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浜田市ひゃこるネットみすみ放送番組審議会

 

会議結果報告

開催日時

令和2年12月9日(金) 午前10時00分~正午

開催場所 ひゃこるネットみすみ情報ステーション
議題

1 三隅支所長あいさつ
2 会長の選任について
3 議 題
(1) 令和2年度 自主放送番組について
(2) チャンネル統合について
(3) 今後の放送番組審議会について
(4) その他

公開・非公開 公開

 

〔協議・報告内容及び主な質疑・意見〕

会長の選任について

会長
→石田委員
副会長
→三浦委員。


令和2年度 自主放送番組について

番組視聴(家庭菜園を始めよう!、ちょこっとリフレッシュタイム)
放送実績報告 資料に基づき報告

<委員からの意見・質疑>
(1)番組について
・非常に良い放送だと思います。特にコロナ禍で、良い取り組みだと思いました。

・コロナ禍といってもやれることはあります。地元が工夫してイベントをやっておられて、良い番組になっていたと思います。

・この機会に、誰もが何かをどうしたら良いかということを考える機会に使ってもらえたらと思います。この番組と言う訳ではなく、いろいろなことについて考える機会になれば、また、番組もそういう考えるきっかけを与えるものであってほしいなと思います。

・家庭菜園もすごく楽しかったし、ちょこっとリフレッシュタイムも(運動が)出来る方だけではなくてキャスティングがすごく良くて、親しみを持てて、自分もやってみようかなという気がしました。こういう放送の仕方はみんなが見てすごく楽しいのだろうなと思いました。

・今年はどの地域も今まで行ってきた事業が出来ない分、工夫して、コロナ禍でもできるやり方というものを紹介してくださった番組はすごく良かったと思います。

・番組そのものは皆さんご存じのように三隅の財産ということで、今、昔を振り返った番組も放送している。今後、振り返りの番組を放送する場合には、コロナ禍で大変な年でしたというような、振りを加えて、どういう番組作りが出来たということを放送してもらうと、みなさんの思い出として蘇ってくるのではなかろうかと思います。

・番組を作る方は、行事がなくてなかなか大変だったかもしれないが、番組にはならないかもしれないが、地元ではそれなりの努力はしておられると思うので、そういうところを拾っていく取り組みも大切かなと思います。

・もともと、ケーブルテレビというものは皆さんの学習発表の場であるということと、みなさんの記録です。その時々のことを記録していくことが大切で、10年後に振り返ったときに、10年若かった自分を見ることができるし、あの頃は子供が多かったなということもあるし、そういう意味からすれば、この度のコロナ禍の状況など、その時々ものを記録するということが非常に大切なことであると改めて思いました。

・体操の番組は、キャスティングが良く、できない人も本当にやってみようという気になります。ほのぼのとして、良い番組になっていると思いました。

(2)放送実績について
・議会中継について、一般質問はまだいいが、予算決算委員会は一般の方が見て理解できるのか。また、「扉を開けて」は、市長ではなくて担当者が説明した方が分りやすい放送になるのではないか。お客さんからの苦情はないのか。
→三隅のお客さんからの苦情については入ってないです。
放送は三隅でしていますが、制作はいわみケーブルさんがされていますので、そちらの方に苦情、問い合わせ等あるかどうかについては分かりません。

・出生、結婚のお知らせについて、異常に件数が少ない。実数とあってない気がするが、遠慮しているのだろうか。
 定時放送の実績を見てもわかりますが、コロナ禍で特別な年においてもきちんと対応してもらえるということがあるので、そこは自主番組を作る要になっているし、みなさんに番組を見ていただくという大事な要素だと改めて思いました。
→出生、結婚のお知らせについて実数と合っているかどうかについては分かりませんが、出生については積極的に出される方と、そうでないかに分かれるのかと思いますが、問い合わせとしては、いつ放送されるのかと言う保護者さんからの問い合わせが有るので、出された方については積極的なのかなと思います。結婚のお知らせについても、同様です。


チャンネル統合について

地域協議会で説明した資料に基づき説明

<委員からの意見・質疑>
・チャンネル統合すると番組はどうなるのか。
将来的には全市版をということで、放送時間は15分を5で割ったような時間になるのか。
→番組の放送時間は変わらず、月に4回だった放送が、今週は三隅、来週は弥栄、その次は旭といったように地区により月1回ていどの放送というふうに、放送回数が変わります。

