ここから本文です。

令和3年1月受付分

令和3年1月受付分の市長直行便とその回答について掲載いたします。  

 

ご意見:新型コロナウイルスの感染者の情報公開について
 行動履歴どころか年齢すら非公開を許してることで、無責任な行動をしても良いと緩みが出て、感染者がどんどん出ているのではないですか。
回答                           担当課:健康医療対策課
 新型コロナウイルスの感染者が浜田市内で発生した場合は、浜田保健所を所管する島根県が、感染者の行動履歴や接触者などを調査いたします。その上で感染者の同意をもとに、どこまでの情報を公表するのか判断し発表されています。
 したがいまして、浜田市では、島根県が公表した以外の独自の情報は持ち合わせておらず、島根県が発表した情報を市民の皆さまにお伝えしています。
 事例により公表内容が異なり、不安に思われるかもしれませんが、島根県では個人の特定につながることがないように人権に配慮した上で、感染拡大防止に必要な情報を発表しています。
 以上のことから、浜田市においても島根県の発表に基づいた情報発信に努め、感染予防の徹底を働きかけてまいりますので、人権に配慮した適切な行動をとっていただきますよう、お願いいたします。
ご意見:妊婦特別支援給付金について
 妊婦特別支援給付金は令和3年1月末までに出産した方が対象となっていますが、 対象者の拡充をお願いしたいです。
 まだまだコロナが収まらない中、他府県では緊急事態宣言も発令されています。
 浜田市においても、出産時の立ち会いや面会は不可となっており、大変な中頑張って出産に臨む妊婦もたくさんいる状況です。
 1月末以降に出産する妊婦も給付金の対象となるよう、どうか検討をよろしくお願いいたします。
 また、こうした市独自の給付金は大変ありがたく思っております。今後とも、子育て世代が住みやすいまちになるように期待しております。
回答                           担当課:子育て支援課
 浜田市においては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、令和2年4月28日から令和3年1月末までに出産した人に対し、浜田市独自の給付金として「妊婦特別支援給付金」を支給しました。
 対象者を令和3年1月末までとしたのは、国の特別定額給付金の受給対象者が「令和2年4月27日に住民基本台帳に記録されている者」であったことから、その日の時点でお腹の中に赤ちゃんがおられたであろう方に給付するという趣旨ですので、ご理解いただきますようお願いいたします。
 出産時の立会いや面談が制限されるなど、大変な中、出産に臨む妊婦の皆さんがいらっしゃることは承知しております。新型コロナウイルスの影響は今後も続くことが予想されますが、少しでも穏やかに過ごしていただけるよう、心配ごとや不安のある妊産婦の皆さんに対して、電話相談やママパパ学級、世帯訪問等を行っておりますのでご利用いただければと思います。
 浜田市が子育て世代に住みやすいまちとなりますよう努めてまいりますので、今後ともご支援、ご協力をお願いいたします。
ご意見:飲食店やその関係業者への支援について
 私は、浜田市で事業を営む者です。新型コロナで不況な日々が始まり、早いもので1年が経とうとしています。以前は持続化給付金など各補助金などがあり、飲食店やそれに携わる私たち関連業者も何とか試行錯誤し、持ちこたえることができました。しかし、令和3年に入り、浜田市内における飲食店は、今後事業が継続できるかを左右するほど売上が低下しています。国からの支援がない中で、浜田市の施策として、少しでも助けて頂ける支援策を考えて頂けないでしょうか。
 私が聞いている限りでは飲食店での売上低下に伴う、固定費の圧迫や不安などにより、9割の飲食店が不安や不満を感じており、廃業しようかなど考えている飲食店が多いです。
 実際の飲食店や私ども関係業者の声を聴いていただけないものかと思っております。
回答                           担当課:商工労働課
 新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響は、国のGoToキャンペーンの効果により持ち直しつつありましたが、GoToキャンペーンの一時停止や2度目の緊急事態宣言などの影響もあり、再び市内経済は悪化している状況だと認識しています。
