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令和4年8月受付分

令和4年8月受付分の市長直行便の内容(一部抜粋)とその回答について掲載いたします。  

ご意見:はまだ応援チケット

 はまだ応援チケット第2弾について、第1弾と同様、1世帯4冊まで購入可能と聞きました。我が家は4人家族で全員社会人なのですが、不公平だと思います。
 また、チケットを購入できる日程についても、年金受給者など時間がある人と、普段仕事をしている人では不公平感があります。
 もう少し良い案はなかったのでしょうか?

回答    担当課:商工労働課

 はまだ応援チケットは、市民の皆さんへの生活支援と市内の事業者支援を大きな目的として発行しています。

 また、今回は市民の皆さんが安心して購入いただけるよう、購入対象者を市内に在住する世帯に限り、世帯の人数に関わらず1世帯4冊と設定しました。世帯分離されているなどのご事情ありましたら、対応いたしますのでご相談ください。
 購入期日につきましては、第1弾において「年金暮らしの高齢者にも配慮してほしい」、「仕事を持つ人も購入しやすいよう長めの期間を検討してほしい」とのご意見をいただきました。そのため、第1弾で5日間とした市民優先販売期間について、第2弾では土日を2回挟み、1次販売期間を12日間と長く設定いたしました。併せて、販売対象を市内在住世帯のみとし、購入券との引き換えで1世帯4冊までとしておりますので、希望される方は1次販売期間中において売り切れを心配することなく購入いただけます。

ご意見:成人式の開催日について

 令和4年1月9日に開催予定で、10月に延期となった成人式について、参加を希望していましたが、授業の関係で出られそうにありません。
 また、現在のコロナウイルス感染状況を心配し、周りの友達も参加するかどうか、迷っています。

 人生で一度きりの成人式なので、どうしても参加したいです。冬休み(1月)に開催いただくことを希望します。

回答   担当課:まちづくり社会教育課
 令和4年1月9日に開催予定の令和4年浜田市成人式につきましては、既にご案内のとおり新型コロナウイルス感染拡大により令和4年10月9日に延期しました。
 いただいたご意見を踏まえ、今回の成人式にやむを得ず参加出来ない方は、令和5年1月3日(火)開催予定の「令和5年二十歳の集い」に参加していただくこともできるよう、配慮させていただきました。ただし、「令和5年二十歳の集い」は、平成14年4月2日から平成15年4月1日生まれの方を対象とした式典であることをご了承いただきますようお願いいたします。
 なお、「令和5年二十歳の集い」に参加される場合には、令和4年成人式の参加者を対象とした、交通費の補助制度の適用はありませんのでご了承ください。
ご意見:石見神楽について
 7月31日(日)、石見神楽国立劇場公演を観覧しました。ほぼ満席で、宣伝に注力されたのだと思うと同時に、関東在住の石見地方関係者が多いことも実感しました。
 今回の公演を観て感じた疑問と、石見神楽の将来を考えての提案があります。
 まず、石見神楽は歌舞伎や能などとはかけ離れた、地方芸能という位置づけで良いのでしょうか。
 舞の所作があまりにも単調で、静と動が明確ではなく、考え抜かれた動きになっておらず、発声にも個性を感じられません。「岩戸」に登場する天照大神や宇津女命は女性ですが、歌舞伎や能の女形のように女性の動きを演出しようという工夫が見られません。
 また、石見神楽には舞手や囃子方に2世、3世などの称号がありません。伝統芸能の継承を重んじるならば、襲名があるべきだと考えます。
 そこで提案ですが、歌舞伎俳優を浜田市に招待し、神楽社中の代表者に講演してもらってはどうでしょうか。
 石見神楽がさらなる発展を遂げるには、歌舞伎や能などとの違いを明確にし、そのうえで神楽の特徴を洗い出し、伝統継承を再認識する必要があると考えます。
回答    担当課:観光交流課
 このたびは石見神楽に対する熱い思いをお伝えいただき、誠にありがとうございました。また、石見神楽国立劇場公演にお越しいただきありがとうございます。
 石見神楽は、長年石見地域に伝わる伝統芸能であり、石見9市町には約140の神楽団体があります。石見神楽といってもその姿は地域によって様々です。山間部では、ゆるやかな奏楽と舞で人々の心を癒し、沿岸部では弾けるような奏楽に乗せた激しい舞で観る者の心を沸き立たせます。
 同じ信仰や流れを汲みながらも、それぞれの地域で、その土地の特徴ある舞が受け継がれています。
 ご意見につきましては、神楽団体にもお伝えさせていただきます。
ご意見:市役所リサイクルボックスのスペースを拡げてください

