会議結果報告
会議名 |
令和2年度 第2回浜田市立図書館協議会 |
開催日時 |
令和3年2月10日(水) 13:30~15:10 |
開催場所 |
浜田市立中央図書館2階 多目的ホール |
会議の担当課 |
教育部 生涯学習課 図書館係 |
議題 |
(1)令和2年度浜田市立図書館事業中間報告について (2)前回協議会を受けての報告について (3)まちづくり条例、機構改革について (4)浜田市立図書館協議会「意見等集約シート」での意見について (5)その他 |
公開・非公開 |
公開(傍聴1人) |
主な意見、質問及び協議内容 |
議題
1 令和2年度浜田市立図書館事業中間報告について
資料1~3、並びに「読書週間について」、「雑誌スポンサー事業について」事務局から説明をした。
【委員からの主な意見】
(質問)弥栄図書館所蔵以外の本が公民館に残っているのではないか。
(回答)未登録の資料は郷土資料を中心に確認をし、必要な資料は登録作業中である。そのほかの資料の管理は弥栄支所の判断による。
(質問)弥栄図書館の職員体制はどうか。
(回答)現在の体制と同じである。
2 前回協議会を受けての報告について
資料に基づき、事務局から説明した。
(意見)法律上、職員の勤務時間に問題がなかったらそれで終わる。休館日が増えることで充実したサービスができるという思いも伝えてほしい。
3 まちづくり条例、機構改革について
資料に基づき、事務局から説明した。
4 浜田市立図書館協議会「意見等集約シート」での意見について
3項目のうち1,2は事務局から、3は副会長から説明をした。
(1)中央図書館に常勤の司書が不在となった。その進捗状況。
(回答)12月4日に人事課が庁内公募を行った。応募があったかどうかは分からない。
(意見)エントリーがなかった場合も検討してほしい。
(2)生涯学習課が機構改革に伴い大きく位置づけが変わるが、まちづくりや社会教育課との連携面はどうか。
(回答)機構改革はあらゆる行政部門に社会教育全般を浸透させることがねらいである
(意見)図書館を浸透させることも必要である。
(質問)教育総務課は行政の指示を出すところだと思う。「図書館の自由」の問題が起こり、図書館が行政側と対峙する立場に立つこともあると思う。主管の教育総務課長はどちらの立場に立たれるのか。
(回答) 図書館法に基づいた業務は教育総務課でやると思う。
(会長)予算等では、行政の効率化と闘う図書館であることも多い。図書館の自由を死守しないといけないという委員の懸念を我々は重く受け止めなくてはいけない。
(3)図書館計画について図書館友の会で検討中の内容を紹介する。図書館友の会として今ある中央図書館基本計画を見直したり振興計画への提言を出したりしたいと準備中である。アンケートやいくつかテーマを設けてワークショップをしたいと思っている。講演会をしてもよい。次回は資料を付けて出したい。
5 その他
(事務局)サーモグラフィカメラを導入予定である。
(委員)社協だより1月号で教育委員会と共催した講演会を紹介した。
(委員)中高生おすすめ本企画は開館記念5周年事業から続いており現在二中が担当。感想を寄せてあげてほしい。
(会長)「メディアセンター」は「浜田キャンパス図書館」に名前変更の予定である。
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