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スタッフ募集

2021年 10月 27日

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豊かな自然に囲まれた浜田市(注1)の中山間地域にある診療所(注2)で、地域全体を診る(注3)プライマリ・ケア(注4)を一緒に(注5)やりませんか?

 

注1

浜田市は、島根県の西部の日本海に面した市で、島根県の西部(石見地方)の代表的な市です。主要産業は漁業で日本に13しかない特定第3種漁港があり、「のどぐろ」や「あじ」「かれい」など多くの水産物がとれます。農業も盛んで、米だけでなくいちご、梨、ぶどう、柿などの果物も取れます。あまり有名ではないですが、大抵のものは市内で採ることができます。

また、夏は海水浴、冬はスキーができる自然にあふれた山と海と空に囲まれた市です。アウトドアのキャンプが好きなら海も山もサイトがあります。また、文化的施設ではこども美術館もあり、雨の日に外で遊べない子育て中の家族の休日にもってこいです。無いものといったら映画館です。

映画館は広島市まで行かないとありませんが、高速で1時間ちょっとで広島市につくことができます。診療が終わったあとにJリーグの試合を見に行くことも可能です。

山陰地方はあまり明るくないので、町中でも星がきれいにみえ、診療所のある中山間地ではなおきれいです。人付き合いの距離も近すぎず遠すぎずで、個人的にはとても子育てがしやすい街だと思います。

 

 

注2

私達、浜田市国保診療所連合体は、浜田市の中山間地にある4つの診療所と、浜田市役所健康医療対策課、浜田医療センター総合診療科で構成されており、6名の医師でグループ診療を行っています。診療所は浜田市の中心部から車で30分ほど離れた中山間地にあり診療圏人口は500人から2000人ほどで、いずれも高齢化率40〜55%とかなり高齢化が進んでいます。

地域には医療機関がほとんどないため、たいていの健康問題は診療所に持ち込まれます。標榜は内科、小児科ですが、すべての診療科の問題が診療所に持ち込まれるといえるでしょう。プライマリ・ケアの力を試される場所と言っても良いかもしれません。

また、浜田医療センター総合診療科での勤務をご希望の方は斡旋させていただきます。

 

注3

私達の診療所は浜田市の国民健康保険の診療所です。働く際は浜田市の職員になります。地域全体を診ていく上で、保健師との協働は欠かせないものと思います。自分の診療所の診療圏の健康問題を保健師とともに考える地域指向型のケアを行っていくだけでなく、保健師とともに市全体の健康増進計画を考えたり、医療政策を考えたりもしています。

また各々の地域では地域ケア会議を行っており、診療所に来る人だけでなく、診療所に来ない人のことまで考えた地域包括ケアを行っています。保健師や多職種との連携に興味のある方、お待ちしております。

 

注4

注2に書いたとおり、すべての診療科の健康問題が持ち込まれます。地域に一つしか無い医療機関のため受診しやすくしなくてはいけません(Accessibility of Care)。また、長いこと地域で診療を行うことで地域の住民からの信頼も得ることができるでしょう(Continuity of Care)。一度入院してからもう一度地域に帰ってくる患者さんとはずっと継続的に付き合わなくてはいけません(こちらもContinuity of Care)。地域には豊富なヘルスケアの資源が無いために苦労することがありますが、一方で限られた人数しかいないためチームを作りやすいという利点もあります(Coordination of Care)。治療だけでなく予防も看取りも行わなくてはいけません。地域の問題点を探ってそれに対しての介入もおこなわなくてはなりません(Comprehensiveness of Care)。地域で医療をしていると、地域の人の人となりや家族、地域の特性がよくわかります。それを把握しながら、その人の文脈性に合わせた治療を作っていくのはプライマリ・ケアの醍醐味とも言えるでしょう(Contextual care)。最後にこの地域の医療の最終的な責任は医師にあり、決して楽ではないですがやりがいのある仕事です(Accountability)。私達のところ以外でもプライマリ・ケアを特徴づけるACCCCやACCCAと呼ばれる要素をしっかり体感できる場所はたくさんあるとおもいますが、都市部よりもリソースの少ない僻地だからこそわかりやすく、体感できると思っています。

また、診療の能力の目安としては日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医、またはそれに準ずる能力を持っている先生と考えています。

 

注5

私達は、中山間地にある4ヶ所の国保診療所で6名の医師でグループ診療をしています。メインの場所を決めながらも他の診療所でも診療をおこない、みんなで地域住民の健康を守っています。グループ診療のメリットとしては、一人の医師が体調が悪かったりしても、継続して医療を提供できるという点がまず挙げられます。それ以外にも子どもの学校の行事、夏休み、年末年始休暇、学会参加などお互いがカバーしあえる状況を作っています。また、子育て中の医師(私達の中のほとんどが子育て中です)が働きやすいようにフレックスタイム制度を導入しており、その間をカバーし合うこともできます。

また、複数の医師の目で診ることで一人の医師では見落としていた点を指摘することができます。
一方で複数の医療者が働く中で意見の相違もあると思います。その時にはお互いの異なる意見に耳を貸し、尊重しあう人間関係を築きながら働く必要があります。そのような協調性のある先生をお待ちしています。一人の診療所で私が良いと思う医療を提供する先生はお断りいたします。

また、月に1回は勉強会を行い、研修医の育成なども一緒に行っています。各医師の得意分野が違いますので勉強し合うことができます。

また、地域医療を長く続けるために、後進の育成も行っています。小学生から専攻医まで幅広い対象に教育を行っています。日本専門医機構認定総合診療専門医コースと日本プライマリ・ケア連合学会認定家庭医療専門医コースをもっていますので、指導医の資格をお持ちの方をお待ちしております。

【診療内容】

国保診療所連合体の4つの診療所、または市役所での勤務になります。病院での勤務を希望の際は浜田医療センター総合診療科を斡旋します。

診療だけでなく、研修医、学生、多職種との連携や教育にも携わっていただけると嬉しいです。

正規職員としての採用の際には夜間、週末の電話待機当番に入っていただきます。

 

【休暇等】

勤務は正規職員である場合は週5日勤務です。フレックスタイム制を取ることもできます。

短時間正職員である場合は、勤務日数に合わせて勤務していただきます。

土曜の外来も月2回ありますので、他の医師と分担して行いたいと思います。

夏期休暇として最長1週間の休み(夏期休暇とリフレッシュ休暇制度をあわせて使う)が取れるようにしています。
 

見学は随時歓迎します。

見学に際しての費用助成もできるかもしれませんので相談にのります。

【お問い合わせ先】

<連絡先>

事務担当者  浜田市健康医療対策課 野村

電話:0855-25-9310

mail: kenko@city.hamada.lg.jp

このページに関するお問い合わせ先

  • 浜田市 健康福祉部 健康医療対策課
    電話:0855-25-9320   メールアドレス:kenko@city.hamada.lg.jp

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