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令和3年度第1回浜田市地域公共交通活性化協議会

会議結果
会議名

令和3年度第1回浜田市地域公共交通活性化協議会

開催日時 令和3年7月14日(水) 13時30分~14時45分
開催場所 浜田市役所5階 全員協議会室
会議の担当課 地域政策部地域活動支援課
議題 (1)浜田市地域公共交通活性化協議会規約の改正について
(2)令和2年度事業報告及び決算・監査報告について
(3)令和3年度事業計画(案)及び予算(案)について
(4)ドアトゥドアで移動できるタクシーを利用した新たな交通手段について
公開・非公開 公開

会議資料 別紙のとおり

追加資料 別紙のとおり

議事内容及び主な意見、質問

(1)浜田市地域公共交通活性化協議会規約の改正について
 資料により説明を行った。

 ・質疑応答
  ― 意見、質問なし ―

 [承認]

(2)令和2年度事業報告及び決算・監査報告について
 資料により説明を行った。

 ・質疑応答
   ― 意見、質問なし ―

 [承認]

(3)令和3年度事業計画(案)及び予算(案)について 
 資料により説明を行った。

 ・質疑応答
【意見】敬老福祉乗車券の上限引き上げについて検討してもらいたい

【質問】鉄道、バス、タクシー事業者の方から現状をご説明いただきたい。
【回答】
(鉄道)昨年度約2,400億円の赤字決算を出している。ゴールデンウイーク、お盆、年末年始など需要が高まる時期のうち、今年度も既にゴールデンウイークの利用がなかった。非常に厳しい状況であることは間違いない。

(バス)一般路線バスについては、概ね3割減となっている。浜田広島線高速バスについては、7割以上の減となり、多少減便も行った。

(タクシー)コロナの影響で売上が下がる一方である。旅客自動車協会全体としては、通常の30%程度にまで落ち込んでいる。貸切バス業界においては、収入がゼロといったところもある。タクシーについては、概ね60%近くの減収となっている。

(市)コロナ対策として、令和3年度に交通事業者に対して車両台数に応じた支援を行った。石見交通については、県と協調して特別支援の補助金の交付を行った。

【質問】一日乗車券については、観光に来られた方のみが使えるのか。
【回答】観光客に限らず市民も利用できるようにしたいと考えている。

【意見】地域での生活を守るために、利用しやすい公共交通にした上で利用促進を図ってほしい。

[承認]

報告(事例紹介)
(4)ドア・トゥ・ドアで移動できるタクシーを利用した新たな交通手段について
 資料により説明を行った。

 ・質疑応答
【意見】社会福祉協議会でも、サロン活動の一環としての買い物タクシーの取組などを紹介していているので、情報の一元化が図れるとよい。

【意見】ドア・トゥ・ドアは、自宅からスーパーなどへ行く利用者にとって便利だと思う。バスとタクシーの接続等も考慮しながら進めることで、地域の公共交通を守ることにつながると思う。

【意見】地域のタクシー事業者を守るという視点が重要である。また、先日起きた事故のようなことが起きないよう、より安心安全な運行ができる体制づくりを検討してもらいたい。

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