会議結果報告
開催日時 |
令和3年6月15日(火) 午後7時00分~午後8時50分 |
開催場所 | 浜田市三隅町三隅1434 三隅支所3階 集会室 |
議題 |
1 会長あいさつ |
公開・非公開 | 公開 |
〔協議・報告内容及び主な質疑・意見〕
(1)第2次浜田市総合振興計画 後期基本計画 策定方針について
地域政策部長、政策企画課長より、第2次浜田市総合振興計画後期基本計画の策定方針について、計画策定
に向けた考え方や計画の構成と期間、策定体制及びスケジュール等について説明をした。
【主な意見等】
・計画の目標値について、出生率2.17、社会増減数±0は本当に目指す目標であるのか。
⇒前期計画の目標値は、国の目標値等も勘案し設定した。現状を踏まえて考えていく必要があるため、数値
の見直しを計画に盛り込みたいと考えている。
・市長の任期に合わせた計画ということだが、市長が変わった場合、執行責任はどうなるのか。
⇒当計画は、浜田市の計画の中で最上位の計画であり、市長の考えが反映された計画として策定をする。今
年度策定の後期計画は、市長選挙後に新市長に対し、審議会の方から答申し、計画の最終決定をする。計
画は新市長が策定し、議会での議決を経て計画策定に至るという流れである。
・これまで出てきた意見をどのように取り組んでスタートするかということが積み上げの一番大切なこと。
・昨年の総合振興計画審議会の際に、「市の発展のためになぜ3つの計画(総合振興計画、浜田市まち・ひ
と・しごと創生総合戦略、定住自立圏共生ビジョン)があるのか」という意見に対し、事務局から「これ
らの計画を一つにまとめた計画とする」と回答している。後期計画では、浜田市まち・ひと・しごと創生
総合戦略が加えてあるが、それ以外のものはどうなっているのか。
⇒後期計画では、総合振興計画と浜田市まち・ひと・しごと創生総合戦略を一本化し策定していきたいと考
えている。定住自立圏共生ビジョンについては、国等との協議の中で、総合振興計画の中に一本化とはで
きなかったため、別の計画として進捗管理をしていきたい。
・浜田市総合振興計画審議会委員の推薦依頼に(仮称)協働のまちづくり検討部会を兼ねるとあるが、この
意味合いは?
⇒地域協議会から推薦の総合振興計画審議会委員は、検討部会の委員も兼ねていただきたい。このほか、協
働のまちづくり推進条例検討委員会に参加いただいた団体等により部会を構成し、進めていきたいと考え
ている。
・協働のまちづくり推進条例第9条で市民が意見を述べる機会について規程している。規程内容にある「いず
れかの方法」というのは、「一つ」と想像するが、今回の参画体制は非常に意を尽くした形となっている。
今後も市民参画には意を尽くすと受け取ってよいか。
⇒今回の計画では、色々な形で市民の皆さんからの意見を伺うこととしている。これから先の色々な計画、
市の方針についてもできる限り皆さんからの意見を聴取する機会を設けて進めていきたいと考えている。
・出生率に関わる視点として、数値が出せるのであれば、ひとり親家庭の比率、離婚率、適齢期の結婚比率
等、過去との比較検証をする方法もあるのではないか。
⇒出生率等をどのように目標設定していくかについては、結婚から出産子育てといった全体的な視点を踏ま
えながら、施策や数値目標を検討していきたい。
(2)浜田市地域情報化計画の策定について
政策企画課地域情報係長より、計画策定に向けた方針等について説明をした。
【主な意見等】
・策定にあたっては、市民に対して行政が情報化手段を使ってどのようにアプローチしていくのかという行
政情報化計画に基づき、地域情報化をどのように実現していくかという関連性を必ず訴えないといけない。
実際に事務を行う職員の考え方の積み上げも必要であるし、補助事業のための計画ではなく、計画策定後
にどうしていくかが大切と考える。
・高齢者が情報化により、安心して楽しく過ごせるような内容を取り入れていただきたい。
・ケーブルテレビの普及率はどれくらいか。加入率ではなく、どのくらいの方が視聴しているのか。
⇒加入状況は把握しているが、実際の視聴率は掴んでいない。視聴率も指標として必要ということであれば、
検討の際にご意見があったことも伝えながら検討したい。
(3)浜田市総合振興計画審議会委員の推薦について
・浜田市総合振興計画審議会委員
→石田 義生 会長を推薦
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