 市役所のリサイクルボックス付近の駐車スペースが狭いため、路駐する車が多く、通行の邪魔になっています。
 もう少しスペースを拡げてください。

回答         担当課:環境課

 構内道路に駐車しリサイクルボックスを利用する行為は、事故等にもつながる危険な行為です。
 対策案として、リサイクルボックスを市役所の来庁者専用駐車場内へ移設することとしました。移設工事に時間を要しますので、その間も駐車禁止の表示板を設置するなどして、構内道路への駐車が発生しないよう対応します。

 引き続きリサイクルボックスをご利用いただき、リサイクルやごみの減量化に対してご協力をお願いします。

ご意見:不信業者 急増

 廃品回収業者が、壊れたテレビやエアコンなどの家電を無料で処分するという触れ込みで回収するところを目にしますが、違法ではないでしょうか。また、押し買いと思われる業者の電話や訪問が最近急増しています。
 一度、興味があるふりをして話を聞いてみましたが、「高価買取」などの言葉を巧みに使い家に入ろうとするなど、世帯情報を聞き出しているようにも思えました。被害に遭っても気づかない人もいるのではないでしょうか。
 浜田市は高齢者が多いため、注意喚起した方が良いと思います。

回答         担当課:環境課

 テレビやエアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機の特定家電4品目は、家電リサイクル法に基づく適正処理を市民の皆さんへお願いしております。
 家電の適正処理については、①販売店に引き取りを依頼する、②市内の収集運搬許可業者に依頼する、③指定引き取り場所へ持ち込んでいただく方法をお願いしております(いずれの方法も、リサイクル料金などがかかります)。
 無料で回収するといった業者につきましては、トラブルや不法投棄などにつながる可能性もありますのでご注意ください。
 <詳細は環境省HPをご覧ください>
 「不用品を買い取ります」とのしつこい電話勧誘や訪問購入(訪問買取)のトラブルに遭わないためには、素性の分からない業者の訪問はきっぱり断ることや、個人情報を安易に伝えないことが大切です。訪問を許してしまうと、家の中の様子が知られてしまう可能性もあります。お困りの際は浜田市消費生活相談室(電話:0855-23-3160)へご相談ください。
 浜田市としましても、ご意見をいただきましたとおり、市ホームページなどを活用し注意喚起に努めてまいります。

ご意見:原井小学校開校150周年について

 私は原井小学校の卒業生で、以前から児童登下校の見守り活動や、スタインウェイ(日本に数台しかないピアノ)のコンサートなどで原井小学校を中心とした地域活動に関わっています。
 原井小学校は2023年に開校150周年を迎えるのですが、何かできることはないか考え、市長へお手紙を書きました。

回答         担当課:学校教育課

 原井小学校は、明治6年(1873年)に創設されており、来年150周年を迎えます。
 今後、原井小学校や原井小学校の卒業生の皆様と、記念事業について相談したいと思います。
 その際はご協力賜わりますよう、ぜひともお願いします。

ご意見:浜田漁港水揚げの大穴子

 島根県は穴子の年間水揚げ量が日本一ですが、広島県の方が穴子のイメージが何故か強いです。
 県内でも大田市が、大田の大穴子で売り出し始めました。
 浜田漁港は脂が乗った美味しい大穴子が多く獲れる、恵まれた環境にありますが、なぜ穴子をブランド化しないのでしょうか。
 どんちっち三魚に次ぐ、第四の核となる「オロチ穴子(仮名)」として宣伝する価値があると思います。 

