会議名 | 令和5年度第1回金城地域協議会 | |||
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開催日時 |
令和5年5月9日 18時30分~20時20分 |
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開催場所 | みどりかいかん 大集会室 | |||
会議の担当課 | 金城支所防災自治課 | |||
議題 |
(1)施政方針について ・意見交換会
【協議事項】 (1)委員の選任について
【その他】
(会議資料) 【施政方針関係】 【協議事項関係】 1.委員選出関係 【その他】 |
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公開・非公開 |
公開 (録画配信) |
主な意見、質問及び協議内容
(1) 施政方針について
施政方針について説明を行った。
・質疑応答
【質問】美又温泉で新たに外湯を造ると、お客さんがみんなそこへ行くのではないか。外湯は必要なのか。
【回答】外湯では日帰り入浴のみを実施するので、宿泊はそれぞれの旅館をご利用いただき、各旅館のお風呂と合わせて現在計画中の外湯にも入ってもらおうと考えています。
【質問】協働のまちづくりの検証を行うとのことだが、まちづくりセンター職員だけではなく、外部から検証する考えはないか。
【回答】 まちづくりセンターについては、職員アンケートを毎年実施しており、今年度は、まちづくりセンターや協働のまちづくり推進計画の検証にも取りかかります。当然、検証にはセンター職員だけではなく地域の皆さんの声も伺う必要があるので、そうした機会を設けたいと思います。
【質問】当初、まちづくりセンターの3人体制のうち1人はまちづくり委員会の事務局を兼ねるという話だったが、現状が異なる地域もある。まちづくり委員会の事務局が別にあり、まちづくりセンターでは会計のみを扱う地域もあるようだが、市の考えは。
【回答】まちづくり委員会もまちづくりセンターも、それぞれ組織がスタートしたところなので、一律にすぐ1つにという状態にはなりませんが、センターの検証の中で、役割などを確認しながら今後検討したいと思います。
【質問】協働のまちづくり条例ができた時、休日もまちづくりセンターを開けるという話があったと思う。現状はどうなっているのか。
【回答】休日の利用許可による貸し出しを行っており、職員ができるだけシフトを組んでカバーするようにしていますが、常駐する状態にはなっていないのが現状です。この辺りも、今後の検討課題だと思っています。
【質問】独居の高齢者に、市の支援で振り込め詐欺防止の電話を設置する考えはないか。
【回答】福祉分野や警察の防犯協会でも同様の話を伺っており、検討したいと思います。金城地域では小国地区で、警察と共同で取り組まれています。また、雲城地域でも数が限られていましたが、希望者を募って機械を購入した事例があります。費用はまちづくり総合交付金を活用されています。
【質問】若者対策で、3年間で1億5000万の事業に取り組むというが、具体的には何をやるのか。
【回答】若者ファンドは、若者(39歳以下)の方々が様々な事業をする時に、一般の支援制度に上乗せして応援しようというものです。具体的な項目は「広報はまだ」でご案内しています。
【質問】金城に住む高齢者は市内業者分のプレミアム商品券を使えず、市街地へ行くにも「あいのりタクシー」では相方を探すこと自体が難しいので、個人でも使えるタクシー乗車券を考案してもらいたい。
【回答】地元事業者が少ない地域では使い勝手が悪いというお話を伺います。今後、形は違うかもしれませんが、地域特性や皆さんのニーズも考えながら、地域の買い物ができるような施策を考えたいと思います。「あいのりタクシー」は、以前から1人で利用したいというご要望があり、現在試行中の制度でもあるので、今後上限額や利用方法の変更なども検討したいと思います。
【質問】大田市の石見銀山での事故を受けて、浜田市でも公共施設の緊急点検を実施したと思うが、修繕箇所は何件あったのか。また金城地域内では緊急を要するところがあったのか。
【回答】都市建設部の維持管理課が点検をしています。修繕の予算にはふるさと寄附を使って、緊急点検ができる予算を付けています。点検の状況や対応の詳細は改めて報告します。
【質問】美又温泉の外湯や日帰り入浴施設の整備を検討するとのことだが、美又地域全体の活性化が先なのか、美又温泉の一部である外湯を優先して整備するのか。
【回答】美又温泉国民保養センターが老朽化していることもあるので、まずは外湯を整備することを考えています。
【意見】公共交通について、一方的に路線の廃止減便を提案され、結局行政からの補助金が無駄になる。交通政策を総合的に見直すなら、石見交通に対して公共交通を守る気があるのか聞き、減便や廃止の連鎖が始まるのなら、行政が先に手を打って、運賃も安く、独自に運行時間を考えられる浜田市生活路線バスを走らせたほうが良い。
【回答】浜田市では、現在石見交通に対して年間約1億円の支援をしており、何とか路線を維持してもらっています。交通政策に関しては、デマンドバスや「あいのりタクシー」の現状も踏まえ、抜本的な見直しの必要も考えられます。石見交通とも協議し、考えを伺いたいと思います。
【質問】マイナンバーカードが普及しても、実際に利用される形で稼動しなければ意味がない。市はどういう形で普及して利用してもらう考えか。
【回答】現在国はマイナンバーカードの普及に力を入れていますが、市長会などを通じて、国に対して、マイナンバーカードを使うとどうなるのかはっきり示して欲しいと要望しています。一方、国の説明によると、マイナンバーカードが普及することで次の展開ができるので、まず普及させながら、その後の使い道を考えているようです。
【協議事項】
(1)委員の選任について
地域協議会からの委員選出について協議し、次の委員の選任を行った。
「浜田市保健医療福祉協議会」 山本 弘明 委員
「浜田市ケーブルテレビ在り方検討会議」 宮本 美保子 委員
「三桜酒造跡地公共活用検討委員会」 岡本 敬子 委員
「浜田市まちづくり総合交付金制度検証・検討委員会」 西田 修 委員
【その他】
市民福祉課から報告
・民生・児童委員 主任児童委員の変更について
防災自治課から報告
・金城支所レイアウトの変更について
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- 浜田市 金城支所 防災自治課
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