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令和5年2月受付分

 

令和5年2月受付分の市長直行便の内容(一部抜粋)とその回答について掲載いたします。  

ご意見:エレベーターに手すり設置のお願い

 市役所に頻繁に伺いますが、エレベータに手すりがなく、高齢者にとっては不安になる時がありますので、設置をお願いします。

回答    担当課:行財政改革推進課

 エレベーターに手すりがあれば、お年寄りの方や体の不自由な方が身体を支えやすく、安全に利用していただくことができます。
 本庁舎のエレベーター2基のうち1基は手すりを付けていますが、他の1基には現在手すりがありません。
 このエレベーターにつきましては、今年の秋頃までには手すりを設置できるよう、対応してまいります。設置までの間、ご不便をおかけしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

ご意見:「中央図書館の郷土資料目録(活字化)」について

 以前、中央図書館に郷土資料目録の新規追加をお願いしましたが、数年前に一回追加されて以来、実施されていません。郷土室の職員に追加されていないか伺っても、「少しずつ行っている」としか言われませんでした。これでは新しい資料が入っても、有効利用ができません。寄贈古文書については市誌編纂室で行われていますが、図書館についても本気で取り組んで欲しいです。

回答    担当課:中央図書館

 中央図書館の郷土資料目録の作成について、作業がなかなか進まずご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした。
 令和5年度に地域おこし協力隊制度を活用し、郷土資料などの整理を行う職員を募集する予定です。
 これによって人員を確保し、令和5年度から令和7年度までの3年間、目録作成を進めるよう努めてまいります。

ご意見:ふるさと寄附

 浜田市はふるさと寄附で大きな利益を得ていると思いますが、その納入業者が県外事業者である、ということは浜田市のことを考えていないと思います。浜田市のことを第一に考えた「ふるさと寄附」にして欲しいです。

回答    担当課:ふるさと寄付推進室

 ふるさと寄附返礼品の応募資格は、「浜田市内に事業所がある法人、その他の団体及び個人事業者であること」と募集要項に定めており、そのほとんどが市内事業者です。
 特例として、浜田産の食材をふんだんに用いたメニューを、ふるさと寄附の制度に沿った返礼品として、首都圏などで提供していただいている飲食事業者につきましては、特産品提供事業者として認定しております。これは、匠の料理人が浜田産の豊かな食材を使い、腕をふるった料理を寄附者に堪能してもらうことで、浜田市のファンになってもらうことや、当市への訪問のきっかけになることを期待して実施しているものです。さらに、ふるさと寄附は浜田産食材の販路開拓につなげる重要な手段の一つでもあります。
 なお、ご支援いただいた寄附金は、返礼品代金を含む各種経費を差し引いて、「ふるさと応援基金」に積立を行っております。ここ数年では毎年5~6億円を積み立てており、令和4年度末には約25億円の残高となる見通しです。この基金を使い、浜田市の様々な事業で活用しております。
 今後も特産品提供事業者の皆さんと一緒に、ふるさと寄附を推進してまいります。

ご意見:剪定について

 県立大学前のポプラ並木について、まだ葉が青い段階で剪定されてしまい、昨年の秋は紅葉を楽しむことができませんでした。紅葉シーズンが終わらない内に、葉ごと剪定されるところを見て、とても痛々しく思いました。剪定する時期をずらせないのか、景観を大切にして欲しいです。

回答    担当課:維持管理課

 県立大学前の道路植樹について、剪定時期が早く紅葉を楽しむことができなかったこと、お詫び申し上げます。
 一方で、落葉をよく思っておられない方もおられること、また落葉が道路側溝を詰まらせる等、道路機能にも支障をきたすことがあるため、紅葉が終わる前に剪定を始めているのも事実です。
 ご要望にもありました景観を大切にするため、選定作業に着手する前に業者と打ち合わせを行い、剪定時期を再考してまいりますが、すべての植樹について紅葉の盛りを過ぎるまで待って剪定することは難しいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。

ご意見:小学生に対するAIS船舶位置情報を利用した三隅火電海運の学習

 先日、三隅発電所で使われる石炭を運ぶ船に、市内の小学生が乗り見学会を行った、という記事を読みました。こういった会に合わせて、小学生にAIS(船舶位置情報)を見せてはいかがでしょうか。AISとは船の位置や速度などの情報をインターネットで見られるシステムです。
 浜田の港には世界中から船が来港しますが、県立大学の学生にAISを学んでもらい、どの国からどのような航路を経て浜田に行きつくのか、学生から子どもたちに教える機会を設けることで、郷土学習にもなると思います。

回答    担当課:地域活動支援課

 中国電力三隅発電所は、本市の産業振興及び地域経済の発展にとって大変重要な役割を担っております。

 ご提案のとおり、地元浜田市の小学生が、施設や石炭船の見学、AISを活用した海運に関する学習を行うことは、郷土を知る上で有意義なことと思います。県立大学の先生とも相談しながら、取組について研究させていただきます。

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