回答    担当課:水産振興課
 島根県の穴子につきましては、一昨年は残念ながら長崎県に水揚量日本一の座を明け渡したものの、全国トップクラスの水揚を誇っております。
 また、ご指摘のとおり浜田漁港で水揚げされる穴子は、他の産地よりも大振りなものが多く、飲食店や水産加工業において人気の魚種となっています。この穴子のPRにつきましては、四季ごとに美味しいお魚をピックアップした「浜田港四季のお魚」への指定、浜田市観光協会ホームページ「はまナビ」内への穴子専用ページの開設、穴子の幟旗の作成・取扱店での掲出などに取り組んでおります。
 水産物のブランド化を進めるに当たっては、どんちっち三魚のように、他産地の漁獲物と比較して、科学的根拠に基づく優位性が必要ですので、県の研究機関である島根県水産技術センターに相談し、検討してみたいと考えます。
 また、ご提案いただいた「オロチ穴子」のように、インパクトが有り、伝わりやすい愛称も必要だと考えています。そうした点につきましても、漁業者をはじめ水産関連の事業者からご意見を伺いながら、更なるPRに取り組んでまいります。
ご意見:定時のチャイムメロディーについて

 ミュージックサイレンについて、朝流れているウェルナーの「野ばら」を島根県民歌に変えてはいかがでしょうか。旭町の地域協議会で提言していますが、反対意見はありません。

 浜田市民歌は昼に流れており、多くの市民にとって、すっかり身近になったと思います。島根県民歌はテレビCMでも流れますが、ミュージックサイレンで流すことで、より身近に感じられるようになると思います。朝は市民歌、昼は県民歌を流す、という案も良いと思います。

回答   担当課:防災安全課
 島根県民歌を防災行政無線のミュージックサイレンに組み入れることは、郷里への愛着を育む有効な手段のひとつであると認識しております。
 しかしながら、防災行政無線の設備は、市全体の設備更新等について検討を進めているところであり、更新の際には、改めてミュージックサイレンの曲目や放送時刻など、地域ごとに調整しますので、現時点では全市で曲目を統一することは考えておりません。
 また、現在、全地域で統一的に浜田市民歌を放送しておりますが、その他の選曲については、各地域で決定された歴史もあり、地域住民の皆さんにも親しまれておりますので、変更に当たっては、各地域の声を聴きながら検討したいと思います。
 なお、この度いただいたご意見につきましては、「野ばら」を放送している旭地域において、10月14日に開催される地域協議会で協議されますので、その採択については、今しばらくお待ちいただけると幸いです。
 また、他の地域のミュージックサイレンの曲目を変更する場合も、各地域協議会等において、同様の協議が必要であると考えております。
ご意見:親の自死による子どもの苦しみを知って下さい

 私は自死遺族による「しまね分かち合いの会・虹」の会員です。子どもの頃に親が自死された人と向き合う機会があり、その半生の惨さに胸を痛めています。大人である私たちは自死の悲しみや苦しみを何とか耐え忍んでいますが、子どもには耐えられるものではありません。
 学校の先生や青少年サポートセンター、教育委員会の職員の皆さんに、寄り添ってもらいたいのです。自死防止対策も大切ですが、自死された人の大変さを知ってください。
 2か月に1度、自死遺族が社会福祉協議会で集会を行っています。どうか親を失った子どもさんを助けてあげてください。

回答         担当課:学校教育課

 自死により親を亡くされた子どもの悲しみや苦しみは、計り知れないものだと思います。
 教育委員会では、子どもが胸の内に抱えた不安や悲しみ、悩みを軽減できるよう、スクールソーシャルワーカーやスクールカウンセラーを活用し、子どもが相談しやすい体制に努め、心のケアを行っています。また、青少年サポートセンターでは子どもや若者が安心して過ごせる居場所づくりを行っています。
 このように、子どもの気持ちに寄り添った対応を継続して行ってまいります。
 そして、「しまね分かち合いの会・虹」様の活動を学校や教職員に紹介してまいります。また、貴会の会員で教育委員会や学校に話を聴いてほしい子どもさんがあれば、いつでもご相談ください。

