カメラを含め、情報源はどこになるか。
⇒基本的には県。カメラ情報については、国のものも提供していただけるよう協議している。
・石見CATVが、三隅CATVの放送を流すことを認めた理由が知りたい。
⇒同じ浜田市内において、同じ情報を共有することは重要であり、石見CATVとしっかり話し合いをして市の意向を汲んでいただいた。
・特に浜田自治区の方は、三隅の番組を観て、今後のまちづくりの参考にしていただければ効果が大きいと考える。
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