 これまで浜田市では新型コロナウイルス感染症関連の市独自支援として、家賃補助金、飲食宿泊応援チケット、パーテーション設置事業などの事業者支援策を打ち出し、国、県が行う支援策を補完して支援を行ってまいりました。
 現在、第6弾の支援策として、中小企業者の皆さんに事業を継続していただけるよう、売上が減少した中小企業者等を対象とする給付金を検討しています。3月の市議会で議決承認を受け次第、申請受付を開始する予定です。
 今回、ご提案いただいた内容も参考にしながら、今後も引き続き頑張っておられる事業者を応援してまいりたいと考えております。
ご意見:敬老福祉乗車券の有効期限について
 昨年、自動車免許を返納し、乗車券をいただきました。また、事情で広島へ行くことがあり、購入もしておりました。そのような中、新型コロナの影響で、昨年は全く広島に行くことができませんでした。そればかりではなく、外出を良しとしない風潮になっており、乗車券を使うことがありません。
 乗車券は有効期限が令和4年3月末であり、この先1年余りで使い切るのは難しいと思っています。有効期限の延長をお願いします。
回答                           担当課:まちづくり推進課
 平素より「敬老福祉乗車券」をご利用いただき、誠にありがとうございます。この乗車券は、バスやタクシーなどの公共交通機関を半額で利用できることから、大変ご好評いただいておりますが、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により、公共交通機関の利用を控えられている方も多いものと存じます。
 このような状況を踏まえ、ご要望のありました乗車券の有効期限につきましては、販売・交付した乗車券の利用状況なども見ながら延長に向けて検討してまいります。
 なお、延長の方針を決定した際には、広報紙などにより、改めて市民の皆さまにお知らせいたします。
ご意見:屋内の遊戯施設について
 数年前に浜田市に引っ越してきて、子育てはしやすい環境ですが、土日の雨の日に子どもを遊ばせられる室内の施設がなく、困っています。「子育て支援センターすくすく」も日曜日は空いておらず、また、小学生以上は利用できません。
 室内で子どもが遊びまわれるような施設を作っていただきたいです。
回答                           担当課:子育て支援課
 ご指摘いただきました、室内の遊戯施設につきましては、新たな施設を造ることは難しいと考えておりますが、未就学児の遊び場である「子育て支援センターすくすく」は、令和4年度に浜田市総合福祉センター横に移転し、より子どもが集いやすい施設となるよう、移転後には日曜日を開館する予定にしております。
 また、室内で走り回れる遊び場としては、島根県立体育館のキッズルームでは、トランポリンや鉄棒などの遊具を設置しています。また、島根県立体育館、島根県立石見武道館のアリーナやアクアみすみの多目的運動場などでは、卓球、バドミントン、軽スポーツなどにより、雨の日でも身体を動かして楽しんでいただけます。
 なお、いずれも有料施設であり、行事や大会などにより、利用できないこともありますので事前にご確認ください。
ご意見:国会議員への要望について
 昨今、情勢が急変している中で、市長から国会議員に対し、消費税の減免、レジ袋の無料化、地方交付税の増額について強く働きかける必要があると思います。
回答                           担当課:市長公室
 ご指摘のとおり、新型コロナウイルスの影響により、社会情勢は大きく変化しています。
 消費税は、少子高齢化が進む中で、社会保障費の財源確保のために設定されたものです。2019年に消費税率は10%に引き上げられましたが、この財源は当市においても、保育料の無償化等に使われています。
 レジ袋の有料化は、環境問題の解決に向けた第一歩として、当市においても、マイバックの普及等に努めています。
 地方交付税は、当市の予算の1/3に当たる約120億円が国から毎年交付されており、貴重な財源となっています。地方交付税の確保や拡充に関する要望については、これまでも国や国会議員に対して行っていますが、今後も引き続き要望してまいります。
ご意見:三隅支所のトイレを温水洗浄便座付きの洋式トイレにしてほしい
