会議結果報告
開催日時 |
令和3年2月18日(木) 午後6時30分~午後9時14分 |
開催場所 | 浜田市三隅町三隅1434 三隅支所3階 集会室 |
議題 |
1 会長あいさつ
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公開・非公開 | 公開 |
〔協議・報告内容及び主な質疑・意見〕
協議事項
(1)浜田市議会との意見交換会について
浜田市議会広報広聴委員会 三浦委員長から、実施について説明。
【主な意見等】
・従来の議会報告会(井戸端会議)は継続するのか。
→どのような形が良いかも含め、検討している。
・もっと早くから実施してほしかった。
・ある程度テーマを決めて意見交換をした方が良い。
・担当する議員は、固定か入れ替わりか要検討。
(2)浜田市協働のまちづくり推進条例等に関する今後の取組について
今後の取組やスケジュール、中山間地域振興枠について、政策企画課から資料に基づき説明。
三隅自治区においては、地域への説明をまちづくり会議で一括して行い、その後は出前講座的に随時行うことを三隅支所長から補足。
【主な意見等】
・まちづくりを進めるうえで、みなし法人に課せられる税に対する支援が必要。
→一定の立ち上げ支援を検討している。
・「中山間地域」とは、浜田自治区も含むのか。
→基本的には、旧那賀郡と浜田の一部(有福・大麻)だが、事業によっては浜田市全域を対象にするなど、柔軟に考えている。
・制度の変更が、どのくらい市民に認識されているか。
→検討段階で関わった関係者にはある程度認識されているが、市民全体への周知はこれからの課題。
・制度・ルール作りの際には、一部の権力者の動きで大きく判断が変わるようなものにならないよう注意してほしい。
(3)市内ケーブルテレビの今後について
政策企画課から、資料をもとに説明があった。2月1日からチャンネル構成が変更となっていることもあり、防災情報など実際の内容についての質問もあった。
【主な意見等】
・今後、市全域を取材対象とすることになる。現在でも放送枠やクルーの問題で取材を断られることもあるが、より厳しくなるのか。
→なるべく現状を維持しながらと考えているが、状況に応じて検討する。
・石見ケーブルビジョンと局を統合するにあたり、浜田市の立ち位置を守るために、必要な職員は配置すること。
・チャンネル統合により情報量は増えたが、文字のサイズや、必要な情報へのアクセスのしにくさなど課題がある。
→随時石見ケーブルビジョンに要望している。
・光回線の整備工事について、図や絵の入ったわかりやすい資料を作成してほしい。
(4)各種委員の推薦について
現在、新年度の地域協議会委員の推薦を各まちづくり推進委員会へ依頼している最中であるため、推薦完了後事務局で調整し、会長の承認を得て次回地域協議会で報告とした。
報告事項
(1)三隅自治区の保健活動について
市民福祉課長から報告。保健委員を解散し、今後は地区まちづくり推進委員会と一緒に活動を進めていく。
(2)マイナンバーカード出張窓口について
市民福祉課長から報告。出張窓口9回で148名の利用があった。
(3)浜田市三隅特産品展示販売センター(道の駅 ゆうひパーク三隅)の指定管理者の決定について
選定の結果、橋本商店株式会社に決定。4月1日のオープンにむけ準備を行っている。
【質問】
・従業員の確保や施設の改修など問題があるが、4月1日のオープンに間に合うか。
→難しいかもしれないが、地元への挨拶も含め調整等を進めている。
(4)総合振興計画審議会について
会議出席委員から報告。令和3年度は自治区に代わる制度が始まるが、意見を聞かれる側に配慮したスケジュールであることを願う。
(5)浜田市地域公共交通会議について
会議出席委員から報告。萩、浜田石見空港間乗り合いタクシーの運行や、生活路線バスの請負業者決定について。
(6)浜田市保健医療福祉協議会について
会議出席委員から報告。地域福祉計画の進捗状況、浜田市地域包括支援センターの運営業務の外部委託、浜田市自死対策連絡会の開催、障がい福祉計画、障がい児福祉計画の検討、浜田市再犯防止推進計画策定専門部会の設置などについて説明があった。
その他
●市民福祉課長から
・老人福祉センターみすみ荘の解体について、アスベスト含有が判明したため、今年度の解体工事を断念。再検討となった。
●石川委員から
・公民館主事の勤務地変更について質問。
→(防災自治課長)これまで培ったノウハウや知識を他の地域でも活かし、また、各地域で主事が変わることでまた活性化が図られればという思いで実施した。
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