令和5年4月受付分

　令和5年1月18日(水)に島根県立大学浜田キャンパスで、内閣官房の山崎史郎氏が講師として講演された会で、市長自ら紹介された同氏の著書について、中央図書館に配架されていません。
　人口減少の深刻さを知ってもらうためにも、配架すべきではないでしょうか。

　全国的傾向ではありますが、人口減少は浜田市にとって最重要課題であります。
内閣官房の山崎参与は、国の社会保障・人口減少対策の第一人者であり、浜田市でも講演いただきましたが、人口減少に悩みを抱える地方自治体にとって、有意義なお話をしていただきました。
　山崎氏の考えやアイデアを、市民の皆さんにより広く知っていただけるよう、ベストセラーとなっている同氏の書籍を早速配架しました。
　図書館においては、地域住民のニーズに応えることを念頭に、資料収集方針に基づいて選書を行っております。浜田市立図書館にない図書については、利用者の皆さんからのリクエストを受けておりますので、こちらの制度もご利用ください。

　美又温泉が「温泉総選挙2022　うる肌部門」で１位になったこともあり、知名度が上がり嬉しい限りです。
　しかし、利用者の中には身体を全く洗わずに入る人や、かけ湯だけ行い入浴する人がいます。私は潔癖症ではないですが、気持ちの良いものではありません。
　観光客や地域の人たちが気持ちよく入浴できるように、入浴マナーのポスターを貼って欲しいです。

　入浴の際のマナーについては、「体を洗ってから入浴すること」や「タオルは湯船につけない」など様々あり、温泉を利用される皆さんがこれらのマナーを守ることで、気持ちよく温泉を楽しんでいただけます。
　そのため、入浴マナーを記載したポスターを作成し、市の温泉施設へ掲示します。
　また、民間の温泉施設などにも掲示のお願いをし、利用者へ注意喚起を行ってまいります。

　現在、浜田市ではコンビニで戸籍謄本が取得できませんが、いつになれば可能になるのでしょうか。

　コンビニエンスストアでのマイナンバーカードを利用した戸籍謄本の取得につきましては、現在、浜田市では導入を見送っております。
　戸籍制度は、日本国民の親族的な身分関係を公に証明するものであり、出生・親子関係・婚姻・離婚・死亡などの重要な情報が登録されています。
　そのため、浜田市ではコンビニエンスストアでの戸籍に関する証明発行に関して、セキュリティ面での安全性も含め慎重に対応したいと考えております。
　なお、戸籍謄本等の証明書の発行申請につきましては、本庁総合窓口課及び各支所市民福祉課、まちづくりセンター（長浜、周布、美川、大麻、国府、有福、杵束）行政窓口のご利用をご検討ください。

　車イスに乗っている祖母の代わりに、郵便局で荷物を受け取ろうとしました。ところが、身分証明書などを提示し、親族であることを伝えても、受け取れませんでした。

　郵便局の対応について、確認しましたところ、やはり、住所が異なる方が代理で荷物を受け取ることは難しいとのことでした。
　しかしながら、住所が異なる場合でも、荷物の受取主からの委任状があれば、代理で受け取っていただくことも可能とのことです。
　委任状の様式に定めはなく、手書きでも対応可能とのことであり、参考例を同封いたしますので、今後も同様の案件がありましたら、ご利用ください。