 三隅支所のトイレを温水洗浄便座付きの洋式トイレにしてほしいです。
回答                           担当課:三隅支所防災自治課
 洋式トイレへの改修につきましては、高齢者や身体の不自由な方にもご利用いただけるよう、今後検討してまいります。
 現在、三隅支所の3階には温水洗浄便座付きの洋式トイレがありますので、ご利用いただきたいと思います。また、いただいたご意見を受け、1階にあります多目的トイレのほか三隅分室1階にも、温水洗浄便座を設置したいと考えております。限られた予算の範囲ではありますが、来庁される皆さまの利便性が向上するよう検討してまいります。
ご意見:重い融雪剤袋
 数年ぶりの寒波に、銀天街の坂では、スリップによるケガもありました。数年前に融雪剤を設置していた人に提言しましたが、現在設置している融雪剤の大きさや重さは、成人男性でも困難です。軽くて撒きやすい大きさにしてください。いかに撒きやすいか、これなら撒けるという検証をしてもらいたいです。
回答                           担当課:維持管理課
 年明けの寒波により、怪我をされた方に対し、まずは心からお見舞いを申し上げたいと思います。
ご意見をいただいた融雪剤につきましては、国道や県道などと同様に、1袋25kg入りの製品を配置しております。
 製品の中には、小分けされたものもありますが、現在購入している製品に比べ、単価が著しく高く、また、例年、融雪剤を持ち去られる事例も多数発生しており、小分けの製品にすることにより、そのような事例が増加することも危惧しております。
 現在設置しております融雪剤は1㎡あたり一握り(83g程度)の散布で効果があります。そのことから、袋のまま散布するよりも、スコップ等で少量ずつ散布する方法を推奨しておりますので、園芸用ショベルやスコップなどで、すくって撒くなど、ご協力いただきたいと思います。
 市民の皆さまには、ご負担をお掛けすることになりますが、ご理解いただきますようお願いします。
 なお、融雪剤の取扱いにつきましては、市民の皆さまにご協力いただけるよう、散布方法を含め、今後、広報紙等でしっかり周知してまいります。
ご意見:海上アスレチック
 海上アスレチックは、浜田市にあるきれいな海をアピールすることもでき、きれいな夕日はインスタ映えもするので宣伝効果も高いです。また、家族連れや友達同士などの観光客が増加し、浜田市の経済が潤い、浜田市民も楽しむことができます。これをきっかけに、浜田市の様々な魅力に気づいてもらうことができると考えます。
回答                           担当課:観光交流課
 海は、浜田市の観光にとって、重要な要素の一つです。浜田市には、毎年多くの海水浴客が訪れ賑わっており、一昨年(2019年)には、約81,400人の方が浜田の海へ訪れました。昨年(2020年)は、新型コロナウイルスの影響もあり、一昨年よりも減少しましたが、約63,800人の海水浴客が訪れました。
 ご提案いただいた海上アスレチックについては、民間事業者が主催するイベントとして、今年の夏に石見海浜公園での開催が計画されています。開催が決定した際には、当市としても、浜田市観光協会と連携しながら情報発信などでイベントをPRし、市内外の多くの観光客の方に訪れていただけるよう支援してまいります。
ご意見:廃校の活用
 浜田市は小中学校の統廃合などが進んでおり、廃校があります。そこにカフェなどのお店を誘致し、学校の雰囲気を残しながら営業してもらいます。そうすることで、人が集まり、学校がなくなった地域の人も喜びます。もともと建物があるので、開業費用が安く済み、併せて県外の人などには開業資金を補助すれば、浜田市に定住してもらえると考えます。
回答                           担当課:まちづくり推進課
 いただいたご意見のとおり、廃校も含めた公共施設の有効利用につきましては、当市にとって重要な視点であると思っています。
 現在、当市の廃校については、その多くが利活用されており、その内容としては、公民館の分館としての活用や社会福祉法人、民間企業のオフィスとして貸付を行っています。
 ご提案いただいたカフェなどの廃校の活用例につきましては、旭町木田地区において、地域の活動団体が旧木田小学校を活用して「木田暮らしの学校」を開校し、イベント等を通じた地域活性化やカフェの運営に取り組まれた実績もあります。