・以前からケーブルテレビに携わっておられた石田会長さんはどのような意見をお持ちか。
→自治区が無くなるということはそういうことだと理解していただきたい。
その中で、今担当が居るなかで、今やっていることを何とか担保しながらという話ですが。私も地域協議会の時に統合という言葉は妥協とかそういう産物ではなくて、お互いが納得してやるものだと最初に言ったわけですが、大きく違うのは、財政的な事があって2重投資はしないということなのだけれども、2重投資をしないのならば、なぜいわみケーブルと統合するのかということが単純に思うのが皆さんあると思いますが、今の時点でも、向こうにある機器の方が多いということで、向こうに置かざるを得ない状況があることを皆さん理解してもらいたいということです。
もう一つは、チャンネルを増やすというのは前々からあった話で、急に増えた話ではないということです。
それより大きな、これまでも度々統合の話は出てきたのですが、出ては消え、出ては消え、要は考え方がきちんとしていないままに来ていたという感じが私は拭えないのですが、一番支障になっていたのは、三隅の放送をいわみケーブルが放送しないということで、三隅におられる人はいわみの番組が見られるけれども、浜田の人には三隅の番組を見てもらえないということがあって、それが私は基本的にはネックだった。
この度、光化の事もあって、県からの県議会を流すということもあったりして、チャンネルを増やすということの中に、いわみケーブルが三隅の放送を流すというふうに、どうも考え方を変えられたみたいで、そのことが大きく物事が動いた理由だと思っていただきたい。

・統合するとメリット、デメリットあると思いますが。三隅の住民に理解出来ることなのでしょうか。
→理解してもらわないとならない事。
しかしながら、無条件で理解してくださいということはいけない事。心配していることはちゃんと尋ねる。理解できる答えを導く。それは、三隅だけのことを考えるのではなくて、浜田全体の情報手段であるケーブルテレビのあり方という所に行きつく事だと考えている。

・浜田市は、今から国の補助金で光の工事をしてインフラが整って道具を手に入れるけれども、住民のサービス向上のため道具の使い方をよく考えて使ってほしい。


今後の放送番組審議会について
チャンネル統合に伴い、自主放送でなくなることや、放送法との兼ね合いがあり、ひゃこるネットみすみ放送番組審議会について、今後存続させるのかどうかについて協議。
いわみケーブルの番組審議会委員に2名選出したい。

<委員からの意見・質疑>
・総合通信局に言われたこと自体は浜田市も以外だったと思う。放送法にある番組審議会からは確かに外れるかもしれないけれども、条例上、自主番組に限っての審議とは謳ってないはず。それに、市長がその他認めるものとして続ける方法もあると思う。統合が終わるまで残して、意見を言ってほしいとか、浜田市側から提案があってしかるべきで委員の判断するところではないと思う。
→会長の言われる通りで、事務局としては、今後いわみケーブルの審議会に2名選出される委員さんとの情報交流の場として、みなさんの意見を集約する、いわみケーブルの審議会の内容を報告していただく場として、統合までの間、審議会の継続をお願いしたいという思いです。

・番組制作は変わらず委託だとは言うものの、2月のチャンネル統合でガラッと変わってはいけないので、局統合まではやはりこの審議会で皆さんの意見をもらって、これなら安心だというところまで、また、統合のころまでに他の地域の番組が見られればまたそれも良いと思います。
支所も本庁と我々の間に板挟みになって大変かもしれないが、頑張ってほしい。
→会長さんからお話がありましたけども、この度、放送法による今後の番組審議会ではなくなりますけども、支所としても委員さんの方、住民からの意見集約の場は重要と考えております。統合まではという話で、令和4年度いっぱいまで、私たちもこういう場で皆さんの意見を聞きながらその意見を聞いていわみの審議会の方へお二方行って意見を言ってもらうということが私たちも大切だろうと思いますので、引き続き審議会を行うということで、みなさんのご理解をいただければと思います。
→委員了解

<いわみケーブル放送番組審議会委員の選出>
石田会長、吉本委員に決定


その他

<委員からの意見・質疑>
・三隅で番組制作しているうちに、以前放送した三隅の昔話を復活させてほしい。
→コロナ禍で何か放送するものはないかというところで、既に制作側へは打診をしているところです。
 また、それ以外の物で、歴史研究会と共同で、この度作成された三隅の歴史絵図に基づいて、番組を企画しようというところでも働きかけを行っています。
・チャンネル統合すると料金は変わるのか。
→料金については今までと変わりありません。
・光化するとどう変わるのか。
→主に通信の関係が大幅に改善され、今よりもより速い通信回線が利用できるようになります。その代わり、同軸回線で運用しているIP電話については光回線に切り替わることによって使えなくなります。

 


 

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