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令和3年10月受付分

令和3年10月受付分の市長直行便の内容(一部抜粋)とその回答について掲載いたします。  

ご意見:周布橋の修復について
 今、急ぐべき事は、住民にとって大事な周布橋の修復だと思います。
 資料館を急がれる理由がわかりません。
 「住んで良かった浜田市」と言えるような対応とは思えないです。
 もっと善なる気持ちで、市民の立場になった心ある行政を望みます。
回答                           担当課:維持管理課
 周布橋につきましては、現在、全面通行止めを行っており、ご利用されていた方、特に歩行者の方には大変ご不便やご迷惑をお掛けしております。
 そのため、歩行者の方のご不便を早急に解消するため、現在、仮設の歩道橋の計画を進めているところであり、来年3月末までには完成させたいと考えております。
 また、周布橋本体の復旧につきましては、補修により復旧する案だけではなく、架け替え案も含めた検討を行っているところです。
 いずれの案につきましても、期間を要する大規模な工事となりますが、皆さまのご不便を少しでも早く解消できるよう努めてまいります。

※ 令和3年12月現在、架け替える方向で計画を進めています。
ご意見:歴史文化保存展示施設について
 若い世代の人達は、決して納得していません。私はまだ学生ですが、周りの友人達も浜田歴史資料館のような経済的に見込みのない建物に市民の税金を使おうとしている人は、今後信用できないという声をよく聞きます。
 浜田市の観光業を盛り上げるのは非常に良いことだとは思いますが、まずは子育て世代にもっとお金を回したり、若い世代が浜田市に住んでくれるようなサービスの提供にお金を回すなど市民の生活を潤してから、観光業に力を入れるべきだと考えています。
 もっと市民の声を聞き、若い世代に来てほしいと思っているのであれば、浜田市に住んでいる若者にアンケートをしてみてはいかがでしょうか。
 これは私だけの意見ではなく、周りの友人達のような若い世代の人達に聞いて、意見を述べています。
回答                           担当課:文化スポーツ課
 歴史文化保存展示施設は、歴史文化の保存と継承、ふるさと郷育、市民や観光客との交流を目的とした拠点施設になるものです。
 こうした機能を求められる浜田郷土資料館は築60年以上を経過し、狭隘で老朽化が進み整備が必要な状況にあることから、建替え整備の検討を進め、令和元年9月には、市内の各種団体代表者等で構成される(仮称)浜田歴史資料館検討会から「整備の方向性には大半の委員が賛同」とのご意見をいただきました。
 その後、令和2年3月議会において専門検討委員会設置の承認をいただき、展示内容や活用方法について検討を進めてきました。
 今後、こうした検討結果を市民の皆さんにご説明し、改めてご意見をお聞きしたいと思います。前述したとおり、現在の浜田郷土資料館につきましては、大変老朽化が進んでおります。若い世代の皆さんを含め、改めて、施設の現状もご覧いただきまして、ご意見をお聞かせいただければと思います。
 なお、若い世代のご意見を施策に反映させるため、浜田市若者会議を設置して、住み続けたい浜田市となるための議論をしていただくなどの取組を進めてまいります。また、子育て支援につきましても、不妊治療や不育症治療への支援充実、赤ちゃん誕生世帯への応援金の創設、未就学児の医療費無料化などに取り組んでまいりました。引き続き、「若者の出会い・結婚・出産・子育て」をトータルで応援してまいります。

※ 令和3年12月浜田市議会定例会議での「所信表明」演説において、歴史文化保存展示施設について、次のとおり補足し申し述べました。
 今回の市長選挙で、整備に対する様々な意見を受け、一旦立ち止まることとしました。来年3月に、令和4年度当初予算で予定していた設計費などの関連予算は見送ることとし、今後、改めて市民の皆さんと意見交換を行い、理解を求めていきたいと考えております。 
ご意見:歴史文化保存展示施設について新案
 浜田市歴史資料館の建物について、三つ桜酒造の本宅と酒蔵を買い取って使用したらどうでしょうか。江戸時代からの歴史ある貴重な建造物です。  
回答                           担当課:文化スポーツ課
 歴史文化保存展示施設は、歴史文化の保存と継承、ふるさと郷育、市民や観光客との交流を目的とした拠点施設になるもので、現在、世界こども美術館に併設する方向で考えております。歴史ある酒蔵につきましては、活用できるものならば、活用したいと思いますが、土地建物などの取得費に加え、恐らくは修繕など、多額の整備費や運営費がかかるものと思っております。
 先般の浜田市長選挙におきましても、賛否様々なご意見を頂戴しております。
 今後、改めて市民の皆さんと意見交換を行いたいと考えております。
ご意見:公共施設のWi-Fi環境(特にZoom)について
 先日、市の施設を利用させていただきました。
 昨今は、Wi-Fi環境も整っており、整備について、とてもありがたく感じています。
 しかし、利用させていただいた際にZoomでの会議が出来ませんでした。おそらく、設定の上でのことで、ポート関連の遮断が原因だと思います。
 コロナ禍でウェブ会議の有用性は誰しも痛感したところで、市の施設を用いて遠隔地との会議を催すことが出来れば、市民活動の幅が広がると思いますので、弾力的な運用をお願いいたします。
回答                           担当課:政策企画課
 公共施設のWi-Fiについては、本庁舎、各支所やまちづくりセンター等に設置しているWi-Fi(Hamada Free Wi-Fi)と、小中学校や図書館等の各施設が独自に設置しているWi-Fiがあります。いずれもZoom等のウェブ会議用ソフトウェアについて、ポート遮断等の使用制限は行っておりませんので、どなたでもご利用いただけます。
 お問い合わせの件につきましては、確認いたしますので施設名や使用状況の詳細を、政策企画課(seisaku@city.hamada.lg.jp)までご連絡いただきますよう、お願いいたします。
 今後も市民の皆様の活動に広く利用いただけるよう、Wi-Fi環境の整備と弾力的な運用に努めてまいります。
ご意見:安全安心ロードについて
 三階小学校から上り、突き当りの道路が安全安心ロードと名づけられましたが、免許センターから来る車が小回りして危ないです。路面に矢印のラインを引くか、注意看板を設置するかなど、対策を講じてください。中芝橋で信号が赤で止まろうとしたら、左から来る車が小回りします。警察と協議してください。
回答                           担当課:防災安全課
   ご指摘のありました交差点において通行状況の確認を担当課に指示したところ、多くはないものの、内回り(小回り)で右折する車両が一定数あるとの報告を受けました。
 今後、警察や道路管理者などの関係機関と連携し、内回り(小回り)を防止するための道路表示やパトロールの強化に取り組んでまいります。
 また、他の交差点においても、内回り(小回り)を含めた交通違反が認められるため、交通安全について一層の広報啓発を行い、運転マナーの向上と、安全で安心な交通環境の実現を図ってまいります。

 

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