 また、財政的な支援としては、「浜田市企業支援事業補助金」などの補助事業を実施しており、市内において起業される方の支援を行っているところです。
 引き続き、いただいたご意見も参考にしながら、廃校の活用に取り組んでまいります。
ご意見:スポーツ強化作戦
 浜田市にプロスポーツ選手を指導者として呼ぶことにより、全国各地からそのスポーツのプロになりたいという若者が集まってきます。そうすることで、浜田市からプロ選手が多く誕生し、さらに浜田市が有名になり、またプロを目指す若者が集まってくるという、良い流れができます。
 また、プロを目指して他県に流出する若者も減るため、少子化に歯止めをかけることができると考えます。
回答                           担当課:生涯学習課
 スポーツを活用した地域の活性化は、若者世代の定住や交流人口の増加に深く関係するものであります。
 また、スポーツにおいて、トップレベルを体感することは、スキルの上達や夢の実現に大きな影響を与えるとも考えます。
 浜田市教育委員会では「JFAこころのプロジェクト・夢の教室」や「島根スサノオマジック・夢授業」をはじめ、様々な事業を活用し、小中学生があらゆるスポーツのトップアスリートに触れる機会を持てるよう取り組んでいます。また、浜田市をホームタウンとするフットサルチーム「ポルセイド浜田」への支援も行っています。
 また、選手だけでなく選手をとりまくサポーターやスポーツ関連団体等もスポーツで地域が盛り上がる要素であると考えますので、今後も関係機関と連携しながら、スポーツを通してみんなが元気になり、若者が一生懸命スポーツに励むことのできる環境づくりに努めてまいります。
ご意見:クラブなどの若者が集まる施設を作る
 都会にはクラブなどの若者が集まり、お酒を飲んだり踊ったりする施設が多くありますが、浜田市や近隣の地域にはあまりそういうお店がないため、そういうお店をつくることによって、若者が浜田市に集まるようになります。そこに浜田市の若者も行けば、若者同士の交流が生まれ、出会いの場にもなります。
 そうすることにより、浜田に定住する若者が増えることにつながると考えます。
回答                           担当課:定住関係人口推進課
 浜田市では、若者の人口が減少(15歳から39歳までの若者が年間約200人減少)しており、若者の地域から都会地への流出は、浜田市にとって大きな課題であると捉えています。
 現在、浜田市では、「浜田市まち・ひと・しごと創生総合戦略」【平成27年度~令和3年度計画】に基づき、各種施策に取り組んでおり、若者が暮らしやすいまちをつくることをテーマとした様々な事業を新たに加えることとしています。
 ご提案いただいたクラブ等のお店については、若者視点の発想で大変興味深いものであると思いますが、市としましては、現在、ITを核としたワーキングスペース等の施設整備を検討しており、ご提案のあったような若者が交流できる場としても活用いただきたいと考えております。将来的には、若者が意見を出し合い、地域の課題解決に結び付ける場となるよう支援してまいります。
ご意見:あかてん味のスナック菓子の提案について
 浜田市名物「あかてん」のスナック菓子(あかてん味)を考えてみられてはいかがでしょうか。
回答                           担当課:産業振興課
 浜田市名物「あかてん」のスナック菓子(あかてん味)につきましては、2019年に、お菓子メーカーのカルビーの企画により、期間限定で「ポテトチップス 赤てん味」が販売されました。また、現在、ゆうひパーク浜田では、ピリ辛の「赤てんせんべい」や「赤てんふりかけ」を販売されています。
 ご提案いただきました、あかてん味のスナック菓子の商品開発につきましては、今後も、民間事業者による商品開発が進むよう「浜田市活力あるもの・ひとづくり支援事業補助金」により、新商品の開発を支援してまいります。

 

このページを見た方はこんなページも見ています

    CONTACT このページに関する
    お問い合わせ先

    浜田市 市長公室

    QUESTIONNAIRE このページに関するアンケート

    このページは見つけやすかったですか?
    このページの内容はわかりやすかったですか?
    このページは参考になりましたか?