150年前の今日、浜田市沖でマグニチュード7.1の地震が起こりました。
浜田地震では、島根県内で500名を超える死者があり、浜田市においても、多数の住宅が倒壊・焼失し、多くの死者・負傷者が発生したという記録が残っています。
この災害を後世に残すべく、牛市町内牛市踏切付近に、明治29年に建立された震災紀念之碑が残っています。また、牛市自治会にて、震災紀念之碑の現代語訳などが記載された看板を令和3年10月に設置されております。
今回は、現代語訳の一部を紹介します。「天地の異変はいつ起こるかわからない。普段から災害の備えをしておくことが必要である。(中略)平穏な暮らしの中にあっても、災いが起こることを忘れず、普段の生活のなかでも災害を忘れないことを心がけて欲しい。」(浜田高校 歴史・社研部による訳)
平成23年3月11日に発生した東日本大震災から11年が経過しました。東日本大震災では、想定を超える津波が発生し、多くの死者・行方不明者が発生しています。
地震はいつどこで起こるかわかりません。
地震発生直後は、身の安全を守る行動が必要となります。家具の転落防止など地震への備えを進めていただくようお願いします。
地震の備えについて、浜田市では町内会単位などで出前講座を実施しておりますので、遠慮なく、防災安全課にお問い合わせください。
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浜田市役所
防災安全課
0855-25-9122
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