ご意見:日本はやはり世界の先頭を走れない国家だと思った

 私が子どもの頃は泥だらけで野山を走り回り、塾といえばソロバンか書道くらいしかありませんでした。今、小学生はAIを動かすプログラミングの勉強をしており、ここ数十年社会は信じられないほど変化しています。
 IT技術者の養成と確保は国家競争力の根源だと感じており、日本は技術者の人数が世界4位ですが増加率は33位です。
 そのような中、新聞で「教職で進まぬ民間起用 特別免許、一般教員向けの0.1%」という記事を読みました。
 民間で活躍した人たちを積極的に教育分野へ誘導すべきと思いますが、特別免許授与数は平成10年~26年でわずか149件しかありません。
 本当に必要な施策を決定し、人物金を投入し活路を切り開けない対応の悪さが目立ちます。
 政府や文部科学省の対応を見て、日本はやはり世界の先頭を走れない国家だと思いました。

回答         担当課:学校教育課

 浜田市では、令和2年度から実施されている学習指導要領に基づき、小学校のプログラミング教育などに取り組んでいます。
 また、文部科学省のGIGAスクール構想に向けて導入した児童生徒1人1台端末を活用したICT教育の推進のため、研究指定校における授業改善にも力を入れております。
 引き続き、学習の基盤となる資質・能力の一つに位置づけられる「情報活用能力」の育成に向けて、教員の指導力向上や教育環境の充実に努めてまいります。

ご意見:浜田市の景観の向上について

 街の中に、背丈を超える雑草が茂っている更地があります。
 この土地は市が管理するものと伺っていますが、健全な街の景観を保持するためにも、除草などの対応をお願いします。 

回答   担当課:環境課

 ご要望のありました土地につきましては、現在私有地となっていますので、さっそく所有者に連絡し、除草などの適正な管理をお願いしました。

ご意見:雑草の除却、土砂の除却と防止対策
 三隅町の道路法面施工してある法枠において、法枠の内側から土砂や落石が起きる場所があります。コンクリート舗装などで防止できませんか?
 また、市道路肩下に水路と所有する畑があります。一部は自費で防草シートを設置していますが、防草対策と土砂崩れ防止を実施してほしいです。
回答    担当課:三隅支所産業建設課
 道路法面(法枠)の法面対策につきましては、岩盤が露出し、風化が進行していく箇所について計画的に補修を実施してまいります。また、法枠内に堆積している土砂や小さな落石については、降雨により道路へ流れ出すことから、早急に堆積土砂等の撤去を実施してまいります。
 道路法面の防草対策につきましては、市が管理する全ての道路に対策を行っていくことが困難な状況です。地元住民の皆様方の奉仕作業等のご協力をいただきながら、道路の環境保全に努めてまいりますので、引続きご協力のほどよろしくお願いします。
 道路法面の土砂崩れ防止対策につきましては、猪が部分的に法面を掘り起こしていますが、法面としては安定している状況であり、引続き 法面の経過観察を実施し、変状があれば対策を検討してまいります。
 また、水路に堆積している土砂については、流れを阻害しているため、早急に堆積土砂等の撤去を実施してまいります。
ご意見:瀬戸ヶ島埋立地
 瀬戸ヶ島の埋め立て地について、太陽光設備開発に利用してはいかがでしょうか。
 電気代の削減や、行政独自の電源確保が図れると思います。
回答    担当課:水産振興課
 瀬戸ヶ島埋立地につきましては、島根県が実施した地下水の試掘調査の結果をもとに、水産関連企業と養殖事業の共同研究に取り組んでおり、今後は、陸上養殖用地としての活用を検討してまいります。

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